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今週の京都土曜メインは、ダービー(5月29日、東京、GI、芝2400メートル)への東上最終便となる京都新聞杯(7日、京都、GII、芝・外2200メートル)。関東のトライアル青葉賞からはダービーの勝ち馬が出ていないものの、こちらはアグネスフライト、キズナの2頭がダービーを勝ち、昨年の勝ち馬サトノラーゼンも本番で2着に好走している。勝ち馬は過去6年のうち5頭がダービーで掲示板に載っているように、本番への直結度は高い。ダービーを占う意味でも必見のレースだ。
スマートオーディン(栗東・松田国英厩舎、牡)は東スポ杯2歳S、毎日杯を勝っており、唯一の重賞2勝馬。賞金的に出走可能だった皐月賞をパスして、ここに照準を合わせてきた。仕上がりに関しても抜かりはない。京都コースは芝1800メートルの萩Sで2着と経験済み。父ダノンシャンティから切れ味鋭い末脚を受け継いでいる。ここもきっちりと勝って堂々とダービーに向かうか。
ブラックスピネル(栗東・音無秀孝厩舎、牡)は萩Sでスマートオーディンに勝っている。ホープフルS4着、若駒S3着、すみれS2着と大崩れしない半面、勝ち切れない歯がゆさも抱えているが、展開ひとつで突き抜ける力は持っている。クリストフ・ルメール騎手との新コンビは魅力だ。
ロイカバード(栗東・松永幹夫厩舎、牡)は2013年当歳セレクトセールで2億5200万円(税込み)の高額で落札された逸材。母アゼリは米GIブリーダーズCディスタフなど17勝を挙げた、02年の米年度代表馬という良血だ。重賞初挑戦のきさらぎ賞はサトノダイヤモンドの3着に敗退したが、重賞でも戦えるポテンシャルは見せた。ひと息入れてだいぶ立ち直っており、このメンバーなら好勝負に持ち込めそうだ。
マイネルラフレシア(美浦・高橋裕厩舎、牡)は新馬→アイビーSと連勝して、東スポ杯2歳Sではスマートオーディンの3着。前2走は京成杯10着、若葉S6着とふるわないが、スタミナのあるタイプで距離延長は問題なさそうだ。今回は初コンビの和田竜二騎手が新たな一面を引き出してくれるだろう。
はなみずき賞で2勝目を挙げたゼンノタヂカラオ(栗東・中内田充正厩舎、牡)は、デビューからの8戦すべて3着以内という堅実派。相手なりに走れるのが魅力で、母ダイヤモンドビコー(重賞4勝、エリザベス女王杯2着)という晩成の血統が花開きつつある。
エルプシャフト(栗東・角居勝彦厩舎、牡)は、GI・6勝のブエナビスタの半弟。4月9日に経験馬相手のデビュー戦を快勝し、素質の高さを随所に見せた。今回は一気にメンバーが強化されるが、能力で押し切っても不思議はない。
ほかにもアドマイヤビスタ(栗東・友道康夫厩舎、牡)やエルリストン(栗東・須貝尚介厩舎、牡)、スワーヴアーサー(栗東・庄野靖志厩舎、牡)なども1勝馬ながら素質は十分。芝に戻るUAEダービー3着馬ユウチェンジ(栗東・森秀行厩舎、牡)にも注目が集まる。
★京都新聞杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
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