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エプソムC G3

日程:2018年6月10日()15:45 東京/芝1800m

レース結果

エプソムC G3

2018年6月10日() 東京/芝1800m/16頭

本賞金:4,100万 1,600万 1,000万 620万 410万

コース図東京芝1800m
レコード:1分44秒2
天候:雨
馬場:



馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 タイム 着差 オッズ 人気
1 8 16

サトノアーサー

牡4 56.0 戸崎圭太  池江泰寿 480(0) 1.47.4 5.6 2
2 3 6

ハクサンルドルフ

牡5 56.0 川田将雅  西園正都 464(+2) 1.47.5 1/2 7.0 4
3 3 5

グリュイエール

牡6 56.0 福永祐一  藤原英昭 486(0) 1.47.6 3/4 7.9 5
ラップタイム 12.8 - 11.1 - 11.5 - 12.3 - 11.9 - 11.9 - 11.6 - 11.8 - 12.5
前半 12.8 - 23.9 - 35.4 - 47.7 - 59.6
後半 59.7 - 47.8 - 35.9 - 24.3 - 12.5

■払戻金

単勝 16 560円 2番人気
複勝 16 200円 2番人気
6 240円 4番人気
5 250円 5番人気
枠連 3-8 1,030円 4番人気
馬連 6-16 2,240円 8番人気
ワイド 6-16 870円 8番人気
5-16 850円 7番人気
5-6 1,250円 13番人気
馬単 16-6 3,830円 13番人気
3連複 5-6-16 6,380円 17番人気
3連単 16-6-5 28,020円 73番人気

エプソムCの馬場予想

2回東京および3回東京第1週、土曜日の東京芝のレース結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。


この中間は水曜日に降雨があったものの、その後は好天に恵まれ、土曜日の芝コースは終日良馬場発表での競馬になった。ちなみに、火曜日に芝刈りを実施。散水作業も月~火曜日、金曜日と3日に渡り行われている。つまり、芝の生育状況が良好で、路盤の状態も悪くないということである。

しかし、土曜日の結果を振り返ると、枠順における内外の大きな有利不利は見られない一方で、一連の高速決着に伴う馬場の酷使が影響しているのか、内を通った馬の苦戦が目についた。走破時計もここ最近と比べて、速すぎず、遅すぎずの水準で、先週とはやや異なるコンディションであることは間違いない。

日曜日は雨予報。雨量次第ではあるが、これまでとは打って変わって、タフなコンディションに変貌する可能性もある。また、内めの禿げかけている芝の部分や、路盤にも悪影響を及ぼし、内と中~外の状態差が拡大する可能性も否定できない。となれば、良好な部分を先んじて選べる、中団より前めのポジションを取れる馬が有利。枠順については、真ん中の3~6枠あたりが幅を利かせやすい馬場に移行していくのではないだろうか。

血統面については、2回東京および3回東京で行われた芝1800mの結果を見直すと、ミスプロ系種牡馬やサンデーサイレンス系種牡馬を父もしくは母父に持つ馬の活躍が顕著。とりわけ、瞬発力よりも持続力に長けたタイプの奮闘が目立つ。ほか、やや時計のかかる決着ではパワー型のノーザンダンサー系種牡馬やナスルーラ系種牡馬、ロベルト系種牡馬を父もしくは母父に持つ馬の好走例が多い。

近年のエプソムカップを検証すると、ディープインパクト産駒を中心としたサンデーサイレンスの血脈を持つ馬の活躍が目立ち、外国産馬を除くと直近5年の3着以内馬でサンデーサイレンスを内包していなかった馬はゼロ。したがって、「サンデーサイレンス内包+直近のトレンド血脈」の条件を満たしている馬が、狙いどころと言えよう。

エプソムカップの出走馬で、血統面と先述した馬場傾向などの要点をおおむねクリアしているのは、⑤グリュイエール、⑦マイネルフロスト、⑩ダイワキャグニー、⑫マイネルミラノ。この4頭のうち、最低1頭は馬券に絡むという前提で、フォーメーションを構築するのもひとつの手だ。



ウマニティ重賞攻略チーム

エプソムC-厩舎の話

 ◆エアアンセム・吉村師 「7歳でも馬は若々しい」

 ◆グリュイエール・福永騎手 「反動も感じられず、動きも上々」

 ◆ゴールドサーベラス・坂口助手 「状態は前走よりもいい」

 ◆サトノアーサー・池江師 「明らかに前走からの上積みがある」

 ◆サーブルオール・萩原師 「東京のこの距離は悪くない条件」



 ◆シャイニープリンス・栗田博師 「この時季は走るし、動きもいい」

 ◆スマートオーディン・池江師 「体にもまだ余裕。2年ぶりの実戦でどこまでやれるか」

 ◆ダイワキャグニー・菊沢師 「中2週でも元気があるね」

 ◆トーセンマタコイヤ・柴田善騎手 「動きは軽いし、反応も変わってくると思う」

 ◆ハクサンルドルフ・西園助手 「適度に時計がかかる馬場になれば」



 ◆バーディーイーグル・国枝師 「前走から斤量が増えるぶん、どうか」

 ◆ブラックスピネル・音無師 「1800メートルは微妙に長いかも」

 ◆ベルキャニオン・森助手 「短期放牧明けも、力は出せる仕上がり」

 ◆マイネルフロスト・高木師 「久々でも動きはいい頃の感じ」

 ◆マイネルミラノ・相沢師 「動きはよかったが、58キロの斤量は…」



★エプソムカップの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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6月10日 20:03更新
予想家名
予想家レベル・クラス
配当 払戻 予想
マロンゼファー
Lv116 G2
馬連 2,240円 22,400円 見る
コーリンオー
Lv108 G3
複勝 240円 13,200円 見る
Curry1996
Lv108 G3
複勝
複勝
250円
200円
450円 見る
TAKUMI
Lv105 G3
3連単 28,020円 56,040円 見る
ふくちゃーん
Lv104 G3
馬連
ワイド
2,240円
870円
4,850円 見る

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エプソムC過去10年の結果

2017年6月11日() 東京競馬場/芝1800m 天候:曇 馬場:
2016年6月12日() 東京競馬場/芝1800m 天候:曇 馬場:
1着 ルージュバック 戸崎圭太 1:46.2 2.8倍 101.2
2着 フルーキー M.デムーロ 2 1/2 5.0倍 98.5
3着 マイネルミラノ 柴田大知 クビ 16.5倍 98.5
2015年6月14日() 東京競馬場/芝1800m 天候:曇 馬場:
1着 エイシンヒカリ 武豊 1:45.4 3.0倍 100.8
2着 サトノアラジン C.ルメール クビ 2.1倍 100.8
3着 ディサイファ 四位洋文 クビ 7.1倍 100.1

過去10年の結果をもっと見る >

※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。

U指数とは?

U指数とは?

U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!

U指数コラムを見る

エプソムCのデータ分析とレース傾向

コース図東京芝1800m

2008年以降の年齢別成績では4歳馬が7勝、2着6回、3着2回と、圧倒的強さを見せている。特に関西馬は5勝、2着4回、3着1回と優勢で、2013年は4歳の関西馬が上位3着までを独占した。対する5歳以上は出走数のわりに苦戦しているが、コース巧者のリピーターの活躍は多い。2008年12番人気3着のグラスボンバー、2014年8番人気3着のダークシャドウなど、過去にこのレースで3着以内に入った経験のある馬の再好走が2008年以降だけで5度記録されている。性別で見ると、牝馬で好走したのは2016年1着のルージュバックのみで、ヴィクトリアマイル2着から転戦した2017年デンコウアンジュは8着に敗れている。舞台となる東京芝1800mは1~2コーナーにあるポケットからスタートし、緩やかなカーブを経て3コーナーまで750m近くある変則形のコース。同じように長いバックストレッチを走る新潟大賞典(新潟芝外回り2000m)や、京都芝1600m・1800mからの転戦馬が良績を残す傾向にある。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)

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エプソムCの歴史と概要

2016年の優勝馬ルージュバック
2016年の優勝馬ルージュバック

東京競馬場とイギリスのエプソム競馬場が姉妹提携したのを機に設けられた中距離重賞。第8回(1991年)のプレクラスニー、第13回(1996年)のマーベラスサンデー、第24回(2007年)のエイシンデピュティ、第32回(2015年)のエイシンヒカリなど、このレースで重賞初制覇を達成し、のちにG1ホースへと上り詰めていった馬は多い。第16~17回(1999~2000年)はアメリカンボスが、第20~21回(2003~2004年)はマイネルアムンゼンが、それぞれ連覇を記録。第33回(2016年)は牝馬のルージュバックが、牡馬勢を蹴散らして2馬身半差で圧勝した。

歴史と概要をもっと見る >

エプソムCの攻略メニュー

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4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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