第55回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~東京スポーツ杯2歳ステークス GIII
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みなさん、こんにちは!
本日は東京11R「東京スポーツ杯2歳ステークス GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、総合トップのグァンチャーレから1.0ポイント差(約1馬身差)以内のアヴニールマルシェまで。
第2グループ(黄)は、ストリートキャップとジャストドゥイングの2頭。
第3グループ(薄黄)はグリュイエール、スワーヴジョージ、クラージュシチーまでとなり、以下は第4G(灰)となっています。
さてこのように色分けされた分布を見ると、第1→第2グループ間、第2→第3グループ間、第3→第4グループ間にそれぞれ1.0~1.5ポイントの適度な開きがある点が特徴的な配置となっています。しかし、中にはキャリア一戦の馬も含まれる2歳重賞です。その意味では下位の馬から大きく指数を跳ね上げる馬が現れても不思議ありません。
今回の馬券構築は、第2→第3グループの間にある上位勢間で最大の溝を参考に、総合トップのグァンチャーレから2.0ポイント差(約1馬身差)以内の4頭の中から、◎アヴニールマルシェ、○ジャストドゥイングの印で組み立てたいと思います。
▲にグリュイエール、☆には前走圧巻のクラージュシチー。以下△にグァンチャーレ、ストリートキャップ、スワーヴジョージ、ソールインパクト、サトノクラウンの5頭とします。
馬券は◎○、◎▲から印馬への3連複に、◎アヴニールマルシェは間隔が開いている点に一抹の不安ありなので、抑えとして○~☆の馬連ボックスも加えた馬券で勝負してみたいと思います。
【3複フォーメーション】
◎=○▲=印全馬へ 2=3,8=1,3,5,6,8,9,11,13(15点)
【馬連ボックス】
○,▲,☆ 3,8,9(3点)
計18点 |
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