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関西圏は2回京都競馬に入り、日曜メインにシルクロードS(28日、GIII、芝1200メートル)が行われる。3月25日の高松宮記念(中京、GI、芝1200メートル)に向けて重要な一戦だ。
中心になるのはダイアナヘイロー(栗東・福島信晴厩舎、牝5歳)。昨年半ばに本格化し、500万下から4連勝でGIII北九州記念を制覇。続く前走のスプリンターズSは15着に惨敗したが、勝ったレッドファルクスと0秒7差なら悲観する結果ではない。今回は4カ月ぶりのレースだが、順調に乗り込みを消化。17日の1週前追い切りでは、栗東坂路で4ハロン51秒9-12秒2の好時計をマークした。京都芝は【2・4・1・0】と全て馬券に絡んでおり、安定感は抜群。ハンデの55キロも想定内だ。2月いっぱいで定年になる福島調教師に2015年のアンバルブライベン以来となるシルクロードS2勝目をプレゼントする可能性は十分ある。
セイウンコウセイ(美浦・上原博之厩舎、牡5歳)は昨年、シルクロードS2着後に高松宮記念で重賞&GI初制覇。その後は函館スプリントS4着、スプリンターズS11着、スワンS14着、京阪杯7着と精彩を欠いているが、京阪杯は勝ったネロから1馬身差なら復調の兆しを見せたといえる。GIウイナーだけにトップハンデ58キロも仕方がないところだろう。京都芝は【2・1・0・2】、コンビを組む松田大作騎手とは【2・1・0・1】と、ともに相性がいい。好勝負が期待できる。
前走のJBCスプリントでGI初制覇を成し遂げたニシケンモノノフ(栗東・庄野靖志厩舎、牡7歳)も興味深い存在だ。芝では3戦してすずらん賞10着、シンザン記念8着、クロッカスS7着とさえないが、横山典弘騎手の進言もあっての参戦。力をつけた今はマークが必要だ。ハンデ57.5キロはやむを得ないだろう。
ファインニードル(栗東・高橋義忠厩舎、牡5歳)は2走前の産経賞セントウルSで重賞初制覇を飾った。前走のスプリンターズSでは外枠の不利もあって12着に終わったが、調整は順調。57キロのハンデでも見直したい一頭だ。
昨年、アイビスサマーダッシュを制覇し、セントウルSでも2着に好走したラインミーティア(美浦・水野貴広厩舎、牡8歳)=57キロ=はスプリンターズSで13着だったが、スタートでつまずく不利あっただけに度外視できる。4カ月ぶりでも乗り込みは順調で侮れない。
ナックビーナス(美浦・杉浦宏昭厩舎、牝5歳)は前走のカーバンクルSで連覇を達成。ハンデ54キロも許容範囲で、重賞初制覇を飾っても不思議はない。今回は勝浦正樹騎手とのコンビで臨む。
ロードクエスト(美浦・小島茂之厩舎、牡5歳)は初めての1200メートルとなったカーバンクルSで3着。スタートが遅く器用さに欠けるが、上がり3ハロン33秒6はメンバー中最速で、ハイペースの前崩れで瞬発力比べになればチャンスが出てくる。ハンデ57キロも背負い慣れた重量だ。
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