アグネスフライト(競走馬)

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写真一覧
抹消  栗毛 1997年3月2日生
調教師長浜博之(栗東)
馬主渡辺 孝男
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績14戦[4-2-0-8]
総賞金29,919万円
収得賞金6,225万円
英字表記Agnes Flight
血統 サンデーサイレンス
血統 ][ 産駒 ]
Halo
Wishing Well
アグネスフローラ
血統 ][ 産駒 ]
ロイヤルスキー
アグネスレデイー
兄弟 アグネスタキオンアグネスタカオー
市場価格
前走 2003/03/23 阪神大賞典 G2
次走予定

アグネスフライトの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
03/03/23 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 154634.31013** 牡6 59.0 松永幹夫長浜博之 460
(0)
3.07.2 1.335.8ダイタクバートラム
03/02/22 京都 11 京都記念 G2 芝2200 164810.556** 牡6 58.0 河内洋長浜博之 460
(-2)
2.16.8 0.335.5④④④④マイソールサウンド
02/11/24 中山 10 ジャパンC G1 芝2200 163676.91516** 牡5 57.0 後藤浩輝長浜博之 462
(+2)
2.14.7 2.538.1④④⑤⑮ファルブラヴ
02/10/27 中山 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 181288.41615** 牡5 58.0 勝浦正樹長浜博之 460
(+2)
1.59.8 1.335.2⑪⑫⑬⑮シンボリクリスエス
01/04/01 阪神 11 産経大阪杯 G2 芝2000 14458.0310** 牡4 59.0 河内洋長浜博之 458
(0)
1.59.7 1.336.4⑪⑫⑫⑧トーホウドリーム
01/02/17 京都 11 京都記念 G2 芝2200 148143.422** 牡4 57.0 河内洋長浜博之 458
(+2)
2.12.4 0.134.9⑤⑤⑤マックロウ
00/11/26 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 1671413.8413** 牡3 55.0 河内洋長浜博之 456
(-4)
2.27.6 1.536.5⑮⑬⑭⑫テイエムオペラオー
00/10/22 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 18361.915** 牡3 57.0 河内洋長浜博之 460
(-2)
3.05.6 0.936.8⑨⑨⑥④エアシャカール
00/09/24 阪神 11 神戸新聞杯 G2 芝2000 128114.622** 牡3 56.0 河内洋長浜博之 462
(+10)
2.01.9 0.334.9⑥⑥⑥⑤フサイチソニック
00/05/28 東京 9 東京優駿 G1 芝2400 18245.131** 牡3 57.0 河内洋長浜博之 452
(-4)
2.26.2 -0.035.4⑰⑰⑰⑬エアシャカール
00/05/06 京都 11 京都新聞杯 G3 芝2000 148133.421** 牡3 55.0 河内洋長浜博之 456
(+8)
1.59.8 -0.534.5⑭⑭⑭⑩マルカミラー
00/04/15 阪神 9 若草S OP 芝2200 12337.431** 牡3 55.0 河内洋長浜博之 448
(-2)
2.18.4 -0.135.0⑩⑪⑨④ジンワラベウタ
00/03/18 阪神 11 若葉S OP 芝2000 16484.6212** 牡3 56.0 河内洋長浜博之 450
(-22)
2.03.6 1.237.2⑪⑭⑭⑮クリノキングオー
00/02/06 京都 6 3歳新馬 芝1600 15236.121** 牡3 55.0 河内洋長浜博之 472
(--)
1.37.1 -0.735.9⑪⑧サザンスズカ

アグネスフライトの関連ニュース

クラシック3冠の最終戦、菊花賞が22日に京都競馬場で行われる。今年は2000年以来、23年ぶりに皐月賞馬と日本ダービー馬が激突。春の2冠を分け合った2頭はどちらが強いのか? 皐月賞ソールオリエンス(牡3歳)を管理する手塚貴久調教師(59)=美浦=を直撃した。18年にフィエールマン菊花賞を制しており、今回の手応えなどを聞いた。(取材構成・板津雄志)



──秋初戦のセントライト記念は2着だった

「外枠(❽枠⑭番)というのもあったし、ゴチャついたりしたくもなかったので、安全策で外を回ってもいいから馬の力を信じていこうと指示を出しました。結果的に4コーナーで外へ振られる不利を受けてしまった」

──負けたけど、収穫はあった

「折り合い面は前回の競馬を見る限り、少しズブい(反応が鈍い)くらいだったし、問題ないでしょう。馬体の形から受ける印象以上に、距離がもちそうな手応えは得られました」

──今回の舞台は京都芝・外回り3000メートル

「距離はもつと思うけど、走ったことがないのでね。ただ、京都というのがいいですね。正直、(2021、22年の舞台だった)阪神内回りだったら『菊花賞を使いましょう』とはなっていなかったかも。やはりソールオリエンスにとっては、直線が長い方がいいですから」

──菊花賞は2018年にフィエールマンで勝っている

フィエールマンは当時、7番人気だったくらいだし、自信なんてなかった。距離も1800メートルまでしか経験がなかったので。ソールオリエンス皐月賞馬で、距離も2400メートルまでこなしている。実績的に今回の方が自信はありますね」

──手塚厩舎は芝3000メートル以上でフィエールマンがGⅠ3勝、モンドインテロステイヤーズS(芝3600メートル)でV

「みんな距離適性の限界値を超える走りをしてくれたのかも。それと比べたらソールオリエンスは胴が詰まった体形をしているのがどうかだけど、3000メートルでも、もつようなイメージで普段の調教はしています」

──具体的にどんな調教をしているのか

「この馬に限らず、うちの厩舎ではインターバルをおくことを大事にしています。角馬場→Bコース(ダート)→Wコースか坂路というパターンで、間でインターバルをおくことで、馬が気持ちを抜くところを覚えてくれています」

──それが折り合いにもつながる

「そういう感じでやってきて、厩舎としても長距離でいい結果が出るようになりました」

──中間の状態は

「カリカリしたところもなく、使ってイメージ通りに雰囲気は良化。1週前の動きも十分なものでした。馬体はいつもトレセンにいるときと同じくらいまで回復していますが、中山や東京でも輸送で減るので、長距離輸送の今回はマイナス体重になるかもしれません」

──菊花賞には日本ダービータスティエーラも参戦予定。対戦成績は1勝1敗だが

「あちらは競馬が上手ですからね。今度は勝てるように頑張ります」

手塚貴久(てづか・たかひさ) 1964(昭和39)年9月20日生まれ。59歳。栃木県出身。父・佳彦氏が足利競馬場の調教師という縁もあって競馬の世界へ。美浦・佐藤全弘厩舎などで調教助手を務め、98年に調教師免許を取得、99年3月に美浦で開業。同年フェアリーS(ベルグチケット)で重賞初勝利。2011年朝日杯FSアルフレード)でGⅠ初制覇。JRA通算6586戦644勝、同重賞はGⅠ9勝を含む37勝(16日現在)。




★3000メートル以上で勝率29.7%

手塚厩舎は芝3000メートル以上で通算【4・1・2・8】。勝率26・7%、複勝率46・7%の好成績を残している。中身も濃く、4勝全てが重賞で、フィエールマンが2018年菊花賞、19&20年天皇賞・春モンドインテロが19年のステイヤーズSを制した。他にもダイヤモンドS(芝3400メートル)2着のコンラッドや、牝馬で天皇賞・春に挑戦して5着に入ったウインマリリンがいる。

皐月賞馬が12勝4敗

今年の菊花賞には、日本ダービータスティエーラも出走予定。3冠最終戦で皐月賞馬とダービー馬が激突すれば、2000年の皐月賞エアシャカール日本ダービーアグネスフライト以来で23年ぶり。3冠競走ができた1939年以降で対決は16回あり、皐月賞馬が12勝4敗と圧倒している。00年もエアシャカールが勝ち、アグネスフライトは5着だった。今年の春2冠ではソールオリエンスとタスティが1、2着を分け合った。さて、3冠目を勝つのは、どっち?!

2000年の日本ダービー馬アグネスフライトが26歳で死ぬ2023年1月11日(水) 18:49

2000年の日本ダービーアグネスフライト(牡26)が11日、北海道日高町の社台ブルーグラスファームで死んだ。年明けに起立不能な状態となり、安楽死の措置がとられた。

1997年3月2日生まれの栗毛、父はサンデーサイレンスで、祖母アグネスレデイー、母アグネスフローラともに桜花賞馬の良血馬。栗東・長浜博之厩舎に所属し、00年2月に新馬戦を制し、4戦目の京都新聞杯で重賞初制覇。続く日本ダービーでは河内騎手(現調教師)が騎乗して、皐月賞馬で武豊騎乗のエアシャカールをハナ差で下し、母子3代クラシック制覇の偉業を成し遂げた。ただ、日本ダービーの後は勝ち星を挙げられず、03年阪神大賞典13着を最後に引退。通算成績は14戦4勝でうち重賞は2勝。総獲得賞金は2億9919万3000円。

引退後は日高スタリオンで種牡馬となったが、1歳下の全弟アグネスタキオンの成功と対照的に産駒に恵まれず、11年の種付けを最後に社台ファームで乗馬に転向。15年9月には乗馬も引退し、社台ブルーグラスファームで功労馬になっていた。

◆社台ファーム場長・東礼治郎氏「一昨年夏に体調を崩しましたが、ここまで丈夫に過ごしてきました。感謝の気持ちでいっぱいです。安らかに眠ってほしいと思います」

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【日本ダービー】レースの注目点 2019年5月20日(月) 15:31

★3歳馬7071頭の頂点に立つのはどの馬? 第86回日本ダービーに25頭が登録



 5月26日、東京競馬場では3歳馬の頂点を決める「第86回日本ダービー」が実施される。2016年に生産されたサラブレッドは7071頭(持込馬、輸入された外国産馬を含む)となっているが、そのうち一生に一度の大舞台に立つことができるのはわずか18頭。今年のダービーには25頭の登録があり、そのうち重賞ウイナーは9頭を数える。果たして、3歳馬7071頭の頂点に立つのはどの馬だろうか。



 注目のスタートは15時40分。なお、ダービーでは1997年のサニーブライアンから22年連続で重賞ウイナーが優勝している。



★“春の二冠”制覇を狙うサートゥルナーリア 無敗での達成ならディープインパクト以来14年ぶり



 皐月賞馬のサートゥルナーリア(牡、栗東・角居勝彦厩舎)は、デビュー以来4戦4勝で今年の3歳世代7071頭のうち唯一“三冠馬”になる資格を有している。同馬は、2歳時に3連勝でホープフルS(GI)を制覇すると、その後はトライアルなどに出走せず皐月賞へ直行。皐月賞史上初となる年明け初戦での優勝を果たしている。果たして、サートゥルナーリアは無敗のままダービーも制し、史上24頭目となる“春の二冠馬”に輝くことができるだろうか。



 なお、無敗で皐月賞&ダービーの“二冠”制覇となれば、2005年のディープインパクト以来14年ぶり7頭目となる。



★65年ぶりに“テン乗り”騎手の優勝なるか サートゥルナーリアの鞍上はD.レーン騎手



 サートゥルナーリア(牡、栗東・角居勝彦厩舎)には、昨年6月10日の新馬戦から3戦目のホープフルS(GI)まではM.デムーロ騎手が騎乗し、皐月賞(GI)ではC.ルメール騎手が騎乗している。そして、ダービーでは“テン乗り”となるD.レーン騎手が騎乗予定。ダービーは今年で86回目を迎えるが、これまでのダービー馬85頭で“テン乗り”となる騎手が騎乗していたのは3頭だけで、Vなら1954年のゴールデンウエーブ以来、実に65年ぶりとなる。



 短期免許を取得して騎乗中のレーン騎手は5月20日現在、JRAにおいて59戦15勝、勝率.254という好成績を挙げているが、65年ぶりの歴史的快挙を成し遂げることができるだろうか。なお、サートゥルナーリアが勝てば、2歳戦が実施されるようになった1946年以降では、最もデビューが早いダービー馬となる。



★ダービー5連覇を狙うノーザンファーム サートゥルナーリアなど8頭が登録



 生産牧場ノーザンファームは、昨年のダービーをワグネリアンで制し、史上初となる同一クラシック4連覇を成し遂げた。今年のダービーには皐月賞馬のサートゥルナーリア(牡、栗東・角居勝彦厩舎)、皐月賞2着のヴェロックス(牡、栗東・中内田充正厩舎)、青葉賞を制したリオンリオン(牡、栗東・松永幹夫厩舎)など8頭の生産馬が登録しているが、今年もダービーを制すことができるだろうか。



 サートゥルナーリアの父ロードカナロアは、現役時代は短距離路線で活躍し、国内外でGI6勝を挙げた。ロードカナロア産駒は父と同じように短距離戦で活躍する馬が多く出ているが、同産駒で牝馬三冠馬となったアーモンドアイは芝2400mのGIで2勝を挙げている。サートゥルナーリアの母は2005年のオークス馬シーザリオで、兄のエピファネイアは2013年のダービーで2着に入っているが、果たしてサートゥルナーリアは初の2400m戦でどのような走りを見せるだろうか。

★2度目のダービー連覇なるか金子真人HD(株) 皐月賞でアタマ差2着のヴェロックス



 皐月賞2着のヴェロックス(牡、栗東・中内田充正厩舎)が、ダービーでリベンジを狙っている。同馬は今年、若駒S→若葉Sとリステッド競走を連勝して皐月賞に駒を進め、サートゥルナーリア、ダノンキングリーとの3頭の競り合いの末、勝ったサートゥルナーリアからアタマ差の2着となった。ヴェロックスが勝てば、皐月賞2着馬のダービー制覇は2016年マカヒキ以来3年ぶり12頭目となるが、皐月賞の雪辱を果たすことができるだろうか。なお、同馬の鞍上には2016年に皐月賞2着馬マカヒキでダービーを制した川田将雅騎手が予定されている。



 また、ヴェロックスを所有する金子真人ホールディングス(株)は、歴代最多のダービー4勝を挙げている(馬主名「金子真人氏」含む)。同馬主は昨年のダービーをワグネリアンで制しており、2004、05年以来2度目のダービー連覇がかかっている。



★昨年2着惜敗、ダービー初V目指す戸崎圭太騎手 皐月賞3着馬ダノンキングリーに騎乗予定



 ダノンキングリー(牡、美浦・萩原清厩舎)は、デビューから3連勝で共同通信杯(GIII)を制し、無敗での皐月賞制覇を目指したものの、結果は3着で初の敗戦となった。共同通信杯を制した皐月賞3着馬はこれまでに4頭おり、1978年サクラショウリ、2001年ジャングルポケットの2頭がダービー馬となっているが、ダノンキングリーも3歳馬の頂点に立つことができるだろうか。



 また、ダノンキングリーに騎乗予定の戸崎圭太騎手は、エポカドーロに騎乗した昨年のダービーではスタートから積極的に主導権をとってゴール寸前まで先頭に立っていたが、勝馬から1/2馬身差の2着に惜敗している。戸崎騎手は今回が7度目のダービー挑戦となるが、“ダービージョッキー”の称号を得ることができるだろうか。



★今年も“ダービー馬はダービー馬から”誕生? 父子ダービー制覇がかかる登録馬は12頭



 「ダービー馬はダービー馬から」という格言があるように、近年のダービーではダービー馬の産駒が多く優勝しており、2015年ドゥラメンテ、2016年マカヒキ、2017年レイデオロ、2018年ワグネリアンと4年連続で親子2代のダービー馬が誕生している。



 今年のダービーには、2002年優勝タニノギムレット産駒が1頭、2004年優勝キングカメハメハの産駒が3頭、2005年優勝ディープインパクトの産駒が7頭、2011年優勝オルフェーヴルの産駒が1頭登録しているが、今年も格言どおりに「ダービー馬はダービー馬から」誕生するだろうか。



★青葉賞を逃げ切ったリオンリオン 戦後最年少ダービーVを狙う横山武史騎手が騎乗予定



 リオンリオン(牡、栗東・松永幹夫厩舎)に騎乗予定の横山武史騎手は、ダービー当日の年齢が20歳5カ月4日で戦後最年少ダービーVがかかっている。小倉に続いて先週末で開催が終了した新潟でもリーディングを獲得した若武者が、GI初騎乗となるダービーでどのような騎乗を見せるだろうか。



 また、リオンリオンを管理する松永幹夫調教師はダービー初挑戦となる。同調教師は、騎手時代にダービーで10回騎乗しており、1997年の3着(メジロブライト)が最高成績となっている。調教師として初参戦する今回、悲願のダービー制覇を遂げることができるだろうか。

★史上3人目のダービー連覇を狙う福永祐一騎手 1勝馬のランフォザローゼスとのコンビで参戦



 昨年、悲願のダービー初勝利を挙げた福永祐一騎手は、青葉賞(GII)2着馬のランフォザローゼス(牡、美浦・藤択和雄厩舎)とのコンビで連覇を狙う。



 福永騎手のダービー初騎乗はデビュー3年目の1998年で、19回目のダービー挑戦となった昨年、ワグネリアンを勝利に導いて“ダービージョッキー”となった。ランフォザローゼスは通算4戦1勝、2着3回で連対率100%と堅実な成績を残しているが、ダービーの舞台でどんな走りを見せてくれるだろうか。



 なお、藤沢和雄調教師は、現役トップのダービー出走回数(20回)を誇り、レイデオロで2017年のダービーを制している。



★9年連続参戦の池江泰寿調教師 ダノンチェイサーなど3頭の管理馬を登録



 池江泰寿調教師(栗東)は、2011年から8年連続でダービーに管理馬を出走させており、フルゲートが18頭となった1992年以降では橋口弘次郎元調教師と並ぶダービー最多連続年出走を記録している。



 池江調教師は今年のダービーにも、きさらぎ賞(GIII)勝馬のダノンチェイサー(牡)、皐月賞(GI)5着のクラージュゲリエ(牡)、すみれS(リステッド)勝馬のサトノルークス(牡)と3頭も管理馬を登録しているが、2011年のオルフェーヴル以来2度目のダービー制覇を果たすことができるだろうか。



★年明けデビューでダービーVなら19年ぶり 京都新聞杯を制したレッドジェニアル



 レッドジェニアル(牡、栗東・高橋義忠厩舎)は、京都新聞杯(GII)で重賞初制覇を飾り、ダービーに駒を進めてきた。同馬はデビューが今年の1月13日(京都・3着)と遅く、ダービー当日がデビュー134日目となる。



 過去10年のダービー馬を見ると、最もデビューが遅かった馬は2016年のマカヒキ(10月18日)で、年明けデビュー馬のダービー制覇は2000年のアグネスフライト(2月6日)までさかのぼる。アグネスフライトは京都新聞杯で重賞初制覇を飾り、ダービーも連勝しているが、レッドジェニアルも同じように年明けデビューでダービー馬に輝くことができるだろうか。なお、レッドジェニアルには酒井学騎手が騎乗する予定となっている。



★30年ぶりに“芦毛のダービー馬”誕生なるか エメラルファイト&メイショウテンゲン



 今年のダービーは、改元後初めて実施される“令和初のダービー”となる。平成最初のダービーとなった1989年は、ウィナーズサークルが勝ち、現在まで唯一となる“芦毛のダービー馬”が誕生したが、今年のダービーではどのようなドラマが繰り広げられるだろうか。



 なお、今年のダービー登録馬で毛色が「芦毛」の馬は、エメラルファイト(牡、美浦・相沢郁厩舎)、メイショウテンゲン(牡、栗東・池添兼雄厩舎)の2頭。エメラルファイトは3月17日のスプリングS(GII)1着以来約2カ月ぶりの出走で、メイショウテンゲンは皐月賞15着からの巻き返しを狙うが、30年ぶりに“芦毛のダービー馬”が誕生するだろうか。



 メイショウテンゲンに騎乗予定の武豊騎手は、現役騎手で唯一「昭和」、「平成」のダービーに騎乗しており、今回騎乗すれば“3元号”ダービー騎乗となる。武豊騎手は歴代単独トップのダービー5勝を記録しているが、“令和最初のダービー”で自身の最多勝記録を更新することができるだろうか。

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【五輪イヤーのダービー】2000年=シドニー、アグネスフライト 2016年5月28日() 05:05

 南半球で44年ぶり、20世紀最後となる五輪はシドニーで行われた。この年の第67回日本ダービーの優勝馬は、アグネスフライト。祖母アグネスレディー(1979年オークス)、母アグネスフローラ(90年桜花賞)から連なる史上初の母子3代クラシック制覇の偉業は、すべて河内洋騎手の手綱で成し遂げられた。残り200メートル過ぎからは皐月賞エアシャカールとの一騎打ち。武田作十郎調教師を師匠に持つ河内騎手と武豊騎手の壮絶な追い比べは、ハナ差で兄弟子に軍配が上がった。

 寡黙な45歳の仕事人は、17度目の挑戦で悲願の初勝利。あすアグネスフライトの近親アグネスフォルテで最後のダービーに挑む長浜博之調教師も初Vだった。

 ★日本は柔道48キロ級の田村亮子が涙の金メダル。マラソンの高橋尚子は五輪新記録で優勝して国民栄誉賞を受賞。メダル獲得数は、金5、銀8、銅5で計18。この年は関口房朗氏所有のフサイチペガサスが米GIケンタッキーダービーV。関口氏は日米でダービー馬のオーナーとなった。

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【馬名決まりました】美浦(11月8日登録分)2012年11月13日(火) 13:20

ヒカリマサムネ(牡、アグネスデジタル、母ヒカリブラッシア、美浦・池上昌弘

カミノエンジェル(牝、アグネスフライト、母オウバイ、美浦・松永康利

タツフォルテ(牡、アグネスフライト、母タツオーラ、美浦・武市康男

ギャラクシーシチー(牡、アドマイヤジュピタ、母ジョウノキンバリー、美浦・奥平雅士

ビービーボイジャー(牡、アルカセット、母タガノチャッター、美浦・高柳瑞樹

リアルエンブレム(牡、ウォーエンブレム、母サルヴァドール、美浦・久保田貴士

レッドエンブレム(牡、ウォーエンブレム、母キャスケードブーケ、美浦・戸田博文

ロトクリスティ(牝、オレハマッテルゼ、母シャトルクリスティ、美浦・藤原辰雄

ショウナンヤマト(牡、キングカメハメハ、母ショウナンアンジュ、美浦・国枝栄

ナンヨーノケイー(牝、グラスワンダー、母セレスチャルローブ、美浦・池上昌弘

ライングラン(牡、クロフネ、母スイートアスペン、美浦・水野貴広

アキノアッパー(牡、サウスヴィグラス、母エルミラージュ、美浦・大和田成

タケデンアズマ(牡、サムライハート、母タケデンアンナ、美浦・高橋義博

コスモアンジェリケ(牝、サムライハート、母ルシファー、美浦・中川公成

アイサメヤラズ(牝、ジャングルポケット、母ミストラスト、美浦・萱野浩二

キネオスイセイ(牡、ジャングルポケット、母ハッピービーチ、美浦・高木登

シングンジャガー(牡、シングンオペラ、母サウザンドクレイン、美浦・高市圭二

バンクシー(牡、シンボリクリスエス、母ファミリーバイブル、美浦・尾形充弘

ダイアゴナルクロス(牝、シンボリクリスエス、母スペシャルリボン、美浦・矢野英一

ナイスアリウム(牡、スズカマンボ、母ナリタジェンヌ、美浦・和田正道

ディアペタル(牝、スターキングマン、母トモシロメリー、美浦・小野次郎

セイウンミーナ(牝、ダンスインザダーク、母ニシノミライ、美浦・水野貴広

アンレール(牝、ディープインパクト、母フレンチバレリーナ、美浦・藤沢和雄

デイドリーマー(牝、ネオユニヴァース、母ドリームスキーム、美浦・久保田貴士

テツナゴオ(牝、ハーツクライ、母フライトオブエンジェルス、美浦・加藤征弘

ハートアンドハート(牝、ハーツクライ、母ハートサムデイ、美浦・水野貴広

ブライティアミル(牝、フジキセキ、母ブライティアカーム、美浦・的場均

エクセルギー(牝、ブライアンズタイム、母ルナソルウィンク、美浦・南田美知雄

ポッドローザ(牝、ホワイトマズル、母アルテシア、美浦・大和田成

カレンミラコーリ(牡、マヤノトップガン、母ビリーヴザミラクル、美浦・小笠倫弘

タイセイスカイ(牡、マンハッタンカフェ、母カルチャートップ、美浦・池上昌弘

キタノグリーン(牡、ローエングリン、母アンニュイブルース、美浦・高木登

マインユアーズ(牝、ローエングリン、母オーブシュプレーム、美浦・的場均

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アグネスフライトの口コミ


口コミ一覧

河内の夢が逝ってもうた

 また紐抜け 2023年1月14日() 10:28

閲覧 125ビュー コメント 0 ナイス 6

アグネスフライトが11日に死亡。
いつも飄々とした河内のおっさんが鬼の形相で追いまくる姿と「河内の夢はどうだ」のアナウンスは今でも忘れない。
ちなみにハナ差2位のエアシャカールは皐月賞と菊花賞を制した準三冠馬。菊花賞でも2頭とも馬鹿にしてて、馬券外したなぁ…。
自分の外れ馬券とアグネスフライトに合掌…。

 TERAMAGAZI 2015年12月19日() 18:47
【朝日杯FS】エアメサイアvsシーザリオ!!母となり10年越し... 
閲覧 940ビュー コメント 0 ナイス 13

【第67回G1朝日杯FS】

このレースには大きなテーマが2つあります。

1つは、あちこちで書かれているようにユタカさんのJRA全G1完全戴冠!!

ユタカさん騎乗のエアスピネルは新馬は2馬身差で楽勝、

2戦目のG2デイリー杯2歳Sも3戦3勝で単勝1,7倍のシュウジを2番手から
上がり最速の34秒0(シュウジより0秒8も速い)で差し切り、
アッサリ3馬身半差の快勝で、無敗の2戦2勝。

現在、単勝1,7倍のダントツの1番人気。
ココまで揃っていたら『持っている』ユタカさんなら、
勝つ可能性は相当高いでしょう。

しかし、G1チャンピオンズカップでダート絶対G1王者のコパノリッキー&ホッコータルマエが
揃って馬券圏を外し、12番人気の牝馬サンビスタが勝ちました。

『競馬に絶対はない』

ましてや、キャリア2戦の2歳馬。

取りこぼす可能性も十分考えられます。

ただ、今回勝てなかったとしても、ユタカさんならまたすぐに勝つチャンスは巡って来るでしょうね。


真のテーマは、

『エアスピネルとリオンディーズの対戦!!』


言い換えれば、

『エアメサイアとシーザリオの10年ぶりの再戦!!』

です。


エアスピネルの母エアメサイアとリオンディーズの母シーザリオは02年産まれの同期です。

05年のオークスでエアメサイアはシーザリオのクビ差2着。
その後、シーザリオはアメリカ遠征し、米オークスも制覇するという快挙を成し遂げました。

2頭の差は広がる一方です。

(※ちなみに桜花賞馬はラインクラフトでオークスは未出走、NHKマイルCを優勝してます)

秋には成長してシーザリオを必ず破ると誓ったエアメサイアは、
ローズSで宿敵ラインクラフトを撃破しましたが、
その時にはシーザリオは、既に引退していました。


それから10年後、息子同士がG1で対戦(しかも1番人気と2番人気)
するというのが、競馬がブラッドスポーツと言われる所以なのでしょうね。

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エアメサイア(サンデーサイレンス×エアデジャヴー)は、
同期、1歳上、1歳下に名牝が揃っていた不運な時代に産まれました。

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【同期・02年生】
シーザリオ(オークス、米オークス、桜花賞2着・6戦5勝2着1回)

ラインクラフト(桜花賞、NHKマイルC、秋華賞2着、マイルCS3着、高松宮記念2着)

【1歳上・01年生】
ダンスインザムード(桜花賞、米オークス、Vマイル、天皇賞秋2着&3着、マイルCS2着)

スイープトウショウ(宝塚記念、秋華賞、エリ女杯1着&2着&3着、安田記念2着)

【1歳下・03年生】
カワカミプリンセス(無敗の5連勝でオークス、秋華賞、エリ女杯1着入線したがえ、降着?)

フサイチパンドラ(オークス2着、秋華賞3着、エリ女杯はえ、繰り上げ?1着、エリ女杯2着、阪神JF3着)

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母エアメサイアは、

Fレビューと桜花賞でラインクラフトに負けて、

オークスではシーザリオに負けて、

エリ女杯ではスイープトウショウに負けて、

G2阪神牝馬Sでもラインクラフトに負けて、

引退レースのVマイルではダンスインザムードに負けました…(涙)

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母母エアデジャヴーも非運の馬です。

同期に名馬ファレノプシス(キズナの姉・桜花賞、オークス3着、秋華賞、エリ女杯)がいたのですから。

オークスはファレノプシスに先着(2着)しましたが、その前にはなぜか伏兵エリモエクセルがいて2着。

G1は桜花賞3着、オークス2着(娘エアメサイアと同じ!)、秋華賞3着。
無冠で無念のまま引退しました。

息子エアシャカールは皐月賞、菊花賞を勝ちましたが、肝心のダービーはアグネスフライトの2着に敗退。
その後10戦しましたが未勝利で引退。

ダービー馬アグネスフライトもその後、失速(9戦未勝利)したので、一応、2冠馬だし、
もしかして年度代表馬もイケるかも?
と淡い期待を抱いたらトンでみないバケモノがいました。

重賞8戦8勝(G1・5勝、G2・3勝)のテイエムオペラオーです…。


エアスピネルは母エアメサイア、母母エアデジャヴー、叔父エアシャカールの無念を晴らし、
『エア族』の名を高めて、華麗なる『スカーレット一族』『バラ一族』に並ぶためにも、
まずは最初のG1である朝日杯FSを勝つ必要があるのです。

そのために、母親時代からの因縁の仇敵シーザリオの息子リオンディーズに勝たなければなりません。


しかし、リオンディーズもバケモノ級の強さです。

まだキャリア1戦ですが、新馬戦で2着に負かしたピースマインドが次走で6馬身差圧勝。
父キンカメは日本ダービー馬、母シーザリオは日米オークス馬、
母父スペシャルウィークも日本ダービー馬、
兄エピファネイアは菊花賞馬でジャパンカップをぶっちぎって勝った名馬ファミリー。

クラシックを勝つために産まれて来たような馬です。

果たして決着は…?

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唯一の3勝馬シュウジ始め有力馬にスプリントG1・2勝馬キンシャサノキセキ産駒と
G1・5勝馬でも2000mまでしか勝てなかったダイワメジャー産駒が多数出走していますが、
阪神外回りマイルはスピードだけでなくタフなパワーが必要なコースです。

なので、
ダービー馬ジャンポケ産駒シャドウアプローチ、
有馬記念馬マンカフェ産駒イモータルを上位に見ます。

さらにジャパンカップ馬スクリーンヒーロー産駒ウインオスカー。
現在、当レースを3連勝している関東馬のハレルヤボーイもオサエで。

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◎11エアスピネル
〇15リオンディーズ

▲7イモータル
注13シャドウアプローチ
爆2ショウナンライズ
△3アドマイヤモラール
△12シュウジ
△9ボールライトニング

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 TERAMAGAZI 2014年10月21日(火) 23:37
ワンアンドオンリーは2冠馬になれるのか? 
閲覧 523ビュー コメント 2 ナイス 17

【皐月賞&ダービーの2冠馬】
トウカイテイオー、ミホノブルボン、サニーブライアン、ネオユニヴァース、メイショウサムソンなど15頭もいます。

【皐月賞&菊花賞の2冠馬】
キタノカチドキ、ミホシンザン、サクラスターオー、セイウンスカイ、エアシャカール、ゴールドシップなど8頭います。

【ダービー&菊花賞の2冠馬】
菊花賞74年間の歴史で、40年前の1973年タケホープただ1頭だけです。
(※1943年の牝馬クリフジはダービー、オークス、菊花賞の変則3冠馬)

【ダービー1冠馬で菊花賞を1番人気で出走した馬と(菊花賞馬)】
77年ラッキールーラ→15着(プレストウコウ)
78年サクラショウリ→5着(インターグシケン)
87年メリーナイス→9着(サクラスターオー)
98年スペシャルウィーク→2着(セイウンスカイ)
99年アドマイヤベガ→6着(ナリタトップロード)
10年アグネスフライト→5着(エアシャカール)
01年ジャングルポケット→4着(マンハッタンカフェ)

ワンアンドオンリーは1番人気で間違いないでしょうが、ワンアンドオンリーは、
朝日杯3歳S(現・朝日杯FS)馬でダービー6馬身圧勝のメリーナイス、皐月賞3着でこの後に天皇賞・春、天皇賞・秋、ジャパンカップを勝つスペシャルウィーク、皐月賞3着で菊花賞4着後に3歳でジャパンカップを勝ったジャングルポケットでさえ勝てなかった菊花賞を勝てるのでしょうか?

もちろん菊花賞は同世代対決。
ワンアンドオンリーより強い馬がいなければ結果的に勝てるでしょう。
しかし最後の1冠の秋華賞で単勝1,5倍のヌーヴォレコルトは敗退。
僕は先週のブログで下記のように述べました。
http://umanity.jp/home/view_diary.php?id=93aea7b628&owner_id=35fe1fee66
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桜花賞3着でオークス馬のヌーヴォレコルトはローズSを快勝し1番人気は確実。血統的にもハーツクライ産駒はジャスタウェイのように本格化するととてつもない強さを発揮するので、2冠達成は確実のように報道されていますが、気になるデータが2つあります。
過去10年、秋華賞を1番人気で勝った馬は3冠牝馬のアパパネとジェンティルドンナの2頭だけ。
さらに、ローズS→秋華賞と連勝した馬も有馬記念馬ダイワスカーレットとジャパンカップ連覇のジェンティルドンナの2頭だけです。
果たしてヌーヴォレコルトはそこまでの名牝なのでしょうか?(違うでしょう)
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ワンアンドオンリーもヌーヴォレコルトと同じハーツクライ産駒。
神戸新聞杯(ローズSと同じ最重要トライアル)を勝ったのも同じ。
もう一度、問います。
ワンアンドオンリーは菊花賞で負けたスペシャルウィーク、ジャングルポケットよりも一流馬なのでしょうか?(違うでしょう)

桜花賞馬ハープスター不在、唯一対抗出来る実績を持つ阪神JF馬レッドリヴェールはダービー12着惨敗、ローズS6着と明らかに調子を落としており、ヌーヴォレコルトの2冠は確実視されていたのに負けました。

ヌーヴォレコルトを破ったショウナンパンドラは、ディープインパクト×ノーザンダンサー系というG1の王道血統。しかも近親にステイゴールド、サッカーボーイがいる一流牝系。G1を勝つ要素はありました。(僕も2着候補までにしか挙げてなかったので、モチロン大きなことは言えませんが…)

スペシャルウィークを破ったセイウンスカイは皐月賞馬。ジャングルポケットに勝ったマンハッタンカフェは3歳で有馬記念を勝ち、天皇賞・春も勝った名馬。

しかもスペシャルウィークの同期はセイウンスカイ以外にもエルコンドルパサー、グラスワンダーがいた近年の最強世代。ジャングルポケットもマンハッタンカフェに加えてクロフネ、アグネスタキオンがいた最強世代。

今年の3歳牡馬は牝馬のハープスターが3歳最強と言われているようにレベルが低いと言われています。(アンカツ師匠、清水成駿先生も公言)

新潟2歳Sでハープスターに3馬身ぶっちぎられたイスラボニータが皐月賞馬でダービー2着。スプリングSでロサギガンティアに負け皐月賞6着のダート馬のアジアエクスプレスが朝日杯FSを勝つ世代ですから。(※芝はレベルが低いですが、ダートはハッピースプリント、カゼノコ、レッドアルヴィス、ランウェイワルツなどレベルが高い世代だと僕は思っていますが)

ワンアンドオンリーは負けが多すぎでしょう。しかも負け方が悪い。新馬戦は後方ママの12着惨敗、東スポ杯2歳S(勝ち馬はイスラボニータ)もラングレー、サトノアラジンにすら先着出来ず、4角8番手から2頭抜いただけの6着惨敗(上がりも3位止まり)

血統的にも母父は名マイラーのタイキシャトルで距離不安は大きいです。近親に皐月賞馬ノーリーズンがいますが、ブライアンズタイム×ミスプロ系のノーリーズンでさえ3000mを超える距離では阪神大賞典の4着が最高着順(1番人気の菊花賞は、競走中止!)
そもそも父ハーツクライ自身が菊花賞を1番人気で7着に負けています(勝ち馬デルタブルース)

ワンアンドオンリーに勝つ可能性のある馬は、
神戸新聞杯組からは、父スペシャルウィークの無念を晴らして欲しいトーホウジャッカル(ND4×5のクロスあり)上がり最速。
ダービー馬ネオユニヴァース×ND系のサウンズオブアース。
ダービー馬タニノギムレット×凱旋門賞馬トニービンのハギノハイブリッド(サンデーの血も入ってます)
菊花賞を最多4勝のユタカさんのディープインパクト産駒トーセンスターダム(京都3戦3勝)

古くはメジロデュレンとメジロマックイーン。デルタブルース、スリーロールスなど上がり馬パターンでは、2600mの500万、1000万特別連勝中のジャパンカップ馬スクリーンヒーロー産駒ゴールドアクター。

アイルランドTで驚愕の(言い意味でも悪い意味でも!)圧勝をした5戦5勝エイシンヒカリと同じディープインパクト×ストームキャットのG1配合(アユサン、キズナ)のサトノアラジン(でもサトノにクラシックを勝つイメージはない…)

ネオユニヴァース産駒ヴォルシェーブは母母がウインドインハーヘア。つまり叔父がディープインパクト。(でも略奪婚の榎本加奈子を伴った大魔神がクラシックを勝つイメージもない…)

ちなみに、皐月賞&菊花賞の2冠馬は6頭いますが、
皐月&ダービー、ダービー&菊より3冠馬に近いと思います。
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74年キタノカチドキ(3着)厩務員ストで調子を崩す。通常日程なら勝ってた。
85年ミホシンザン(不出走)出たら勝ってた。
87年サクラスターオー(不出走)出たら勝ってた(たぶん)
98年セイウンスカイ(4着)東京2400ではスペシャルウィークには勝てない。
00年エアシャカール(2着)最弱世代。ダービー馬アグネスフライトはその後9連敗で引退。
12年ゴールドシップ(5着)4角10番手。勝ったディープブリランテは4角3番手。東京は苦手。
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