先週は土曜に3本(阪神2R、6R、中山10R)の万馬券をゲットし、日曜の阪神11R
阪急杯では3連単6万6530円を◎→△△→△で的中させた。3月に入り調子が上がってきた。
中山11R夕刊フジ賞
オーシャンSは僚紙の冠がついたレース。無論、キッチリと当てるつもりだ。
韋駄天(4)
ハクサンムーンが、2014年の始動戦で好スタートを切る。
何といっても、これまで戦ってきた相手が違う。昨年はスプリント路線の王道を走り、9月の
セントウルSで
ロードカナロアに土を付ける大金星。
高松宮記念、
安田記念、
スプリンターズS、
香港スプリントを制し、GI4勝で年度代表馬に輝いた王者を昨シーズンに唯一負かした馬だ。
2歳時から非凡なダッシュ力を発揮してきたが、この馬のセールスポイントは強敵にもまれ、経験を積むことでトップスピードの持続力を高めてきたことにある。前述の
セントウルSでは前半3ハロンを33秒8で逃げ、後半3ハロンを33秒7でまとめた。これでは王者
カナロアもなすすべはない。
今回もマークは厳しくなりそうだが、最も速い
ハクサンに競りかければ他馬がバテてしまう。いや、ついていくことさえも容易ではない。5カ月の休み明けで次走の
高松宮記念を見据えた仕上がりだが、最終追い切りの動きは力強かった。
「
ロードカナロアが引退したからには、恥ずかしい競馬はできない」と西園調教師も自信を持って送り出す。
現在の中山の芝はタフで時計がかかり、スピード馬に厳しいコンディションだが、例外もある。「ラチからギリギリ1頭分の馬場はいい」と某ジョッキーは証言。そこは、
中山記念の直線で
ジャスタウェイが突き抜けてきたVロードだ。
絶好の(4)番枠からラチ沿いを逃げて押し切り勝ち。自分の競馬ができれば、結果はついてくる。馬単(4)⇔(5)、(4)⇔(11)、(4)⇔(12)を本線に(4)から(1)(7)(16)へ。
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