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今週の新潟の日曜メインは、第51回関屋記念(14日、GIII、芝1600メートル)。全3戦の合計ポイントで争われるサマーマイルシリーズの第2戦で、シリーズ王者の行方を占う上で非常に重要になるレースだ。
ピークトラム(栗東・橋口慎介厩舎、牡5歳)は、2走前に今回と同じ新潟芝1600メートルのオープン特別・谷川岳Sを勝った後、マイルシリーズ初戦の中京記念で2着と好走した。当時の勝ち馬ガリバルディは不在。ここを勝てばシリーズ王者の座がグンと近づいてくるだけに、陣営の仕上げにも力が入っている。今春開業した橋口調教師とともに、重賞初制覇のチャンスだ。
同厩のレッドアリオン(牡6歳)にとっては1996&97年エイシンガイモン、2001&02年マグナーテンに次ぐ3頭目の連覇がかかる一戦。昨年は予想外の逃げを打ち、絶妙なペースで押し切ったが、今年もこれといった逃げ馬がおらず、陣営は積極策を示唆している。不振続きだが、大敗からの巻き返しが目立つレースでもあり、マークは必要。安田記念10着後、少し間があいたが、仕上がりは良さそうだ。
アーリントンC優勝馬ヤングマンパワー(美浦・手塚貴久厩舎、牡4歳)は昨年のこのレースで3着。当時は太め残りでの参戦だったが、それでいて上位に入ったのは能力とコース適性の高さの証明だろう。降級初戦だった前走の多摩川Sは、トップハンデ58キロを背負って1分32秒8(良)の好タイムでV。全国リーディングのトップを快走中で、7日のレパードSをグレンツェントで制している戸崎圭太騎手が引き続き騎乗するのも心強い。
マジックタイム(美浦・中川公成厩舎、牝5歳)は2走前のダービー卿チャレンジTで重賞初制覇を飾り、続くヴィクトリアマイルでも6着とまずまずの結果を残した。今回はそれ以来3カ月ぶりのレースになるが、入念に乗り込まれているうえ、鉄砲駆けするタイプでもある。過去10年で牝馬は1勝、2着1回、3着1回と夏場の割に案外な成績だが、新潟芝は【2・1・0・0】と得意にしており、侮れない存在。初コンビとなるクリストフ・ルメール騎手も先週、札幌で6勝の固め撃ちをしているように絶好調だ。
ロサギガンティア(美浦・藤沢和雄厩舎、牡5歳)はフジテレビ賞スプリングS、阪神CとGIIを2勝。前走の安田記念は9着に終わったが、GIIIのここでは格上的な存在だ。
転厩初戦となるNHKマイルC優勝馬クラリティスカイ(美浦・斎藤誠厩舎、牡4歳)は不振続きだが、環境の変化が刺激になる可能性もあり、まだ見限れない。
その他では、中京記念3着のケントオー(栗東・西橋豊治厩舎、牡4歳)、久々だった中京記念(5着)を叩いて体調面の上積みが見込めるダノンリバティ(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)、一昨年の3着馬で昨年の谷川岳Sを上がり3ハロン31秒9という強烈な脚を発揮して勝っているサトノギャラント(美浦・藤沢和雄厩舎、牡7歳)、気難しさはあるが、能力が高く伸びしろも十分なストーミーシー(美浦・斎藤誠厩舎、牡3歳)、昨年の2着馬マジェスティハーツ(栗東・松永昌博厩舎、牡6歳)なども上位争いが可能だ。
★関屋記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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