まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
今週の函館メーンは、GII札幌記念(芝2000メートル)だ。本来は札幌開催の目玉となるレースだが、今年は札幌競馬場がスタンド改築工事中のため、函館での開催となった。函館競馬場で史上初めて行われるGIIだ。
全5戦のポイント制で行われるサマー2000シリーズの第4戦。5戦中ただひとつのGIIとあって配点も高く設定されており、シリーズの行方を左右する大一番でもある。
今年の話題は、皐月賞馬ロゴタイプ(美浦・田中剛厩舎、牡3歳)の参戦だ。ダービーはいくぶん距離も長く5着と敗れたが、函館はデビュー戦を勝った適性の高いコース。2000メートルは皐月賞をレコード勝ちしているようにベストだ。もともと仕上がりが早く、1本強めに追えば変わるタイプ。1週前追い切りは函館Wコースで5ハロン64秒7をマークしており、今週のひと追いで出走態勢は整うはずだ。
トーセンジョーダン(栗東・池江泰寿厩舎、牡7歳)は一昨年の札幌記念の覇者で、ここをステップに天皇賞・秋をレコードで制した。スピードとパワーを兼備しており、洋芝コース適性は高く、底力も十分。本質的に休み明けを苦にしないタイプではあるが、年齢的にズブくなっている可能性もあり、最終追い切りの動きは要チェックだろう。
シリーズチャンピオンの座を狙う函館記念の勝ち馬トウケイヘイロー(栗東・清水久詞厩舎、牡4歳)は、鳴尾記念に続く重賞連勝で、中距離適性を示した。ここ2戦はどちらも2着馬を1馬身以上離す強い内容。手綱さばきが冴え渡る武豊騎手とのコンビも大いに魅力だ。
他では、クイーンS連覇を果たしたアイムユアーズ(美浦・手塚貴久厩舎、牝4歳)、復調著しい桜花賞馬マルセリーナ(栗東・松田博資厩舎、牝5歳)、函館得意のレインボーダリア(美浦・二ノ宮敬宇厩舎、牝6歳)、ヴィクトリアマイル2着ホエールキャプチャ(美浦・田中清隆厩舎、牝5歳)らのGI級牝馬勢も注目される。
さらには函館記念2着のアンコイルド(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)、中山金杯Vを含め重賞で6戦連続掲示板をキープしているタッチミーノット(美浦・菊川正達厩舎、牡7歳)、目黒記念2着のルルーシュ(美浦・藤沢和雄厩舎、牡5歳)なども伏兵とは呼べないレベルの実力馬。GIIにふさわしい豪華メンバーがそろって、目が離せない夏の頂上決戦となりそうだ。
★札幌記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|