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東京の日曜メインは3歳馬によるGIII共同通信杯(16日、芝1800メートル)。古くは1994年優勝のナリタブライアンが三冠馬に昇り詰めるなど、クラシックの登竜門として名高いレース。過去10年でも、3着以内馬から11頭のGIホースが生まれ、2012年1着ゴールドシップ(皐月賞、菊花賞)、2着ディープブリランテ(日本ダービー)、14年1着イスラボニータ(皐月賞)、15年2着ドゥラメンテ(皐月賞、日本ダービー)、16年1着ディーマジェスティ(皐月賞)がクラシックを制した。春の大舞台を占ううえでも重要な一戦だ。
実績最上位は、中京の新馬戦、野路菊S、京都2歳Sと無傷3連勝中のマイラプソディ(栗東・友道康夫厩舎、牡)。5馬身差Vの2走前に続き、前走も中団後方から3~4コーナーでポジションを上げると、直線は外から力強く伸びて2馬身差で快勝した。2カ月半ぶりの実戦となるが、5日の栗東CWコースでの1週前追い切りでは6ハロン81秒7-12秒1を馬なりでマークするなど、態勢は整いつつある。初めての関東遠征にも「跳びが大きいですし、伸び伸びと走れる東京コースは合いそうです」と安田調教助手。3戦全てでコンビを組んでいる武豊騎手は06年アドマイヤムーン、09年ブレイクランアウトで制しており、無敗街道を突き進むか注目だ。
ココロノトウダイ(美浦・手塚貴久厩舎、牡)は、福島の新馬戦こそ2着に敗れたが、新潟の未勝利戦、きんもくせい特別と芝1800メートルで連勝中。こちらも3カ月半ぶりと間隔があいているが、入念に乗り込んでいる。中央場所での競馬は初めてとなるが、3戦全てで上がり3ハロン最速をマークしており、東京の長い直線で持ち味を発揮しそうだ。
前走の葉牡丹賞(3着)で1番人気を裏切ったダーリントンホール(美浦・木村哲也厩舎、牡)の巻き返しも注目される。2走前の札幌2歳Sで追い出しを待たされるロスがありながら3着に好走したように、1勝馬ながら地力は確かなものがある。2カ月半ぶりとなるが「ハミにモタれる走りが課題で、以前のようにトモ(後肢)を使えるように調整していますが、だいぶ道中で縦の動きができるようになっています。すごく健康状態が良くて、活気があります」と木村調教師。先週はプリモシーンで東京新聞杯Vと厩舎にも勢いがあり、能力全開なら好勝負になりそうだ。
ビターエンダー(美浦・相沢郁厩舎、牡)は、重賞初挑戦の前走・京成杯で0秒5差4着に善戦。東京では新馬戦3着、続く2走前に3馬身差で快勝しており、舞台替わりを味方に逆襲を狙う。
1戦1勝馬でも、フィリオアレグロ(美浦・堀宣行厩舎、牡)は侮れない存在。厩舎の先輩でもある半兄サトノクラウンは、今回と同舞台の東京スポーツ杯2歳Sをデビュー2戦目で制し、のちに香港ヴァーズ、宝塚記念を制覇。ポテンシャルはかなり高いといえる。東京芝2000メートルの新馬戦では、破った相手からは既に5頭が勝ち上がり、そのうちのサトノフラッグは2勝目を挙げているように、ハイレベルの一戦だった。鞍上は先週の東京新聞杯を制したM・デムーロ騎手。過去10年でキャリア1戦馬は【1・1・0・10】だが、ノーザンファーム生産馬に限れば15年1着リアルスティール、18年2着サトノソルタスの2頭だけに、素質の高さから軽くは扱えない。
岡田繁幸オーナー所有馬で、川崎で2戦2勝のエン(川崎・河津裕昭厩舎、牡)の参戦も含め、見逃せないレースだ。
★共同通信杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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