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11月7日の東京9R・百日草特別(2歳1勝クラス、芝2000メートル)は、菅原明良騎手の4番人気オニャンコポン(牡、美浦・小島茂之厩舎)が2番手をすんなり取るとそのまま追走。早めに抜け出し、最後は2着馬の猛追をクビ差しのいでデビューから2連勝を挙げた。タイムは2分2秒7(良)。
クビ差の2着にはホウオウプレミア(2番人気)、さらに半馬身遅れた3着にレッドラディエンス(1番人気)が続いた。
オニャンコポンは、父エイシンフラッシュ、母シャリオドール、母の父ヴィクトワールピサという血統。去年エフフォーリアが制したこのレースをデビューから無傷で制した。
◆菅原明良騎手「返し馬で落ち着いていたので折り合いはつくだろうと思っていました。前回同様にスタートが速く、イメージ通り折り合いもつきました。直線でもいい上がり(3ハロン33秒7)を使ってくれましたね。まだ良くなるところがあるし、これからうまく成長していってくれれば」
◆小島茂之調教師「ジョッキーは切れ味がないと思って早めに仕掛けたみたいだけど、こんなに切れる脚を使えることが分かったのは収穫ですね。競馬は上手だけど、装鞍所でうるさくて、ゲートでも少しうるさいところを見せていた。そのあたりを注意していきたい。距離は2000メートルくらいがベター。この後のことは様子を見てから決めたい」
★7日東京9R「百日草特別」の着順&払戻金はこちら
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