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24日の東京11Rで行われた第18回富士ステークス(3歳上オープン、GIII、芝1600メートル、16頭立て、1着賞金=4000万円、1着馬にマイルチャンピオンシップの優先出走権)は、蛯名正義騎手騎乗の4番人気ダノンプラチナ(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎)が差し切り勝ち。休み明けの一戦を制してマイル王に大きく前進した。タイムは1分32秒7(良)。
マイル戦では負けられない。休み明けも初めての古馬相手もクリアして、堂々の差し切り勝ちを演じたのはダノンプラチナ。昨年の2歳チャンピオンが鮮やかな復活劇を演じ、一気にマイル界の頂点にリーチをかけた。
レースはカレンブラックヒルの逃げで幕を開け、外からロゴタイプが2番手にマーク。クラリティスカイが3番手のインにつけ、その後ろにアルマワイオリ、フルーキーと続く。人気のサトノアラジンは中団の外からレースを進めた。直線は横に大きく広がっての決め手比べとなったが、ゴール前では早めに抜け出して粘るロゴタイプをかわしたダノンプラチナとサトノアラジンの争いに。手に汗握るディープインパクト産駒同士の競り合いを制したのは、3歳馬ダノンプラチナだった。6カ月ぶりの不利を克服しての快勝。優先出走権を獲得したマイルチャンピオンシップ(11月22日、京都、GI、芝1600メートル)で、アグネスデジタル以来、15年ぶりの3歳馬Vを目指す。クビ差の2着が1番人気サトノアラジン。さらに1馬身1/4差の3着が3番人気のロゴタイプだった。
ダノンプラチナは、父ディープインパクト、母バディーラ、母の父Unbridled’s Songという血統。北海道新ひだか町・千代田牧場の生産馬で、(株)ダノックスの所有馬。通算成績は7戦4勝。重賞はGI朝日杯フューチュリティS(2014年)に次いで2勝目。国枝栄調教師は2007年マイネルシーガル、08年サイレントプライドに次いで富士S3勝目、蛯名正義騎手は初勝利。
蛯名騎手は「スタートで寄られて後方からになりましたが、朝日杯(フューチュリティS)もそうだったし、リズムを崩すよりは…と思って乗りました。ちょうど前にサトノアラジンがいる位置で競馬ができたのもよかったですね。京成杯(オータムハンデ)で復帰する予定が延びたのですが、厩舎でじっくりやってここまで戻したくれたことで、落ち着きがあって非常にいい状態でした。これだけのしまいの脚を使える馬ですが、もうちょっといろんな競馬もできると思います」とさらなる可能性を示唆していた。
★24日東京11R「富士ステークス」の着順&払戻金はこちら
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