当欄では、10/1(土)の出走馬たちの中から初めてブリンカーを装着する馬をピックアップしています。ガラリ一変の要素をはらんだ穴馬が隠れているかも? ぜひ馬券検討にお役立てください。
【10月1日(土)中山】
2R 2歳未勝利 芝1200m
⑭ビッグリュウオー
3R 2歳未勝利 ダ1800m
①プロテア ③パーティーキング ⑪キタノオブピース
4R 2歳未勝利 芝2000m
⑮ステキナココロ
11R 秋風ステークス 芝1600m
②グルアーブ
新馬戦ではスタート後全く進まず、1着馬から3.5秒差の大敗を喫した3Rの③パーティーキング。しかし中間の調教でマークした時計は出色であり、脚力に問題は無いはずなので、序盤の前進気勢をブリンカー初装着でもし補えるようならば一変の魅力はある。血統面からもこの条件が合わないということは無いだろう。典型的なピンかパーかの賭けといった印象だが、予想する上で買い目に加えても良い存在ではある。
【10月1日(土)中京】
1R 2歳未勝利 ダ1400m
①モンテナルス
10R 関ケ原ステークス 芝2000m
⑤ニホンピロスクーロ
11R シリウスステークス ダ1900m
⑩エイコーン
近走は前に行けず、ゲートも思うように出なくなっている11Rの⑩エイコーンだが、中京ダート1900mコースは3戦して1勝2着1回3着1回と良績がある。何より2年前のシリウスSの3着馬でもあり、ここが適条件であるのは間違いない。今回は3歳馬を含めてかなり面子が揃った様子だが、初ブリンカーの効果と条件適性を活かして立ち回れるようならば、もしかすると一発もあり得るかも知れない。