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年始めから続いた7週間の京都開催もラストになり、土曜メインでは4歳以上牝馬によるGIII京都牝馬ステークス(芝1400メートル)が行われる。過去には2004年チアズメッセージ(8番人気)、15年ケイアイエレガント(9番人気)などが波乱の主役を演じたが、1600メートルから1400メートルへ施行条件が替わった近3年は、いずれも1番人気が勝利。その3頭のうち16年クイーンズリングは同年のエリザベス女王杯を制し、他2頭の17年レッツゴードンキ、18年ミスパンテールものちの重賞戦線をにぎわした。今年も、実力牝馬たちがGIへの足掛かりとするか必見だ。
中でも注目されるのは、連覇がかかるミスパンテール(栗東・昆貢厩舎、5歳)。昨年は初めての1400メートルながらスムーズに中団を追走し、鮮やかな差し切りでターコイズSに続く重賞連勝を決めた。続くサンケイスポーツ杯阪神牝馬Sも制し、ヴィクトリアマイルでは5着に善戦。地力強化を大いに印象づけた。秋は府中牝馬S9着、エリザベス女王杯12着と振るわなかったが、続く前走のターコイズSで連覇を飾っており、いいムードで出走できそうだ。
ワントゥワン(栗東・藤岡健一厩舎、6歳)は前走のGII阪神Cこそ7着に終わったが、これまでGIIIでは【0・3・0・2】で全て5着以内の安定感。特に昨年は関屋記念、京成杯オータムH、富士Sと牡馬相手に3戦連続2着と気を吐いた。牝馬限定のGIIIなら好勝負が濃厚で、重賞初制覇のチャンスだ。
エイシンティンクル(栗東・坂口正則厩舎、6歳)はマイル以下にステージを絞ってから、持ち味のスピードがさらに生きるようになった。昨夏、条件戦連勝後の関屋記念では速いペースを刻みながら逃げ、新潟の長い直線で粘りに粘って3着。重賞通用のレベルを示した。香港カップ、イスパーン賞と海外GIを2勝した全兄エイシンヒカリも晩成型だったが、妹も本格化ムード。休み明けを苦にしないタイプだけに、今月いっぱいで定年となる坂口正則調教師に重賞タイトルをプレゼントする可能性は十分ある。
500万下から条件戦を3連勝して挑むアルーシャ(美浦・藤沢和雄厩舎、4歳)の勢いも侮れない。昨年のクイーンC3着も含め、これまで【4・1・2・0】という安定感。テンのスピードと直線での二枚腰は非凡なものがあり、同型エイシンティンクルとの兼ね合いも注目される。
他にも復活が待たれる一昨年の桜花賞馬レーヌミノル(栗東・本田優厩舎、5歳)、前年2着のデアレガーロ(美浦・大竹正博厩舎、5歳)、ポートアイランドS3着、ターコイズS2着に復調気配が感じられる昨年のフィリーズレビュー優勝馬リバティハイツ(栗東・高野友和厩舎、4歳)など実力伯仲のメンバーがそろっている。
★京都牝馬Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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良血馬揃いで楽しみです。カイザーバルの激走に期待しています。