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今週から秋競馬が開幕。関西圏では舞台が小倉から阪神へと移る。開幕週のメーンは、セントウルS(GII、芝1200メートル)。GIスプリンターズS(10月5日、新潟、芝1200メートル)の重要な前哨戦であると同時に、6戦の合計ポイントで争うサマースプリントシリーズの最終戦でもある。ポイント配分が大きいGII戦でもあり、その点からも見逃せない一戦だ。
ハクサンムーン(栗東・西園正都厩舎、牡5歳)は、昨年のこのレースで絶対王者のロードカナロアを破った。GIでも3、2、5着と地力は最上位。CBC賞2着→アイビスサマーダッシュ1着と夏場も順調に使っていた昨年とはローテーションが異なり、サマースプリントシリーズとも無縁の戦いだが、先手を取って自分の形に持ち込めば、最後は底力がものをいうはずだ。今回からコンビを組む戸崎圭太騎手の手綱さばきにも注目したい。
昨年のGIスプリンターズSでハクサンムーンからクビ差の3着に好走したマヤノリュウジン(栗東・庄野靖志厩舎、牡7歳)は、オープン特別を連勝中。7歳にして、末脚の破壊力にはますます磨きがかかっている。脚質を考えると開幕週の馬場は半信半疑だが、順調さと今の勢いなら軽視はできない。
サマースプリントシリーズのV争いでは、リトルゲルダ(栗東・鮫島一歩厩舎、牝5歳)、トーホウアマポーラ(栗東・高橋亮厩舎、牝5歳)という2頭の5歳牝馬が意欲を燃やしている。ともに前走で重賞初V。ここを勝てば文句なくシリーズ優勝が決まるだけに、スプリンターズSを目指す実績馬たちよりも勝負度合いは高いはずだ。
高松宮記念4着以来となるエーシントップ(栗東・西園正都厩舎、牡4歳)も侮れない。初の芝1200メートル挑戦となったのが前走の高松宮記念。ハナを奪って大いに見せ場を作り、距離適性の高さを示した。久々でも調教の動きは活発で、力を出せる状態。脚質的にも僚馬ハクサンムーンを脅かす存在といえる。
長くこの路線で活躍してきたダッシャーゴーゴー(栗東・安田隆行厩舎、牡7歳)は長期休養明け。阪神で3勝の実績があり、中間の意欲的な調整ぶりも目を引くが、あくまでも最終追い切りを見てから仕上がりを判断したいところだ。
このレースの結果次第で、シリーズチャンピオンの可能性があるエピセアローム(栗東・石坂正、牝5歳)、メイショウイザヨイ(栗東・小野幸治厩舎、牝5歳)のほか、上がり馬のバクシンテイオー(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)など、伏兵陣も多彩な顔ぶれ。実績馬が勝つのか、夏の勢いがそれを上回るのか、阪神の開幕週は目が離せない戦いとなる。
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