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デニムアンドルビーは、ジャパンC(24日、GI、芝2400メートル)に挑戦する唯一の3歳馬。国内外の強豪がそろうレースだが、昨年のジェンティルドンナを含めて近5年で3歳馬が2勝、2着1回と好成績。持ち前の末脚が生きる東京コースなら、一発があっても不思議ではない。
無謀な挑戦じゃない。エリザベス女王杯5着から中1週でデニムアンドルビーを送り出す角居調教師は前向きだ。
「前走後の体調を見て決めました。(斤量が)軽いですし、コースも向いていると思います。一時は凱旋門賞を意識していた馬なので、ここでもいい競馬をしてほしいですね」
国内最高額の1着賞金2億5000万円がかかる頂上決戦に、国内外のGIホース7頭が集結した。GI未勝利の身では厳しい戦いになるが、勝負を挑める材料はある。
まずは斤量面が3歳馬に有利なこと。牝馬は53キロで出走でき、ジェンティルドンナなど古馬牝馬とは2キロ、ゴールドシップなど牡馬とは4キロの差がある。そのアドバンテージを生かし、昨年はジェンティルドンナがオルフェーヴルに競り勝った。
東京競馬場へのコース替わりも歓迎だ。京都で行われた前走の女王杯はメンバー最速の上がり3ハロン34秒1の末脚を繰り出しながら5着。だが、今回の直線距離は525・9メートルで、前走より127・2メートルも長くなる。決め手勝負にかける現状では、東京以上の舞台はない。サンケイスポーツ賞フローラS(2000メートル)で重賞初制覇、オークス3着と、すでに相性の良さは証明済みだ。
臨戦過程に不安もない。担当の小滝助手は「前走は目いっぱい走っていなかったのか、獣医師さんに『競馬の後では今までで一番いい状態』といわれました。春も5回続けて使ったぐらいタフな馬ですから」と体調の良さを強調。「昨年のジェンティルとは(実績が)違いますが、3歳牝馬が弱いとは思われたくないですね」と力を込めた。
接戦してきたメイショウマンボは、エリザベス女王杯で古馬を撃破した。今度はデニムアンドルビーが、有利な条件を生かして大金星をあげる。 (川端亮平)
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