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サッカーW杯の開幕が14日に迫り、“おっさんジャパン”が盛り上がっている。競馬でも、日曜のエプソムC(10日、東京、GIII、芝1800メートル)は“おっさん”が熱い。7歳以上の高齢馬が16頭中半数の8頭を占めるメンバーの中でも、注目は7歳のディープインパクト産駒アデイインザライフだ。得意の東京で重賞2勝目を狙う。
2歳からデビューする競走馬にとって7、8歳馬といえば大ベテランだ。馬齢を人間の年齢に換算するやり方は諸説あるが、デビューする2歳が中学生、クラシックの3歳が高校生といわれ、7歳はだいたい30歳前後。やはりおっさん感は否めない。
そんな7歳のアデイインザライフは、元気いっぱいだ。6日の坂路では、この日の一番時計となる4ハロン51秒7(ラスト1ハロン13秒1)を馬なりでマーク。ここ2戦に比べて状態は一番と考えてよさそうだ。
「ムキになって走っていたところはあるが、少しずつ状態は上がっていますね。気性は若く、張り切って走っています」
追い切りに乗った北村宏騎手も好感触だ。
脚部不安後の前2走(ニューイヤーS7着、ダービー卿CT10着)は、ともに実績のない中山のマイル戦。今回は【2・0・2・1】と得意の東京芝1800メートルで一変する可能性は十分だ。
「中間も順調。1800メートルに距離を延ばして良さが出てくればいいですね」と萩原調教師は期待を込める。
今週末の東京競馬場の天気は下り坂で馬場が悪化する可能性があるが、「先週の時計勝負の馬場よりもクッションの利いた馬場の方がいい」とジョッキー。稍重で勝ったこともあり、雨で道悪になっても問題ない。
若い馬には負けていられない。日・仏ダービーを制するなど再び勢いを増しているディープ産駒。今週は、おっさん世代のアデイインザライフが、2016年9月の新潟記念以来の復活Vを遂げる番だ。 (山川洋暁)
★あなどれない7歳以上ディープ産駒
過去10年の7歳以上の重賞勝利を産駒別で見ると、ディープインパクト産駒が6勝と最も多い。昨年の京都大賞典のスマートレイアー(当時7歳)などが勝っている。今回は、アデイインザライフのほかに、ディープ産駒の7歳馬はトーセンマタコイヤ、ベルキャニオンが出走する。
★エプソムカップの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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