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春のGIシリーズがいよいよ開幕。30日に中京競馬場で高松宮記念(芝1200メートル)が行われる。
絶対的王者ロードカナロア引退後のスプリント界を占う一戦。注目は昨夏の函館から一気にブレークしたストレイトガール(栗東・藤原英昭厩舎、牝5歳)だ。500万下から4連勝でオープン特別のUHB賞を制覇。その後、重賞初挑戦となったキーンランドCではフォーエバーマークの逃げを捕らえ切れず2着に敗れたが、休養を挟んで尾張Sを勝ち、続くシルクロードSで重賞初制覇を遂げた。好位からしっかりと伸びる競馬スタイルはカナロアを彷彿とさせるもの。現在の充実ぶりなら一気に頂点に立っても不思議はない。
阪急杯を逃げて4馬身差の圧勝を飾ったコパノリチャード(栗東・宮徹厩舎、牡4歳)は初のスプリント戦。同型馬が多く、決してスタートダッシュが速いタイプではないだけに、自分のペースで競馬をさせてもらえるかどうかが大きなポイントになる。
重賞初挑戦だった夕刊フジ賞オーシャンSを勝ったスマートオリオン(美浦・鹿戸雄一厩舎、牡4歳)は芝1200メートルで8戦5勝2着3回とパーフェクト連対中。ただ、函館、中山と直線の短いコースでしか好走実績がなく、実績のない左回りや、初コースへの対応が課題になる。
昨年のスプリンターズS2着馬ハクサンムーン(栗東・西園正都厩舎、牡5歳)は、1番人気に支持されたオーシャンSで逃げて13着と大敗。約5カ月ぶりのレースだったにしても負けすぎの感は否めない。それでも、元来が叩き良化型。ロードカナロアと好勝負してきた実績がある昨年の3着馬だけに、巻き返しの可能性はある。
シルクロードSで逃げて2着に敗れ、連勝がストップしたレディオブオペラ(栗東・白井寿昭厩舎、牝4歳)。しかし、馬体減が敗因というのは明確なので、反撃の余地は十分にある。2番手からの競馬で勝った実績があり、初の中京コースで馬体を減らさずに臨めれば面白い。
悲願のGI取りを狙うサンカルロ(美浦・大久保洋吉厩舎、牡8歳)は阪急杯2着で健在ぶりをアピール。大久保洋吉調教師は来年2月いっぱいで定年を迎えるため、これが師にとっては最後の高松宮記念となる。前がやり合う展開になれば、差し脚を生かしての大願成就もありそうだ。
このほかにも、夕刊フジ賞オーシャンSでは出遅れに泣いたリアルインパクト(美浦・堀宣行厩舎、牡6歳)、そのオーシャンSで末脚鋭く2着に食い込んだスノードラゴン(美浦・高木登厩舎、牡6歳)、昨年4着のサクラゴスペル(美浦・尾関知人厩舎、牡6歳)、決め手に定評のあるインプレスウィナー(美浦・宗像義忠厩舎、牡7歳)、阪急杯3着で復調気配をうかがわせたレッドオーヴァル(栗東・安田隆行厩舎、牝4歳)なども流れひとつで台頭の余地がある。
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