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今週の日曜京都メーンは京都記念。中心の一角を担うのがヤマカツエースだ。昨夏にマイルから2000メートル戦に主戦場を移し、現在は福島記念、中山金杯とGIIIを連勝。勢いに乗っている。陣営は今回、距離が1ハロン延びても対応可能とみており、心身ともに成長著しい4歳馬が重賞3連勝を決める。
4歳馬ヤマカツエースが重賞3連勝を決め、中距離界のスター候補に躍り出ようとしている。
「使いながら体重が増えているのが何よりいいね。以前は使い減りするようなところがあった。トモ(後肢)に丸みも出てきたし、理想通りに成長している」
土屋助手は8日朝、たくましくなった担当馬の姿に目を細めた。昨秋は馬体重が478キロだったGIII富士Sで13着と惨敗後、福島記念は8キロ増でV、今年初戦の中山金杯はさらに6キロ増で連勝。体重増がパワーアップに直結している。
こなす距離に幅も出てきた。昨春にマイルのGIIニュージーランドTを制するなど短距離を使われていたが、昨夏に2000メートル戦に方向転換。GIII函館記念3着、GII札幌記念4着と健闘し、マイルの富士Sを挟んで、現在はGIIIを連勝中だ。
「2歳の頃から2000メートルくらいは大丈夫だと思っていた。ただ、掛かったりするところがあり、短い距離を使ってきた。そのあたりが解消してきたので中距離へ。特に前走の中山金杯はスローでも折り合って、収穫が大きかった」
4日にCWコースで6ハロン83秒6-12秒0を馬なりでマーク。力強い動きで、仕上がりに不安はない。ただ、今回は距離が1ハロン延び、GIIで相手も強化。今後を占う意味で重要な一戦だ。
「ジョッキー(池添騎手)も『(距離は)大丈夫じゃないか』と言っていたので、ここを使います。このメンバーでどんな競馬をしてくれるかな」と楽しみな様子の土屋助手。春の大目標、宝塚記念(6月26日、阪神、GI、芝2200メートル)へ向け、まずは連勝を『3』に伸ばす。 (片山和広)
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