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阪神では土曜メインに阪神カップ(23日、GII)が行われる。芝1400メートルの重賞では最も賞金が高く(1着本賞金6700万円)、例年、スプリント~マイルの強豪が集う、有馬記念ウイークにふさわしい注目のレース。2009年2着、11、12年連覇のサンカルロをはじめ、キンシャサノキセキ(09、10年連覇)、ガルボ(12、13年2着)、リアルインパクト(13、14年連覇)とリピーターの活躍が目立つ。内回りの当舞台に適した馬には特に注意が必要だろう。
今年のメンバーではイスラボニータ(美浦・栗田博憲厩舎、牡6歳)が中心となる。皐月賞を含め重賞5勝、GI・2着2回、3着3回と実績は断然。昨年の阪神カップもアタマ差2着と舞台適性を示している。今年の安田記念(0秒4差8着)では直線で前が壁、マイルチャンピオンシップ(0秒3差5着)も直線で他馬とぶつかる不利がありながら、小差の勝負を演じてきた。陣営には不完全燃焼という思いがある。有馬記念のキタサンブラック同様、ラストランのここで、有終の美を飾るか注目だ。
8週続けて重賞連対中(8勝、2着2回)の3歳馬の勢いも侮れない。中でもサングレーザー(栗東・浅見秀一厩舎、牡)は、4連勝で臨んだ前走のマイルCSで3着に好走。GI初挑戦ながら古馬相手に奮闘した。芝1400メートルは2走前のスワンS勝ちを含め3戦3勝。阪神芝1400メートルも3走前に快勝している。陣営としても、ここを勝って来年の飛躍に弾みをつけたいところだろう。
レーヌミノル(栗東・本田優厩舎、牝3歳)は前走のマイルCSで4着。2~4走前は1800メートル以上で力を出し切れなかったが、桜花賞を制しているようにマイルで高い適性を改めて示した。小倉2歳Sの勝ち馬でスピードは十分。阪神芝1400メートルもフィリーズレビュー2着の実績があり、全く問題はない。
昇級初戦でも、モズアスコット(栗東・矢作芳人厩舎、牡3歳)は魅力にあふれる。芝1400メートルの近2走を含め、目下4連勝中。いずれも、抜群の手応えから直線で突き抜ける余裕たっぷりの内容で、重賞実績馬たちをまとめて蹴散らしてもおかしくないポテンシャルを感じさせる。京都2歳S2着、チャレンジC2着、中日新聞杯1着、朝日杯フューチュリティS2着と、4週連続で重賞連対しているクリスチャン・デムーロ騎手の手綱も心強い。
シャイニングレイ(栗東・高野友和厩舎、牡5歳)は、長期休養明けを2走した後、安土城S→CBC賞と連勝。2歳時にホープフルSを制した実力をアピールした。ただ、今回は5カ月半の休み明け。太め感のない仕上がりを見せてはいるが、530キロ超の大型馬の休み明けだけに、追い切りなどで状態をしっかり見極めたいところだ。
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