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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はスプリンターズS2021・血統予想をお届けします!
昨年はディープインパクト産駒の1番人気グランアレグリアが大外から他馬を一掃する差し脚を披露して快勝。自身の刻んだラップは前半34秒7-後半33秒6(1分08秒3)の後傾ラップとなるが、上がり3F最速となる末脚を駆使した馬がスプリンターズSを勝つのは03年デュランダル以来17年ぶりのことだった。なお、同馬の勝利によってディープインパクト産駒はスプリントG1初制覇も達成している。
近年のスプリンターズSは差し馬が幅を利かせる傾向にあり、先行して押し切った馬となると10年ウルトラファンタジーが最後。昨年のグランアレグリア然り、サンデーサイレンスの直系やサンデーサイレンスを内包する馬の活躍が以前より目立つことも、そういった展開面でのアドバンテージに起因するところが少なからずありそうだ。
ジャンダルムは、父Kitten’s Joy×母ビリーヴ(母の父サンデーサイレンス)。ファリダットやフィドゥーシアの半弟で、母ビリーヴは02年スプリンターズSや03年高松宮記念を制したスプリンター。本馬は初めての芝1200m戦となった3走前の春雷Sが堂々たる勝ちっぷり。直近2走の重賞も出遅れが響いて力を出し切れていないことを思えば負けて強しと言える内容だろう。なお、母はサンデーサイレンス産駒として初めてスプリントG1を制した馬でもあり、近年のレースイメージからも評価しやすい血統背景の持ち主となる。
ピクシーナイトは、父モーリス×母ピクシーホロウ(母の父キングヘイロー)。ダノンカモンやウキヨノカゼ、クィーンズバーンが出たシンコウエンジェルに遡る牝系。本馬は母の父キングヘイロー、2代母の父サクラバクシンオーと母系にスプリントG1を制した名馬の血を引くが、そもそも短距離での活躍が目立つファミリーの出身でもある。なお、近親ウキヨノカゼは15年スプリンターズSで3着の実績を持つ。大舞台に強いRobertoの直系ということもあり、07年アストンマーチャン以来となる3歳馬の勝利も視野に入る。
ダノンスマッシュは、父ロードカナロア×母スピニングワイルドキャット(母の父ハードスパン)。War Chantの甥にあたる血統で、2代母Hollywood Wildcatは93年BCディスタフ-米G1など重賞5勝(うちG1を3勝)。本馬は19年3着、20年2着と2年連続でスプリンターズSを好走しており、中山芝1200mは20年オーシャンS勝ちの実績も持つ。5歳12月に宿願となっていたG1制覇を香港スプリントで飾ると、勢いそのままに年明け緒戦の高松宮記念も勝利。休み明けを苦にしない、むしろ間隔をあけたほうが好走している節もあるため、今年は過去2年と違った臨戦過程にも算段がありそう。
【血統予想からの注目馬】
⑪ジャンダルム ④ピクシーナイト ⑭ダノンスマッシュ
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