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近年の勝ち馬を種牡馬の大まかな系統でみると、キングカメハメハ系、ディープインパクト系、ステイゴールド系の3系統に集約される。とくにキングカメハメハは、種牡馬として2011~2012年、2016~2017年と2連覇を2回達成した実績を持つ。ディープインパクトは、3頭の直仔が勝利するほか、後継ディープブリランテも2020年の勝ち馬モズベッロを出した。2001年の勝ち馬でもあるステイゴールドは、2018年パフォーマプロミスの勝利によって父仔制覇を飾り、別場所での施行ながら2021年ショウリュウイクゾ、2023年ヴェルトライゼンデと直系の孫世代も勝ち馬として名を連ねている。
ほか、アドマイヤベガとアドマイヤドンの兄弟は、前者が2006年アドマイヤフジ、後者が2015年アドマイヤデウスと勝ち馬を出したことで、種牡馬としてそろって功績を残すことになった。
サトノグランツは、父サトノダイヤモンド×母チェリーコレクト(母の父Oratorio)。父は好相性を示すディープインパクトの直仔で、16年菊花賞を制するなど【4.0.1.0】の京都巧者だった。今回はトップハンデを背負うことになるが、本馬は全4勝が外回りコースとなるため、仕切り直しの一戦として京都芝2400mは理想的な舞台。Nijinsky特有の惰性的なストライドが活きるレースであることを考えると、母系の血統構成なども強調しやすい。
ディアスティマは、父ディーインパクト×母スウィートリーズン(母の父ストリートセンス)。同産駒は京都開催かつ「母の父がMr. Prospector系種牡馬」に限ると【1.2.0.4】連対率42.9%と上々の成績。また、06年2着スウィフトカレントや16年2着シュヴァルグランを引き合いに出せば、母がMachiavellianの直系であることも評価に値する。前走は本来の前進気勢がない消化不良の一戦だったので、今回は持ち前の持久力を存分に活かしたい。
ハーツコンチェルトは、父ハーツクライ×母ナスノシベリウス(母の父Unbridled's Song)。13年カポーティスターが唯一の優勝例ではあるが、同産駒は京都開催時に出走した延べ8頭中7頭が掲示板に好走しており、これには15年4着コウエイオトメ(11番人気)、20年5着プリンスオブペスカ(10番人気)と2桁人気馬も含まれる。また、06年アドマイヤフジや15年アドマイヤデウスと同じ位置にトニービンを配されている血統構成も興味深い。
【血統予想からの注目馬】
⑭サトノグランツ ⑥ディアスティマ ⑦ハーツコンチェルト
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