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今週の東京メーンは、3日間開催の最終日に行われる第19回東京スポーツ杯2歳S(24日、GIII、芝1800メートル)だ。皐月賞馬イスラボニータやダービー馬ディープブリランテなど、過去10年の勝ち馬のうち実に6頭までがのちにGIを勝っている。メイショウサムソンやドリームジャーニーなど、このレースで負けた馬からも活躍馬が多数出ており、出世レースとして知られている重賞だ。
アヴニールマルシェ(美浦・藤沢和雄厩舎、牡)は、レコード決着となった新潟2歳Sの2着馬。そつなくレースを進めた勝ち馬にハナ差及ばなかったが、デビュー2戦ともに上がり3ハロン最速をマークしている。1ハロンの距離延長と、直線に坂のある東京コースも歓迎だ。
グリュイエール(栗東・藤原英昭厩舎、牡)は、2戦目の京都芝2000メートル戦を2分0秒3のコースレコード勝ち。ディープインパクト×キングカメハメハ牝馬というクラシック向きの配合で、近親にクロフネがいる。大物感が漂う血統だ。デビュー2戦は内回りの2000メートル戦だったが、レースぶりからは広い東京コースでも持ち味を発揮できそうな印象。期待は大きい。
前走で10馬身差という圧巻の初勝利を飾ったのはクラージュシチー(栗東・高橋義忠厩舎、牡)。強烈な未勝利勝ちだったが、2着に敗れた初戦でも上がり3ハロン32秒2という2歳馬の史上最速記録(当時)をマークしていた。ハービンジャー×サンデーサイレンスという現2歳世代の注目配合だが、牝系は5代母がガーネットという日本古来の名門。戸崎圭太騎手との新コンビも魅力たっぷりだ。
サトノクラウン(美浦・堀宣行厩舎、牡)は、全姉ライトニングパールが英GIチェヴァリーパークSの勝ち馬で、潜在能力はこのメンバーに入っても上位レベル。初戦で見せた瞬発力は非凡なものがあり、キャリア2戦目での重賞制覇も夢ではない。
スワーヴジョージ(栗東・庄野靖志厩舎、牡)は、同じ舞台で行われたオープン特別のアイビーSでゴール前猛然と追い込み、アタマ差の2着。大型馬でエンジンのかかりが遅いが、コース2度目で前進が見込める。
未勝利-芙蓉Sを制して2連勝中のジャストドゥイング(栗東・中竹和也厩舎、牡)は、新馬戦2着で敗れた相手が札幌2歳S勝ちのブライトエンブレム。重賞でも見劣りは全くない。好位につけて速い上がりをマークする内容は、派手さはなくても着差以上の強さ。このレースを過去に4勝している蛯名正義騎手とのコンビも心強い。
その他では、この距離を2回経験しているエミネスク(美浦・牧光二厩舎、牡)、相手なりに走れるソールインパクト(美浦・戸田博文厩舎、牡)、札幌2歳S2着馬マイネルシュバリエ(美浦・和田正道厩舎、牡)なども上位争いに加わりそうな存在。また、母の父オグリキャップという血統で注目されるストリートキャップ(美浦・斎藤誠厩舎、牡)も決め手ではヒケを取らないだけに楽しみだ。
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