今週の重賞レース

2024年12月28日() ホープフルS G1

東京スポーツ杯2歳S G2

日程:2024年11月16日() 15:30 東京/芝1800m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 4 4

クロワデュノール

牡2 56.0 北村友一  斉藤崇史 504(+24) 1.46.8 2.2 1 33.3 ③③②
2 8 9

サトノシャイニング

牡2 56.0 松山弘平  杉山晴紀 492(+2) 1.46.9 3/4 5.7 3 33.5 ①①①
3 7 7

レッドキングリー

牡2 56.0 C.ルメー  木村哲也 504(+4) 1.47.1 1 1/2 2.7 2 33.5 ②②③
4 3 3

ファイアンクランツ

牡2 56.0 菅原明良  堀宣行 454(+14) 1.47.2 クビ 8.0 4 33.4 ⑥⑤⑤
5 5 5

デルアヴァー

牡2 56.0 三浦皇成  松永幹夫 478(+14) 1.47.3 1/2 16.5 5 33.3 ⑧⑦⑦
6 2 2

ジーティーマン

牡2 56.0 西村淳也  小栗実 486(+12) 1.47.7 2 1/2 19.7 6 33.9 ③③⑤
7 6 6

プレシャスデイ

牡2 56.0 横山武史  伊坂重信 490(+4) 1.47.7 アタマ 35.9 7 33.7 ⑥⑦⑦
8 1 1

ニシノタンギー

牡2 56.0 武藤雅  水野貴広 460(-2) 1.48.0 1 1/2 236.6 9 33.8 ⑨⑨⑨
9 8 8

ニシノイストワール

牡2 56.0 田辺裕信  鹿戸雄一 456(+4) 1.48.4 2 1/2 61.6 8 34.7 ③⑤③
ラップタイム 12.7 - 11.2 - 12.2 - 12.4 - 12.4 - 12.5 - 11.3 - 10.9 - 11.2
前半 12.7 - 23.9 - 36.1 - 48.5 - 60.9
後半 58.3 - 45.9 - 33.4 - 22.1 - 11.2

■払戻金

単勝 4 220円 1番人気
複勝 4 110円 2番人気
9 130円 3番人気
7 110円 1番人気
枠連 4-8 550円 2番人気
馬連 4-9 660円 3番人気
ワイド 4-9 250円 3番人気
4-7 170円 1番人気
7-9 220円 2番人気
馬単 4-9 990円 4番人気
3連複 4-7-9 480円 1番人気
3連単 4-9-7 2,300円 4番人気

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厩舎
の話

【東京スポーツ杯2歳S2024特集】レッドキングリー「前走は良くも悪くも調教通りの走り」 クロワデュノール「良くなってきているところかなという感じ」

【東京スポーツ杯2歳S2024特集】レッドキングリー「前走は良くも悪くも調教通りの走り」 クロワデュノール「良くなってきているところかなという感じ」

クロワデュノール・斉藤崇師「良くなってきているところかなという感じ。ポテンシャルでどこまでカバーできるか」

サトノシャイニング・杉山晴師「ポテンシャルは高い。それを競馬でスムーズに出せるようにやってきました」

ジーティーマン・小栗師「初戦は着差以上に強い内容でした。体は増えているけど、太め感はありません」

デルアヴァー・松永幹師「早めに戻して順調に調整できています。東京コースもいいと思う」

ニシノイストワール・鹿戸師「まだやんちゃな面が残っているので、集中して走れるかが鍵」

ニシノタンギー・水野師「中1週なのでそれほどびっしりやっていないけど、変わらず状態はいい」

ファイアンクランツ・堀師「今はウイークポイントと向き合って経験させながら競馬を教えている段階。この舞台を経験することはいいと思う」

プレシャスデイ・伊坂師「使った上積みは感じるし、しまいを生かす形になれば」

レッドキングリー・太田助手「前走は良くも悪くも調教通りの走り。普段の雰囲気は新馬の前よりピリッとしている」

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データ
予想

【東京スポーツ杯2歳S2024特集】6項目チェックで残った2頭のなかから、ファイアンクランツを首位指名

【所属】

2014年以降(過去10年)の所属別成績は、美浦【6.8.3.42】、栗東【4.2.7.35】。3着以内率の面では大きな差がない。その一方、後者の2着連対圏入りは、前走の単勝オッズが2番人気以内だった馬に限られる。気にとめておきたい傾向といえよう。

(減点対象馬)
④クロワデュノール ⑤デルアヴァー

【キャリア】

2014年以降の1~2着馬のキャリアを確認すると、20頭いずれもが3戦以内。なお、キャリア3戦の2着連対圏入りは、連対率100%の馬および前走重賞1着馬に限定される。その点には注意したい。

(減点対象馬)
①ニシノタンギー ⑥プレシャスデイ

【前走場所】

2014年以降の2着以内馬20頭の前走使用競馬場を検証すると、札幌、新潟、東京、中山、京都、阪神の6場に集約される。これ以外の臨戦馬は、2着連対圏に届いていない。

(減点対象馬)
⑤デルアヴァー ⑨サトノシャイニング

【前走着順】

前走の着順については、重賞なら3着以内、OP特別は2着以内、OPクラス以外であれば1着がマスト。2014年以降の1~3着全馬が、この条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
①ニシノタンギー

【前走人気】

前走の単勝人気に関しては、重賞であれば6番人気以内、重賞以外の場合は4番人気以内がひとつの目安。2014年以降の2着以内20頭すべてが、この条件を満たしている。

(減点対象馬)
①ニシノタンギー

【前走上がり3F順位】

2014年以降の1~2着馬20頭は、いずれも前走の上がり3Fタイム順位が4位以内だった。前走の上がり3Fタイム順位が5位以下となる馬は、疑ってかかるべきだろう。

(減点対象馬)
①ニシノタンギー ②ジーティーマン ⑧ニシノイストワール

【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、③ファイアンクランツ、⑦レッドキングリーの2頭。

トップには、③ファイアンクランツを推したい。2014年以降、前走重賞3着以内からの臨戦馬は【3.1.0.5】。そのなかでも、前走で単勝3番人気以内に支持されていた馬は【2.1.0.0】と出色の成績を残している。有力視したい1頭だ。

過去10年、前走が新馬戦、かつ単勝2番人気以内に推されていた馬は【4.4.4.14】。それに該当する、⑦レッドキングリーも軽くは扱えないだろう。

<注目馬>
ファイアンクランツ ⑦レッドキングリー

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U指数
予想

【東京スポーツ杯2歳S2024特集】好走条件を満たすファイアンクランツとレッドキングリーが中心!

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このレースは大きなふたつのポイントを押さえつつ攻略すれば、的中に近づくことができる。ひとつはU指数上位馬を素直に信頼すること。近年の結果を振り返ると、5位以内の馬が毎年馬券圏内に入っており、2頭以上というケースも少なくない。無理に捻らずに、上から順に買っていくスタイルが推奨されるレースなのだ。

もうひとつは、新馬戦を1番人気で勝利して2戦目にこのレースを選んできた低指数馬に注意すること。この手のタイプは相手が強くなることによって、自身のパフォーマンスを一気に上げるパターンが多いので、決して見くびらないほうがいい。2019年1着のコントレイル(7位)、2着のアルジャンナ(8位)、2020年2着のタイトルホルダー(10位)、2023年3着のファーヴェント(8位)などがこれに該当する。

まず、キャリア2戦以上の組からは、2位以下に3.4以上の大きな指数差を付けて“淒馬”となっている1位③ファイアンクランツ(85.5)を推奨する。また、新馬戦を1番人気で勝利した1戦1勝馬からは、3位⑦レッドキングリー(81.7)をピックアップしたい。

今年はファイアンクランツ以外のキャリア2戦以上の組の指数が伸びていないので、新馬戦を2番人気以下で制した組のなかから、高指数をマークしている2位④クロワデュノール(82.1)と4位⑨サトノシャイニング(79.3)を次位グループとして取り上げる。

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血統
予想

【東京スポーツ杯2歳S2024特集】ブラックタイド&ディープインパクト全兄弟の直系が存在感を示す

【東京スポーツ杯2歳S2024特集】ブラックタイド&ディープインパクト全兄弟の直系が存在感を示す

東京スポーツ杯2歳Sは出世レースとしても名高く、とくにディープインパクト産駒として勝利した2011年ディープブリランテ、2017年ワグネリアン、2019年コントレイルの3頭は、いずれも東京優駿(日本ダービー)をも制して世代の頂点に輝いている。なお、ディープインパクトの全兄にあたるブラックタイドの産駒も、アガラスが2018年にハナ差2着と勝ちに等しい内容で好走。ブラックタイドにおいては後継キタサンブラックからも2021年1着イクイノックスが出ており、今後もサイアーラインで存在感を示していくだろう。

ほか、ジャスタウェイ産駒も2020年1着ダノンザキッド、2021年3着テンダンス、2022年1着ガストリックと勢いが目覚ましい。東京芝1800mは同産駒が芝戦で上位の勝ち星を挙げているコースでもあるので、コース適性の観点からも高く評価する必要がありそうだ。

クロワデュノールは、父キタサンブラック×母ライジングクロス(母の父Cape Cross)。同産駒には21年の勝ち馬イクイノックスが挙げられるが、父系祖父ブラックタイドも18年2着アガラスを出すなど好相性を示す。なお、「サンデーサイレンス系×Danzig系」という配合の大まかなアウトラインは、20年1着ダノンザキッド、21年2着アサヒなどと共通。スタミナとスピードのバランスがいい血統構成で、新馬の好時計勝ちにも頷ける注目株だ。

ジーティーマンは、父モーリス×母オーロラエンブレム(母の父ディープインパクト)。父は昨年の勝ち馬シュトラウスを出した勢いに乗るが、17年には全弟ルーカスも2着に好走した所縁があるため、今後も動向を注視すべき種牡馬といえる。本馬は母を介してディープインパクトの血を引くことも興味深く、祖母が秋華賞馬ブラックエンブレムと牝系の資質も高い。一方、気難しさが同居する血統なので、2戦目の挙動には気を配る必要がある。

【血統予想からの注目馬】
クロワデュノール ②ジーティーマン

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過去10年の結果

【東京スポーツ杯2歳S2024特集】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2023年11月18日() 東京/芝1800m
天候:晴 馬場:
東京スポーツ杯2歳S2023
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 7 シュトラウス J.モレイラ 1:46.5 5.8 4 34.9 90.7
2 1 シュバルツクーゲル 西村淳也 1:46.8 1 1/2 38.8 8 35.6 88.7
3 3 ファーヴェント 横山武史 1:46.8 ハナ 4.1 2 34.7 88.7
4 5 ショウナンラプンタ 鮫島克駿 1:47.0 1 1/4 5.6 3 33.9 87.4
5 4 ミカエルパシャ 松山弘平 1:47.0 ハナ 11.7 6 34.1 87.4
2022年11月19日() 東京/芝1800m
天候:晴 馬場:
東京スポーツ杯2歳S2022
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 3 ガストリック 三浦皇成 1:45.8 12.4 5 34.0 89.8
2 6 ダノンザタイガー 川田将雅 1:45.9 クビ 5.1 2 34.0 89.1
3 8 ハーツコンチェルト 松山弘平 1:46.0 1/2 1.8 1 33.8 88.4
4 7 ドゥラエレーデ R.ムーア 1:46.0 クビ 20.1 6 35.0 88.4
5 5 フェイト 福永祐一 1:46.3 1 3/4 7.6 3 34.5 86.4
2021年11月20日() 東京/芝1800m
天候:晴 馬場:
東京スポーツ杯2歳S2021
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 1 イクイノックス C.ルメール 1:46.2 2.6 1 32.9 97.0
2 3 アサヒ 田辺裕信 1:46.6 2 1/2 8.9 4 33.5 94.4
3 2 テンダンス 和田竜二 1:46.7 3/4 11.4 6 33.9 93.7
4 12 ダンテスヴュー 川田将雅 1:47.2 11.1 5 33.7 90.4
5 5 レッドベルアーム 福永祐一 1:47.2 クビ 4.5 2 34.2 90.4

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歴史と
概要

【東京スポーツ杯2歳S2024特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2019年の優勝馬コントレイル
2019年の優勝馬コントレイル

翌年のクラシックで主役の扱いを受けるような大物が参戦することで知られる、ハイレベルな2歳重賞。近年の勝ち馬だけを見ても、第26回(2021年)のイクイノックス天皇賞(秋)の2連覇などG1を複数回勝利する飛躍を遂げ、第24回(2019年)のコントレイルは無敗のクラシック三冠馬に輝いている。第10~12回(2005~2007年)はフサイチリシャールフサイチホウオーフサイチアソートと「フサイチ」の冠号の馬が3連覇を達成する珍記録が生まれた。

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