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中央競馬ニュース
１１日の中山新馬戦（芝２０００メートル）を快勝したオニャンコポン（美浦・小島茂之厩舎、牡２歳）は、百日草特別（１１月７日、東京、１勝クラス、芝２０００メートル）に向かうことが決まった。現在は山元ＴＣ（宮城県）に放牧中で、１０月上旬に帰厩する予定。「ポンとゲートを出てくれたし、センスがいいですよね。使ったあとはさらに良くなった感じで放牧に出しました。かなり強い相手がそろうようですけど、どのくらい走れるのか見てみたいですね」と小島調教師は話した。
祖母サプレザは英ＧＩサンチャリオットＳ３連覇の名牝で、叔父には毎日杯勝ちのサトノインプレッサがいる良血馬。愛らしい馬名はガーナなどの民族言語アカン語で「偉大な者」を意味する。１１日のデビューＶ直後はインターネット上でユニークなネーミングが話題を集め、ツイッターでトレンド入りを果たした。昨年はエフフォーリアが勝った出世レースでどんな走りを見せてくれるか注目だ。
★オニャンコポンの競走成績はこちら
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ケガをしないように。日本ではヘンな名前は不思議と故障するので！