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日曜京都メーンは、3歳vs古馬による牝馬の頂上決戦、GIエリザベス女王杯(芝・外2200メートル)。5頭のGI馬に加えて、勢いのある上がり馬も多数参戦したことで、興味深い一戦となった。
古馬の代表格は、今年のヴィクトリアマイルでGI初制覇を達成したヴィルシーナ(栗東・友道康夫厩舎、4歳)だ。同期のジェンティルドンナになかなか勝てずGI2着が4回という善戦ホースだったが、ヴィクトリアマイルで悲願を達成した。昨年のこのレースでは、重馬場巧者レインボーダリアからクビ差の2着。条件は全く問題ない。前走の京都大賞典は牡馬相手で8着に敗れたが、やや余裕のあるつくりで0秒6差。着順のイメージほどには負けていない。晴雨兼用型で勝負根性も備えており、2度目のGI制覇に挑む。
オークス&秋華賞の2冠を制したメイショウマンボ(栗東・飯田明弘厩舎、3歳)が3歳世代の代表格だ。跳びが大きく、本質的に外回り向きの印象だが、前走では内回り2000メートルの秋華賞を完勝。使いながら良くなるタイプで、状態面ではさらなる上積みも見込める。古馬の壁を打ち破って頂点に立つことも十分に可能だろう。
末脚の切れなら、デニムアンドルビー(栗東・角居勝彦厩舎、3歳)とハナズゴール(美浦・加藤和宏厩舎、4歳)が双璧。ともに直線の長い外回りコースは歓迎材料となる。決め手が生かせる流れになれば、直線一気の逆転劇も望めそうだ。
昨年の覇者レインボーダリア(美浦・二ノ宮敬宇厩舎、6歳)や、府中牝馬Sを制して復調をアピールしたホエールキャプチャ(美浦・田中清隆厩舎、5歳)、一昨年の桜花賞馬マルセリーナ(栗東・松田博資厩舎、5歳)といったGI馬も実績を考えれば軽視は禁物だが、一方でディアデラマドレ、ラキシス(ともに栗東・角居勝彦厩舎、3歳)という2頭の上がり馬も2連勝の内容が際立っており、魅力たっぷり。秋の女王に輝くのはどの馬なのか、馬券的にも妙味あふれる一戦だ。
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