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※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。
U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
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2歳秋以降の重賞路線が整備された近年は、実績馬よりも勢いのある馬を狙うべきレースとなっている。2014年以降の前走クラス別では、オープンクラス組の3勝、2着5回、3着6回に対し、1勝クラス(旧500万下)組が7勝、2着5回、3着3回と勝ち星や連対(2着以内)数の面では優勢。その1勝クラス組のなかでも、美浦所属馬が5勝、2着4回、3着3回と高いパフォーマンスを見せている。前走着順別では1~4着からの参戦馬が主力を担っており、10勝、2着10回、3着9回。馬券の軸はここから選んだほうがいいだろう。舞台となる中山芝1800mは、当地名物の直線急坂からスタートし、内回りコースを1周するレイアウト。パワーはもちろんのこと、小回り適性などの器用さも必要となる。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)
同じ中山競馬場ではあるものの、本番より200m短い距離で行われる皐月賞トライアル。古くはコダマ、シンザン、ハイセイコー、キタノカチドキ、テンポイント、ミホシンザンといった競馬史に残る名馬が勝ち馬として名を連ねている。1990年以降の勝ち馬では、第41回(1992年)のミホノブルボン、第52回(2003年)のネオユニヴァース、第55回(2006年)のメイショウサムソンが二冠馬に、第43回(1994年)のナリタブライアン、第60回(2011年)のオルフェーヴルが三冠馬に輝いた。また、第64回(2015年)のキタサンブラックは、のちに2016年、2017年と2年連続で年度代表馬に選出される躍進を遂げている。
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