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京都では日曜メーンに日経新春杯(17日、GII、芝2400メートル)が組まれている。天皇賞(5月1日、京都、GI、芝3200メートル)を頂点とする春の古馬中長距離路線の開幕戦として位置付けられる伝統の一戦だが、ハンデ戦ということもあり、荒れる要素も十分ある。昨年も3連単の配当は20万円を超える波乱で、馬券的な妙味もたっぷりだ。
今年の活躍が期待される新星がシュヴァルグラン(栗東・友道康夫厩舎、牡4歳)。500万下、1000万下、1600万下と3連勝中で、ヴィクトリアマイルを2連覇したヴィルシーナの半弟が本格化してきた。ハンデも54キロと手頃。父が成長力に富むハーツクライで、重賞初制覇の期待がかかる。ここも一気に突破するようだと、今年の中長距離路線で主役に躍り出ることにもなりそうだ。
レーヴミストラル(栗東・松田博資厩舎、牡4歳)は、青葉賞制覇後、ダービーでは9着に終わった。秋は復帰戦のアルゼンチン共和国杯で3着、金鯱賞で8着となったが、どちらも勝ち馬との着差は0秒4差。2戦とも上がり最速をマークしているように、決め手ではここでも最右翼だ。56キロのハンデも、今後を考えれば克服しなければならない斤量。来月いっぱいで定年を迎えるトレーナーの仕上げが興味深い。
トップハンデは58キロの2頭。一昨年のこのレース勝ち馬で、菊花賞2着の実績もあるサトノノブレス(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)だが、ハンデ戦で58キロを背負ったケースは2度あり、昨年のこのレースで11着、2走前のアルゼンチン共和国杯で4着と結果が出ていない。ハンデ克服が大きなポイントになりそうだが、前走の金鯱賞では3着と復調ムードを漂わせていた。初騎乗の武豊騎手には、30年連続の重賞勝ちという大記録がかかっている。
もう1頭、58キロのダコール(栗東・中竹和也厩舎、牡8歳)も、同じハンデを背負った新潟記念では6着だった。ただ、新潟記念も前走の天皇賞・秋も、不利を受けた影響があったのは否めない。昨年のこのレースは57キロで5着だが、京都芝では【4・2・2・2】と安定している。ここは距離延長とハンデが鍵となりそうだ。
アドマイヤフライト(栗東・橋田満厩舎、牡7歳)はこのレースで一昨年2着、昨年3着と善戦している。ハンデは前2年と同じ56キロ。4カ月半ぶりのレースだが、昨年も5カ月近い休み明けで好走しているので問題ないだろう。こちらも京都は【2・2・2・1】と安定感抜群。今年も侮れない。
プロモントーリオ(美浦・萩原清厩舎、牡6歳)は2番人気と高く評価された前走のアルゼンチン共和国杯で7着に終わったが、その前のオルフェーヴルメモリアルは強い内容でV。当時と同じ京都、そしてミルコ・デムーロ騎手とのコンビになるのは強調できる材料だ。ハンデは据え置きの55キロ。2000年のマーベラスタイマー以来、16年ぶりの関東馬Vを目指して、目が離せない存在だ。
他では、昨秋のGI路線でもまれてきたダービーフィズ(美浦・小島太厩舎、牡6歳)=57キロ、ステイヤーズS4着で見せ場を作ったマイネルメダリスト(美浦・田中清隆厩舎、牡8歳)=56キロ=あたりにも注意を払っておきたい。
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