トーセントラム(競走馬)

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トーセントラム
写真一覧
現役 牡4 鹿毛 2020年4月30日生
調教師佐藤吉勝(美浦)
馬主島川 隆哉
生産者有限会社 エスティファーム
生産地日高町
戦績26戦[2-1-2-21]
総賞金2,694万円
収得賞金900万円
英字表記Tosen Tram
血統 ヴァンキッシュラン
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
リリーオブザヴァレー
ローザデルドバイ
血統 ][ 産駒 ]
Dubai Destination
Rosa di Brema
兄弟 マシュートーセンブルージュ
市場価格
前走 2024/04/28 障害4歳以上未勝利
次走予定

トーセントラムの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/28 新潟 4 障害4歳以上未勝利 芝2890 10789.258** 牡4 59.0 大江原圭佐藤吉勝 444
(-4)
3.14.8 5.113.5⑦⑦⑦⑥ケンアンビシャス
24/03/23 中山 8 4歳以上2勝クラス 芝1800 112225.868** 牡4 57☆ 原優介佐藤吉勝 448
(-4)
1.49.8 0.834.5⑧⑧⑨⑨マイネルニコラス
24/02/24 中山 10 富里特別 2勝クラス 芝1800 123370.995** 牡4 57.0 原優介小桧山悟 452
(-4)
1.49.1 0.835.4⑧⑧⑧⑤インスタキング
24/02/18 東京 8 4歳以上2勝クラス 芝1400 1268122.71010** 牡4 56◇ 藤田菜七小桧山悟 456
(+4)
1.22.2 1.133.5⑪⑩シャドウフューリー
24/02/03 東京 10 テレビ山梨杯 2勝クラス 芝1400 1571230.588** 牡4 54.0 武士沢友小桧山悟 452
(+6)
1.20.8 0.934.2⑩⑪オメガキャプテン
23/12/23 中山 12 キャンドル賞 2勝クラス 芝1200 164784.9126** 牡3 57.0 原優介小桧山悟 446
(+10)
1.09.0 0.334.0⑨⑩スピードオブライト
23/09/30 中山 10 勝浦特別 2勝クラス 芝1200 1671438.21112** 牡3 56.0 田中勝春小桧山悟 436
(+6)
1.10.2 1.034.6⑬⑬タリア
23/09/03 札幌 6 3歳以上1勝クラス 芝1200 1661242.0131** 牡3 56.0 古川吉洋小桧山悟 430
(-6)
1.09.6 -0.134.5⑭⑨サウザンサニー
23/08/27 札幌 8 3歳以上1勝クラス 芝1500 144530.9105** 牡3 52▲ 佐藤翔馬小桧山悟 436
(+2)
1.31.7 0.737.4⑦⑥⑥セーヌドゥレーヴ
23/08/19 札幌 9 千歳特別 1勝クラス 芝1500 145893.3125** 牡3 55.0 古川吉洋小桧山悟 434
(-6)
1.29.6 0.335.8ビジュノワール
23/05/27 東京 7 3歳1勝クラス 芝1400 13813106.21010** 牡3 53▲ 佐藤翔馬小桧山悟 440
(+8)
1.21.2 0.933.4⑪⑪シャドウフューリー
23/05/06 東京 11 プリンシパル (L) 芝2000 72272.077** 牡3 56.0 田中勝春小桧山悟 432
(-2)
2.02.4 1.234.6⑦⑥パクスオトマニカ
23/04/29 東京 6 3歳1勝クラス 芝1600 13813232.7135** 牡3 53▲ 佐藤翔馬小桧山悟 434
(-10)
1.32.7 0.433.9⑫⑫ニシノライコウ
23/02/19 東京 6 3歳1勝クラス 芝1600 1255155.81110** 牡3 54△ 原優介小桧山悟 444
(+4)
1.34.5 1.634.1⑪⑫ノッキングポイント
23/02/05 中京 11 きさらぎ賞 G3 芝2000 86674.887** 牡3 56.0 斎藤新小桧山悟 440
(+2)
2.02.2 2.535.8⑧⑧⑧⑧フリームファクシ
23/01/22 中山 9 若竹賞 1勝クラス 芝1800 103325.867** 牡3 56.0 田中勝春小桧山悟 438
(+4)
1.49.4 1.335.1⑩⑩⑩⑧パクスオトマニカ
23/01/05 中山 10 ジュニアC (L) 芝1600 1344111.4134** 牡3 56.0 田中勝春小桧山悟 434
(+6)
1.34.7 1.035.1⑫⑫⑧クルゼイロドスル
22/12/24 阪神 9 万両賞 1勝クラス 芝1400 92282.597** 牡2 55.0 幸英明小桧山悟 428
(-4)
1.22.3 0.634.2⑨⑨テラステラ
22/11/12 阪神 11 デイリー2S G2 芝1600 104439.988** 牡2 55.0 武豊小桧山悟 432
(+4)
1.34.6 1.434.1⑩⑨オールパルフェ
22/10/29 阪神 9 萩ステークス (L) 芝1800 75574.276** 牡2 55.0 菅原明良小桧山悟 428
(+4)
1.46.9 0.733.7⑦⑦トップナイフ

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トーセントラムの関連ニュース

<今日の出来事>
■第1回東京第3日(2月3日(土曜))
●競走除外
2R
9番 ペイシャエール(岩部 純二騎手)
馬場入場後に、左前肢跛行を発症したため
●競走中止
4R
3番 ジョージテソーロ(☆原 優介騎手)
スタート直後につまずいて騎手が落馬したため競走を中止
馬:異状なし
騎手:腰部並びに左足の負傷
11R
7番 ダノンレガーロ(R.ピーヒュレク騎手)
疾病を発症したため、2コーナーで競走を中止
馬:右前肢跛行
騎手:異状なし
●競走中疾病
11R
4番 ダノンギャラクシー(C.ルメール騎手)
競走中に右前肢跛行を発症
●騎手変更
5R
10番 サツキバラード
☆原 優介騎手(54.0kg)⇒☆永野 猛蔵騎手(54.0kg)
8R
12番 ブレイクザアイス
☆原 優介騎手(57.0kg)⇒松岡 正海騎手(58.0kg)
10R
12番 トーセントラム
原 優介騎手(54.0kg)⇒武士沢 友治騎手(54.0kg)
11R
3番 タイセイシリウス
原 優介騎手(52.0kg)⇒木幡 巧也騎手(52.0kg)
12R
12番 カプラローラ
☆原 優介騎手(55.0kg)⇒横山 和生騎手(56.0kg)
5R:検査のため
8Rから12R:落馬負傷のため

<明日の取消・変更等>
■第1回東京第4日(2月4日(日曜))
●騎手変更
1R
14番 スウィバンビーナ
☆原 優介騎手(54.0kg)⇒吉田 豊騎手(55.0kg)
3R
9番 キタノライジン
☆原 優介騎手(56.0kg)⇒C.ルメール騎手(57.0kg)
4R
11番 マーゴットレーヴ
☆原 優介騎手(55.0kg)⇒田辺 裕信騎手(56.0kg)
6R
13番 モービルテソーロ
☆原 優介騎手(54.0kg)⇒菅原 明良騎手(55.0kg)
7R
3番 クリニクラウン
☆原 優介騎手(54.0kg)⇒吉田 豊騎手(55.0kg)
8R
16番 キョウエイジョイ
☆原 優介騎手(55.0kg)⇒木幡 巧也騎手(56.0kg)
12R
1番 アーサーテソーロ
☆原 優介騎手(57.0kg)⇒菅原 明良騎手(58.0kg)
落馬負傷のため(東京4Rで落馬負傷したもので、「腰部並びに左足の負傷」と診断されました。)


<今日の出来事>
■第2回京都第3日(2月3日(土曜))
本日の掲載事項はございません

<明日の取消・変更等>
■第2回京都第4日(2月4日(日曜))
●出走取消
7R
1番 インザビギニング(松山 弘平騎手)
左前挫跖のため


<今日の出来事>
■第1回小倉第7日(2月3日(土曜))
●競走中止
4R
3番 ルヴォルグ(江田 勇亮騎手)
2周目1号障害飛越着地時に転倒したため競走を中止
馬:異状なし
騎手:異状なし
5R
2番 コマンドライン(石神 深一騎手)
発走合図後に発馬機内で膠着し競走を中止
このことについて、2月4日(日曜)から裁定委員会の議定があるまで出走停止となりました。
●競走中疾病
5R
5番 トランペットシェル(伴 啓太騎手)
競走中に鼻出血を発症

●梅田 智之調教師 JRA通算300勝達成!
9Rで、10番ペアポルックス(松若 風馬騎手)が第1着となり、梅田 智之調教師(栗東)は現役70人目のJRA通算300勝を達成しました。
(コメント)
命がけで走ってくれている馬に感謝します。また、牧場をはじめ、厩舎スタッフや馬運車の運転手、獣医師、装蹄師、飼料の方などの関係者の皆様にお世話になっており、本当に感謝しています。これからも馬一頭一頭と会話しながら、次の一勝を目指していきたいと思います。ありがとうございました。

<明日の取消・変更等>
■第1回小倉第8日(2月4日(日曜))
取消・変更等はございません(17時30分現在)

(JRA発表)

【日本ダービー】補欠のトーセントラムは出走可能になれば藤田菜七子騎手が騎乗へ 2023年5月21日() 19:06

28日に控える日本ダービー(GI、芝2400メートル)はフルゲート18頭のところ、19頭が登録している。ただ一頭、除外対象となっているトーセントラム(美浦・小桧山悟厩舎、牡)は、回避馬が出て出走可能となった場合、藤田菜七子騎手(25)=美浦・根本康広厩舎=とコンビを組む予定。管理する小桧山調教師が21日、明らかにした。

来年2月いっぱいで定年を迎える小桧山師はダービー最後のチャンス。「1勝馬ですが、オーナー(島川隆哉氏)は父のヴァンキッシュランも所有されていましたし、〝出走できるものならぜひ出たい〟と。菜七子でいく、ということで了承していただきました」と経緯を明かした。

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【日本ダービー】特別登録馬 2023年5月14日() 17:30

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【プリンシパル】パクスオトマニカが逃げ切ってダービー切符を獲得! 2023年5月6日() 15:59

5月6日の東京11R・プリンシパルステークス(3歳オープン、リステッド、芝2000メートル、馬齢、7頭立て)は、田辺裕信騎手とコンビを組んだ2番人気のパクスオトマニカ(牡、美浦・久保田貴士厩舎)が逃げ切り、日本ダービー(5月28日、東京、GI、芝2400メートル)の優先出走権を獲得した。タイムは2分1秒2(良)。

1馬身差の2着は4番手追走から差を詰めたアヴニールドブリエ(1番人気)。さらに1馬身差の3着には直線ジリジリと伸びたフォトンブルー(3番人気)が入った。

レースはパクスオトマニカがすんなりと逃げてスローペースに持ち込む。トラストエムシーランプシーが続き、人気のアヴニールドブリエは前の3頭を見る位置からレースを進めた。少頭数になった影響か、極端なスローペースになり、隊列に動きのないまま推移する。4コーナー手前で最後方のトーセントラムが動いて、これにつれてアヴニールドブリエも進出。それでもパクスオトマニカは余力十分で直線もスイスイと逃げ脚を伸ばす。最後まで危なげないリードを保って快勝。1枚しかないダービー切符をゲットした。

プリンシパルSを制したパクスオトマニカは、父ヴィクトワールピサ、母ディープラヴ、母の父ディープインパクトという血統。通算成績は6戦3勝となった。

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【きさらぎ賞】レースを終えて…関係者談話2023年2月6日(月) 04:57

◆松山騎手(ロゼル4着)「スタートを上手に出て、勝ち馬の後ろからいいレースをしてくれました。きょうは相手が強かったですし、また頑張ってくれると思います」

荻野極騎手(レミージュ5着)「やや出負けしましたが、主張してこの馬のリズムで行きました。道中の雰囲気も良かったです。イレ込みもあったので影響したかもしれません」

◆岩田康騎手(シェイクユアハート6着)「逃げられたら面白いと思っていた。距離はワンターンの1600~1800メートルくらいが良さそう」

◆斎藤騎手(トーセントラム7着)「もともと前半は自分のリズムで走るタイプなので、せかさずしまいにかける競馬をしました。2000メートルは気持ち長いかなと思っていましたが、最後まで頑張ってくれました」

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【重賞データ分析】きさらぎ賞2023 減点なしはフリームファクシ、シェイクユアハートの2頭 2023年2月4日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!きさらぎ賞・データ分析 をお届けします!


【所属】
2013年以降(2020年以前は京都芝1800mで施行)の所属別成績は、美浦【1.1.1.8】、栗東【9.9.9.52】。出走頭数を考慮すれば、前者が健闘しているとも言える。ただし関東馬の馬券(3着以内)絡みは、前走が1勝クラス(旧500万下)またはオープンクラス、かつ前走で単勝2番人気以内の高支持を受けていた馬に限られる。その点には配慮が必要だろう。

(減点対象馬)
ロゼル ⑥トーセントラム

【キャリア】
2013年以降(過去10年)の1~2着馬20頭のうち19頭は、キャリア4戦以内。例外は前走重賞3着のキャリア5戦馬のみ。前走が重賞で4着以下敗退または非重賞戦に出走していた、キャリア5戦以上の馬は疑ってかかりたい。

(減点対象馬)
トーセントラム

【前走クラス】
2013年以降の1~3着馬の前走使用クラスをみると、G1から新馬までさまざま。その一方、新馬組の好走(3着以内)は前走がタイム差0秒1以上の快勝馬のみ。未勝利組の2着連対圏入りは、前走がきさらぎ賞と同じ開催地(2020年以前は京都)で勝ち星を挙げていた馬に限定される。覚えておきたい傾向だ。

(減点対象馬)
クールミラボー ⑤ロゼル

【前走着順】
前走の着順については、G1なら9着以内、それ以外の場合は4着以内がひとつの目安。2013年以降、これ以外のステップで臨んだ馬は、いずれも2着連対圏を逃している。

(減点対象馬)
トーセントラム

【前走人気】
前走の単勝人気順位に関しては、重賞なら1ケタ、非重賞であれば5番人気以内がマスト。2013年以降の1~3着全馬がこの条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
レミージュ ⑥トーセントラム ⑧ノーブルライジング

【休養明け】
2013年以降の1~2着馬20頭は、いずれも前年の11月以降に1戦以上を消化していた。前走が前年の10月以前だった馬は、データ的に連対(2着以内)候補として推しづらい印象を持つ。

(減点対象馬)
オープンファイア


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、①シェイクユアハート、②フリームファクシの2頭。

中心には②フリームファクシを据えたい。2013年以降、前走1勝クラス(旧500万下)1着馬は【3.4.1.2】と高値安定の成績。過去10年【5.8.3.17】と約半数が複勝圏入りを果たしている、ノーザンファーム生産馬に該当することも好印象だ。

次位は①シェイクユアハート。前走1勝クラス2~3着馬は、過去10年【0.2.3.4】となかなかの活躍を見せている。ぞんざいには扱えないだろう。

<注目馬>
フリームファクシ ①シェイクユアハート

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トーセントラムの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月28日(日) 東京11R日本ダービー東京優駿)(3歳G1・芝2400m)




⛅⛈☀☂今週の馬場状態が気になる方は
『東京競馬場の馬場状態』で確認を!




【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)


<前走:皐月賞出走馬>(中5週)

ソールオリエンス(1着、462kg(±0kg))<A><優先出走馬>
今回は中5週での出走となるが、これまでと同じような調整内容で1週前追い切りでは抜群の伸び脚を披露。前走からの上積みも期待できそう。

タスティエーラ(2着、478kg(-6kg))<A><優先出走馬>
皐月賞はあの馬場を早めに動いて普通なら勝っていた内容で、地味な馬だが一番強い競馬だった。この中間も2週前、1週前と南Wで追い切られていて動きも素軽さが出てきている。初騎乗となるDレーン騎手とも相性は抜群で、ここも前走以上の出来で出走の公算大。

ファントムシーフ(3着、494kg(-8kg))<B><優先出走馬>
前走時の追い切りでは終い伸びきれていない感じだったが、1週前追い切りではラストの伸び脚もしっかりしており使われてきての上積みが窺えた。ただどちらかというとパワー型の走りをしており、上りが速くなるようだと分が悪いかもしれない。

メタルスピード(4着、504kg(±0kg))<B><優先出走馬>
使い詰めできていた前走だったが、最終追い切りでは持ったまま馬なりで楽に先着と好仕上りだった。この中間も併せ馬で先着と、引き続き良い状態をキープ出来ている。

ショウナンバシット(5着、498kg(+2kg))<C><優先出走馬>
前走はパドックでは無駄肉がなく好馬体で好仕上がり。レースでは、ロスなく内を追走して直線に向き、スムーズに外に出してそこから伸びそうで伸びきれずの5着。この中間も入念に乗り込まれていて出来は良さそうだが、左にモタれるところがあり、追い切りでも終い伸びきれず遅れることが多く、その終いの甘さをどうカバーできるか。

シャザーン(6着、500kg(+4kg))<A>
休み明けの未勝利から前走の皐月賞までは追い切りでは重さがあり、パドックではまだ絞れそうな馬体に映った。素質だけでここまで来た感じだったが、この中間はこれまで通りのCWに加え、日曜日の坂路も2回速い時計を出してビッシリと仕上げてきた様子。1週前追い切りでは素軽さが出てきていて、馬体が前に伸びる走るに変わっている。デビュー以来ベストの状態でレースを迎えられそう。

トップナイフ(7着、488kg(+4kg))<C>
前走時は直前の追い切り内容が軽すぎたこともあり評価を下げた。この中間は、これまで通りのCWを長めからに加えて、日曜日にも坂路で時計を出しており、2~3走前と同じような調整内容に戻った。ただ1週前追い切りは、持ったままの併走相手に対して手綱をしごいて何とか少し前に出たといった具合で、首も高く伸びきれていない動きだった。

フリームファクシ(9着、506kg(+4kg))<C>
休み明けの前走時、パドックでは毛艶こそ良かったもののまだ絞れそうな馬体に見えた。CWを長めから3本追われているこの中間だが、1週前追い切りの時点でもまだ重さが残る動き。残り1週でどこまで上積みがあるか。

ベラジオオペラ(10着、496kg(-4kg))<B>
前走時は追い切りの動きも良く、パドックでも無駄肉がなく毛艶もピカピカで好仕上がりだったが、道悪のハイペースを先行する形で早めに脚が上がってしまった。この中間も乗り込み豊富で1週前追い切りでは力強く伸びて先着と、調子落ちは感じられない。

グリューネグリーン(11着、480kg(-4kg))<C>
新馬、未勝利と東京でのレースを見ると左回りのほうが向く印象。前走時は追い切りの動きがかなり良く出来は良かったはずだが、馬場の悪いところを先行する競馬になってしまったことがすべて。1週前追い切りは、伸びきれず併走遅れで重い動きに映った。

ホウオウビスケッツ(17着、494kg(±0kg))<C>
普段の追い切りでもかなり速い時計が出る馬。1週前追い切りでは行きたがるところを抑えながらの内容で、調子は悪くないと思うがスピードがあり過ぎる印象。短距離向きでこの距離は向かないのではないか。






<前走:青葉賞出走馬>(中3週)

スキルヴィング(1着、524kg(±0kg))<A><優先出走馬>
休み明けの前走時、パドックではやや余裕が感じられた。この中間もしっかりと乗り込まれ、疲れはなさそうで休み明け2戦目での上積みが期待できそう。

ハーツコンチェルト(2着、498kg(-10kg))<B><優先出走馬>
前走時はしっかり乗り込まれていて、追い切りの動きも上々で仕上がりは良かった。この中間も1週前は馬なりでの調整も、疲れなど感じさせない良い動きを披露していた。





<前走:その他のレース出走馬>

ドゥラエレーデ(UAEダービー:2着、前走海外出走 中2週)<C>
前走UAEダービーに出走しての帰国初戦。この中間はプール調教とCWを長めからの追い切りが多く、調整過程がこれまでと違う。1週前の動きを見ると強めに追われて疲れ自体はなさそうだが、何かを元に戻そうとしているような印象を覚えた。

サトノグランツ京都新聞杯:1着、494kg(+4kg)中2週)<C>
京都新聞杯からの中2週での出走。この中間は、1週前追い切りは馬なりでの調整だったが、フラつくなどやや疲れを残しているか。

シーズンリッチ毎日杯:1着、492kg(-8kg)中8週)<C>
前走から中8週で乗り込み豊富。時計も上々だが、行きたがる面があり距離延長は折り合い面でマイナスとなりそう。

ノッキングポイント毎日杯:2着、484kg(-2kg)中8週)<B>
この中間は間隔が空いていることもあり、南Wに加えて坂路でも速い時計が出ていて、優秀な内容を見せている。なかなか乗り難しそうな馬だが、出来は引き続き良好といった感触。

パクスオトマニカ(プリンシパルS:1着、494kg(-2kg)中2週)<D><優先出走馬>
前走のパドックではトモが寂しく映り、どちらかというと間隔を空け気味で使われてきた馬だけに回復には時間を要しそう。1週前は金曜日に南Wで時計を出しているが、平凡なタイムだった。

トーセントラム(プリンシパルS:7着、432kg(-2kg)中2週)<E><除外対象馬>
休み明けから連闘、中2週での出走だが、前走時がかなり緩めでこの中間も速い時計はなく変わり身なし。





※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、タスティエーラソールオリエンスシャザーンスキルヴィングの4頭をあげておきます。



◇今回は日本ダービー編でした。
時間が経つのは早いもので今週は日本ダービー行われます。このレースに関しても過去5年に連対した馬の追い切り内容について調べてみました。
今回特に目立ったのは、最終追い切りの内容で、2年前の2着馬エフフォーリア以外の9頭が馬なりでの調整。勝ち馬に関しては5頭すべてが馬なりでの調整となっていた点です。
逆に、1週前追い切りでは10頭中8頭が強めか一杯に追われていたことから、どのようなローテーションで出走することになっても、1週前には仕上げられる状態にあった馬たちが近年のダービーを制しているという結果になっていました。
近年はダービーに限らず、その他のG1レースでも最終追い切りは馬なり調整で勝利する例が多くなっている傾向がありますので、今後も中間の調整内容には特に注目して頂いて馬券の参考にしてもらえたらと思います。







そして、今回のコラムでは『日本ダービー特別編』として、中央、地方、香港競馬などで活躍されているウマニティプロ予想家の方々に、1週前段階での注目馬の見解について伺っていますのでぜひ参考にしてみて下さい。
※あくまでも1週前時点での注目馬ですので変更の可能性があります。最終結論は、レース当日の各予想家のページで確認して下さい。


~~~~~【暴君アッキープロ】~~~~~

ソールオリエンス
皐月賞の指数は水準レベルです。東京2400mになってプラスかマイナスかならプラスです。皐月賞は、内が重く外差し馬場でしたので1番枠を引いた時点で厳しい状況。勝ち切るには外を回るしかないためああいった後方からのレースを選択していましたが、ダービーでは積極的にポジション取りにいくとみています。また、仮に後方からでも直線の脚力勝負でも、十分勝ち負けになると思います。ソールオリエンスは、ディープ産駒ではないので母系が重い欧州血統でダービーは合わない、とかは考えないほうが良いと思います。

ファントムシーフ
ダービーより皐月賞向きの感じはしますが、上位の1頭だと思います。

フリームファクシ
皐月賞大敗組ならフリームファクシ皐月賞よりダービーのほうが向いていますし、皐月賞が軽い馬場なら勝ち負けになっていたかもしれません。

スキルヴィング
青葉賞の指数は高くありません。ただ、青葉賞を高指数勝ちの馬はダービーでは厳しい結果になるので、逆に良いかもと思います。


~~~~~【豚ミンCプロ】~~~~~

ショウナンバシット
前走は終始馬場の悪い内を通って見せ場を作りました。距離のロスはなく乗ってきましたがこちらが思っているより内は消耗したと判断して、もしかしたら力は上位にあるかもという感じです。人気がなければ押さえておきたい1頭ではないでしょうか。


~~~~~【単勝・連軸研究プロ】~~~~~

タスティエーラ
皐月賞同様、ソールオリエンスより器用に立ち回れば逆転するかも。

シーズンリッチ
成長力がありそうで追いかけたい馬。勝ち切るのは厳しくても差のない競馬を期待。

ソールオリエンス
皐月賞印象的+無敗で逆らいづらい。


~~~~~【イレコンデルパサープロ】~~~~~

◇ダービー注目馬◇
ソールオリエンスは語る必要はないかと思いますので、その他から挙げます。
シャザーンです。
新馬戦で最後の直線ダノントルネードに並ばれ一度は完全に交わされてから差し返した勝負根性、すみれSでペース不向きのなか最後方から一頭だけ脚の回転が違った勝ち方で着差以上の内容、といったあたりを評価しています。ショウナンバシットを物差しにすると、力は大分上に見えます。
右回りでも重馬場でも走りますが、左回りの良馬場でまだ奥があるように感じています。
根拠は新馬戦からの馬体重の増加と、一週前追い切りの内容で、上昇度においてはこの馬に1番魅力を感じています。
ソールオリエンスにどこまで肉薄出来るのか、はたまた逆転まであるのか、非常に楽しみにしています。


~~~~~【ウマビッシュプロ(地方競馬プロ)】~~~~~

今年も競馬の祭典がやってきましたね。自分なりに気になる馬をピックアップしました。
ダービー週はCコース変更により、内枠先行有利な馬場になると思われますが……。近年は早い上がりを出せる馬が、有利な競馬が多くなっている印象です。血統的には、頂上決戦らしくリーディング上位の種牡馬が走ってますね。
人気が予想されるソールオリエンススキルヴィングキタサンブラック産駒2頭は、共に末脚がしっかりしており有力ですが、割って入れるような穴馬を狙っていこうと思います。

シーズンリッチ
ドゥラメンテと母父ハーツクライから距離延長は好材料。

ハーツコンチェルト
青葉賞の内容からスキルヴィングと差もなく、人気観点からこっちを狙っていきたいところ。

フリームファクシ
ルーラーシップ母父スペシャルウィークで府中2400mはドンピシャかなと。

今後、何年も記憶に残るような競馬と馬券をと期待しております!


~~~~~【にしのけいごプロ】~~~~~

ショウナンバシット
皐月賞は内枠を引かされて、馬場の悪いインを通る競馬で一瞬見せ場。鞍上も馬場で脚取られていた旨コメントを出していて、良馬場で巻き返したい

タスティエーラ
先行馬の中で唯一の掲示板、ハイペースの流れのなか一旦先頭の皐月賞では、強い競馬をした1頭で。

ファントムシーフ
皐月賞は向う正面で早々と落鉄していたとのこと。馬場も悪く落鉄の影響は相当響いたハズで。





~~~~~【回収率予報官プロ】~~~~~

<ダービーの注目馬>
タスティエーラベラジオオペラ
タスティエーラは、前走の重馬場だった皐月賞でのタイムなどを素直に評価。
ベラジオオペラは、皐月賞で良いところがなく期待に応えられなかったが、本来の実力から見て過小評価となると予測。
皐月賞を制したソールオリエンスは当然高評価だが、やはり過剰人気になることは避けられないであろう。
スキルヴィングも人気を集めそうだが、前走、前2走とも評価できるファクターがほとんどなく避けるべき。
以上から、現時点で評価可能なファクターで回収率を予測すると、妙味があり注目するのはタスティエーラベラジオオペラとなった。
(最終的な回収率予測はファクターが出揃うレース前日深夜となります。)

🗞ウマニティのニュース記事
【回収率予報ニュース! 土曜版】
【回収率予報ニュース! 日曜版】
毎週土曜、日曜日に公開中です!!


~~~~~【覆面ドクター・英プロ(地方競馬、香港競馬プロ)】~~~~~

ソールオリエンス
新馬、京成杯皐月賞と無敗の3連勝でダービーに挑む。皐月賞も着差自体は大きくないが、一頭次元の違う脚で追い込んできたように、能力がかなり高い。京成杯のエンジンがかかってからグッと沈み込むようなフォームでの豪快な末脚を見て、皐月賞も本命打ったが、距離が延び、東京競馬場に替わって、皐月賞より競馬がしやすくなるここも本命を打つ予定。血統的にも、キタサンブラック×サドラー系のモティベーター牝馬という距離不安の無い配合。かつて、サドラー系は瞬発力が足りず日本向きでないとか、東京の長い直線は向かないなどと言われていたが、モティベーターはサドラー系の中でも日本適性が高い様子。また、キタサンブラックが父となるとサンデーやディープで引き出せなかったサドラー系の良さを引き出せるのでは。
(競馬日記『覆面ドクター・英の ダービー 東京優駿 2023』で、G1全頭診断を継続していますので、よかったらお読み下さい。)


~~~~~【ジャンヌプロ】~~~~~

注目馬はトップナイフ
そもそも相手なりに走るタイプで掲示板には載ってきそう。あとは5か3か1か。ダービーは皆さんご存知の通り究極の瞬発力勝負。持続力勝負となった皐月賞の上位組は、一段評価を落としたい。トップナイフは、ホープフルステークスや弥生賞のように瞬発力勝負になったほうが上昇が見込め、人気が全く無さそうな今回は妙味充分だろう。さらに言うと、皐月賞は出遅れで試合終了。おそらく出ていても馬券にはなっていないと思うが、少なくとも参考外で良い。もう一つ、ダービーで重要なのは枠。圧倒的に内枠有利になるのでそこだけは枠を見てから決めるしかないが、火曜日時点ではトップナイフで。ホープフルステークス勝ち馬のドゥラエレーデも、当然注目したい。


~~~~~【山口吉野プロ】~~~~~

日本ダービー登録馬のベスト指数と前走回顧コメントです。

【ベスト指数】
89 タスティエーラ(芝20)
88 スキルヴィング(芝24)
87 ソールオリエンス(芝20)
85 ファントムシーフ(芝20)
85 ベラジオオペラ(芝18)
85 メタルスピード(芝20)
84 ノッキングポイント(芝16)
83 ハーツコンチェルト(芝24)
82 パクスオトマニカ(芝18)
82 フリームファクシ(芝20)
81 シャザーン(芝20)
81 ショウナンバシット(芝20)
80 ホウオウビスケッツ(芝20・芝18)
79 サトノグランツ(芝24)
79 シーズンリッチ(芝18)
79 ドゥラエレーデ(芝18)
78 トップナイフ(芝20)
77 グリューネグリーン(芝20)
71 トーセントラム(芝16)

【前走回顧コメント】
グリューネグリーン 皐月賞11着
押してハイペース先行インで失速。荒れた内を通る。枠や展開が噛み合わなかった。

サトノグランツ 京都新聞杯1着
スローペース中団馬群から伸びた。自力上位で勝てたが、もっと長い距離で上がりが掛かる状況の方が良さそう。

シーズンリッチ 毎日杯1着
中団インから馬群を突いて伸びた。折り合いが課題の馬なので、速めの流れで壁を作れる状況が良かった。距離延長ローテや外枠で流れが緩むと自滅のリスクが高まる。

シャザーン 皐月賞6着
押してハイペース後ろ目外からそれなりに伸びた。まだ揉まれる形の経験がないが、折り合いの不安はないので安定感がある。

ショウナンバシット 皐月賞5着
ハイペース後ろ目インからコーナーで徐々に進出し、直線外目に出してそれなりに伸びた。これまでは緩い流れで掛かって自滅していたが、ハイペースで折り合えたので本領発揮した。道悪も合う。距離延長ローテや外枠で流れが緩むと掛かって自滅するリスクが大きくなる。

スキルヴィング 青葉賞1着
向こう正面で接触不利。ハイペース後ろ目外でロスあったがよく伸びた。スタートが決まったのは収穫。折り合いの不安がなく安定感がある。

ソールオリエンス 皐月賞1着
1馬身出遅れ。ハイペース後方外で4角置かれたが、直線鋭く伸びた。コーナーかなり左にモタレ気味。コーナー加速できず不器用なので中山の多頭数は合わないが、外を回ることがマイナスにならない内荒れ馬場の縦長ハイペースという恵まれた状況が発生したうえ、展開も向いた。能力は高いが、ごちゃついたり上がりが速い状況だと崩れるリスクが大きくなる。広いコースや少頭数のハイペースが理想。

タスティエーラ 皐月賞2着
ハイペース好位外から伸びた。展開を考慮すると内容は一番強い。上がりが掛かる状況が良かったし、道悪も合うか。

トーセントラム プリンシパルS7着
2馬身出遅れ。押してスローペース殿から3~4角で徐々に進出し、ロスあり伸びず。常にスタートが課題だし、1600~1800mで溜める形のほうが良さそう。

トップナイフ 皐月賞7着
2馬身出遅れ。ハイペース後方から外に出して伸びきれず。出遅れたが展開は向いた。上がりが掛かる状況が合う。

ドゥラエレーデ ホープフルS1着
やや掛かってスローペース2番手から伸びた。2000mをこなせたし、コーナーでモタレる面も大丈夫だった。渋太さを生かす形が合う。

ノッキングポイント 毎日杯2着
中団馬群から外に出して伸びた。距離延長ローテでも壁を作って折り合えたのは収穫。大トビなので広いコースのハイペースがベストだろう。

ハーツコンチェルト 青葉賞2着
ハイペース後方から馬群を突いてよく伸びた。スタートが決まったのは収穫。距離延長や東京替わりが良かったし、展開も向いたので勝ち馬には力負けの形。

パクスオトマニカ プリンシパルS1着
押してスローペースハナで押し切る。逃げなくても問題はなく、血統的に距離延長は対応できそうだが、今回ほど楽な展開になるレースは今後あまりなさそう。

ファントムシーフ 皐月賞3着
ハイペース中団外から伸びた。向こう正面で後ろ脚を落鉄。大トビでワンペースなので中山の多頭数向きではないが、縦長のハイペースが良かった。広いコースや少頭数で上がりが掛かる状況が理想。

フリームファクシ 皐月賞9着
やや掛かってハイペース中団馬群から伸びず。近走より折り合いはマシだったが、不器用なので中山の多頭数は合わなかった。道悪も響いたか。広いコースや少頭数のハイペースが理想。

ベラジオオペラ 皐月賞10着
押してハイペース先行で失速。コーナー左にモタレ気味。展開不向きで悲観する内容ではない。

ホウオウビスケッツ 皐月賞17着
押してやや掛かってハイペース好位で失速。気性面で1600m前後の方が良さそう。

メタルスピード 皐月賞4着
ハイペース中団外から伸びた。折り合って2000mをこなせたのは収穫。道悪や上がりが掛かる状況が合う。




~~~~~【世紀末覇者 券王プロ】~~~~

私の注目馬はメタルスピードです。
前回皐月賞では実馬券も握っていまして悶絶した悔しい思いをした馬です。今回は、適性、距離、枠、騎手、天候など理由付け云々関係なく注目しています。おそらく紐の末席には入れたいと思っていますが……。


~~~~~【菊池竜将プロ(地方競馬プロ)】~~~~~

近年では、ロジャーバローズが2番手から波乱を演出しています。ホープフルSの再現は十分にありそうですが、人気が無いですね。2歳だったから? 上位人気馬の近走印象が強いから? この2頭強いですよ。
1.トップナイフ
2.ドゥラエレーデ
トップナイフに騎乗予定の)横山典弘騎手は次戦を見据える傾向がある(私見)ので、初対戦組に脚を測られたくないから敢えてあの着順に落としたのでしょう。
ドゥラエレーデは、札幌デビューから東スポ杯、ホープフルと見てソールオリエンス何が劣っているのでしょうか? 臨戦過程くらいでは。


~~~~~【龍馬勝負予想プロ(地方競馬プロ)】~~~~~

私の注目馬はグリューネグリーンです。
皐月賞は、内が悪く更にペースも速く、この馬には全く不向きな展開、馬場、ペース。巻き返すのはこの手の馬だと思います。また人気も全くないはずで、狙い目とみます。


~~~~~【夢月プロ】~~~~~

ファントムシーフ
皐月賞は直線で前が壁になり進路変更をする不利。
外に出せなかった事で最後まで内に切れ込む形となり見た目以上に厳しい不利だった。
落鉄しながら不得手の馬場で3着に食い込んだのも立派で、広いコースなら巻き返しが期待出来そう。


~~~~~【蒼馬久一郎プロ】~~~~~

ソールオリエンス皐月賞での大外からの追い込み、またオークスリバティアイランドがあっさり2冠を達成したことから過剰人気になると考えられる。皐月賞は重馬場、いろいろな要素がかみ合った上での勝利であり死角はある。
枠順、馬場状態がわからない中で予想するのは難しいが、スキルヴィングが馬券的には面白そう。ルメールへの乗り替わりだが、青葉賞組ということでさほど人気にならないことが予想される。




~~~~~【馬侑迦プロ】~~~~~

牝馬クラシックは前残りの展開を強引に差し切ったリバティアイランドが圧勝!
牡馬も同じような直線ゴボウ抜き1冠ソールオリエンスの圧勝なるか? ◎は当日まで悩んで考えますが、リバティ並みの1人気になるようなら少し逆らってみても良いかな、とも......。現時点での本命は、あれだけ悪い馬場を前半1000m58.5秒と速いペースで前総崩れの中、早め先頭から2着に粘ったタスティエーラを考えています。


~~~~~【シムーンプロ】~~~~~

注目馬:スキルヴィング
青葉賞は安全策で外々を回したが快勝。上手に乗った2着馬も強い馬なので評価は上がる。タイトに乗ればG1でも勝機がありそう。青葉賞馬はダービーを勝てないジンクスが崩れてもいい。


~~~~~【皿屋敷プロ(地方競馬プロ)】~~~~~

根拠薄弱でお馴染みですが(笑)、ロマンを求めてスキルヴィングを本命に考えています。
一強ムードに風穴を開けるのは、長い歴史に沈黙してきた青葉賞馬! ワンチャンスあればいいなーと思っております!


~~~~~【サウスプロ(地方競馬、香港競馬プロ) 】~~~~~

【第90回日本ダービー注目馬】
始めに5月23日(火)現在の注目馬であることをお断りしておきます。
日本ダービーを予想するポイントとしては、毎年皐月賞の分析と他路線組が通用するかどうかの2点だと思っています。

皐月賞馬の2冠はあるか?
結果として皐月賞で一番に輝いた馬がどうかですが、今年のソールオリエンスについてはかなり力があると見ています。
手前の替え方やそこから来るコーナーワークの粗削りさはありますが、皐月賞で見せた末脚には一目置きます。
嵌りすぎた点と雨馬場での皐月賞だったことで、良馬場で巻き返す馬がいるかもしれませんが、有力馬の一角としては外せません。
少なくとも皐月賞組でこの馬よりダービーで評価する馬はいません。回りも左の方が向きそうですし。横山武史騎手が落ち着いて構えて乗れれば。

他に安定性という意味で今年は青葉賞勝ち馬のスキルヴィングを挙げたいです。
青葉賞組のダービー制覇は鬼門ですが、反面2着3着には多くの馬が絡んできています。
スキルヴィングも頭はどうかも2着3着の軸には向いていると見ます。
まだまだ上がり目のある勝ちっぷりで、ダービーを見据えた乗り方をルメールがしたと思います。
有力馬の中でも唯一この馬だけがデビュー戦からずっと同じ鞍上で臨む点も大いに評価します。
青葉賞からのローテーションということで最終追い切りまで状態は見たいところですが。
結論として、3着までの軸という意味で◎ソールオリエンススキルヴィングとします。
ダービーデーはワイドの払い戻し率が高いので、1点大きな比重でソールオリエンススキルヴィングのワイド。3連複も2頭軸でいきたいですね!


~~~~~【雅夢。プロ(地方競馬プロ)】~~~~~

私の注目馬(馬券に絡む馬)です。

ファントムシーフ
ソールオリエンス
ドゥラエレーデ
スキルヴィング

久しぶりに浦河産のダービー馬の誕生を見てみたいのもあり、ファントムシーフを本命にしました。
父ハービンジャーの子は2000m、2400mの根幹距離の成績は優秀ですし、今回の出走予定メンバーを見ていてもハイペースな流れになるとは思えず。中団前目で道中ゆっくりと運べれば、後続有力馬の追い込みも交わせそうとみますが……。距離延長+武豊マジックをプラスと捉えて馬券の中心に指名します。




~~~~~【automnenoceプロ(地方競馬プロ)】~~~~~

ダービー注目馬1頭目は、

ソールオリエンス
1946年以降史上最少キャリア3戦無敗で皐月賞を制したこの馬の扱いをどうするか。皐月賞の内容は、外有利のなか最内枠にもかかわらず後方2番手から差し切る競馬で、2着馬に0.2秒差の勝ち。
過去皐月賞馬(2010年以降~)で2着に0.2秒差以上つけた馬はダービーでも高確率で馬券になっています。

2021年
エフフォーリア2着に0.5秒差→ダービー2着
2018年
エポカドーロ2着に0.3秒差→ダービー2着
2016年
ディーマジェスティ2着に0.2秒差→ダービー3着
2015年
ドゥラメンテ2着に0.2秒差→ダービー1着
2014年
イスラボニータ2着に0.2秒差→ダービー2着
2012年
ゴールドシップ2着に0.4秒差→ダービー5着
2011年
オルフェーヴル2着に0.5秒差→ダービー1着
2010年
ヴィクトワールピサ2着に0.2秒差→ダービー3着

ただし、この期間に4角1~2番手で前に行った馬が馬券になっていた傾向から、ここ2年は強い競馬した馬がそのまま馬券に来ているイメージです。
もっとも運のある馬が勝つという格言から少し変わってきているのかなと。

あとは馬場に関しても、エアレーションの影響もあってか開幕週でも差しが決まっている傾向から、馬場が踏み固められてきてそこまで差が出にくくなっている感じも。

そして、ファントムシーフ
もし逆転があるのなら、東京替わりのこの馬に展開が向いた時ではないかと。いずれにしても土曜日の馬場を確認したいですね。


~~~~~【Curry1996プロ】~~~~~

ドゥラエレーデ
ケンタッキーダービーを目指している途中、左前脚の球節に疲れが出て路線を国内戦に変更し異例のローテンションで迎える。ただ血統的にも十分勝負になると思います。

トップナイフ
2歳G1ホープフルS2着の実力馬。前走の皐月賞はスタートで出遅れ7着となりましたが、すんなり先行出来る条件で再考したいと考えています。


~~~~~【教授プロ】~~~~~

ダービーの中心は、今年もやはり皐月賞組になると考えます。私の指数では、皐月賞が今年の3歳牡馬のベストレースで、別路線組はこれに敵いません。
ソールオリエンス皐月賞の勝ち時計は2分00秒6、上り3F35秒5。同日の野島崎特別モカフラワーとほぼ同じですが、これは野島崎特別直後のひと雨で更に馬場が悪化したためで、実際は皐月賞の勝ち時計のほうが1秒以上優秀と捉えています。
ただし、皐月賞は馬場状態を考えると明らかに先行馬のオーバーペース。外差しが効く馬場でもありました。今週末から東京芝はCコース替わりとなりますから、ダービー当日は外差し馬場にはならないでしょう。

現時点での構想ですが、圧倒的1番人気の追い込み馬、ソールオリエンスを本命にするのは馬券的に非常に非効率だと考えています。前哨戦でソールオリエンスの大外差しが気持ちよく嵌ったことで、逆に他の皐月賞組の期待値が上がりやすくなりました。
当日のオッズを見て、最も期待値の高い馬を本命に選びます。万一、ソールオリエンス圧勝で終わったとしても、2、3着のワイドと3連複で馬券的な実利を獲る。そんな戦略で臨みます。そして、ソールが3着以下なら爆勝です。


~~~~~【プロ】~~~~~

重馬場のハイペースという、あまりない状況下だった皐月賞
上位勢の走りは確かに目立ったが、ダービーは展開、天候、馬場傾向とも全く違ったものになる可能性がある。
結果がガラッと変わることも視野に入れて、強気に狙っていきたい。

ファントムシーフ
皐月賞上位馬の中で、最も舞台不向きだったと感じたのが本馬。そんな中で道中落鉄があっての3着確保というのは能力の証明と言える。中間の調教の印象もかなり良かったし、ベストと思える広々としたコースと良馬場に変われば逆転があっても。

シャザーン
小頭数の緩い流れしか経験してこなかった中で、皐月賞のような激流に対応したのは好感。4角付近で見せた一瞬の脚の速さは目を引いたし、本来は好位でも運べる馬。早めの競馬であの瞬発力を発揮できたら面白そうだし、調教の動きからも、それが可能なだけの体調にありそう。

ノッキングポイント
デビュー戦がとにかく強かった馬だが、その後は調教の動きからして下降線を辿った。木村調教師曰く「脚の可動域が狭くなった時期があった」とのことなので、初戦後の不振は能力によるものではなかった可能性がある。この中間の動きは初戦時並かそれ以上の動きなので、ようやく戻ってきた印象。この相手にどれだけやれるか注目したい。

🗞ウマニティのニュース記事
【霧プロの重賞レースおさらい帳】
【霧プロのキーホース診断】
毎週公開中です!!


※そして、最後に『ウマニティのエース』スガダイプロの注目馬については、YouTubeのウマニティチャンネル等でご確認ください※






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トーセントラムの口コミ


口コミ一覧
閲覧 191ビュー コメント 0 ナイス 29

おはよ~♪

9月30日ですね!

9月最後の競馬、あんまし良い結果では無かったんで

最後でドカン!と大花火を打ち上げましょ♪

さて、我が広島東洋カープさんは昨日決めるどころか

1ゲーム差まで詰め寄られました・・・。

大丈夫か?

阪神さん相手の2連戦なんで厳しい状況ではありますが、

我が馬券と共に良い結果が出ると信じましょ!

阪神10R 西宮ステークス

◎⑫ジュリアバローズ
△①リカンカブール
△⑪サンライズロナウド
△⑬トゥルーヴィル
△⑮エアサージュ
△⑯スズカノロッソ

馬連⑫ー①・⑪・⑬・⑮・⑯への5点。

逃げ先行馬が揃って速い流れになるかな?有力処に懸念材料が見受けられるんで波乱もありかな?
2走前に勝った舞台に戻って巻き返しに期待しましょ! 出来れば薄目を連れて来てホシーノ☆彡

中山10R 勝浦特別

◎⑬タツダイヤモンド
△①イラーレ
△➂リラックス
△⑨ヨール
△⑫コラリン
△⑭トーセントラム

馬連⑬ー①・③・⑨・⑫・⑭への5点。

ここも波乱の匂いが? 重賞の前走は相手が強過ぎたのと出遅れが敗因かな?それでも上がり最速の脚。
自己条件ならハマって突き抜ける事をキボンヌ(^^♪

阪神11R シリウスステークス

◎⑨カフジオクタゴン
〇⑭ハギノアレグリアス
▲⑪サンライズホープ
△➂ヴァンヤール
△⑦アイコンテーラー
△①キリンジ

馬連⑨ー①・③・⑦・⑪・⑭への5点。
馬単⑨ー①・③・⑦・⑪・⑭への5点。
三連複⑨・⑭ー①・③・⑦・⑪への4点。

一見重賞では壁がありそうに見えるんだけんどもしかし・・・、
レパードステークス勝ち以降は小回りか馬場が悪かったりと条件が全く合っていなかった為。
今回は広いコースで待望の良馬場。特に阪神良馬場では崩れ無し。更にブリンカー効果も期待出来るし。
主戦の坂井クンに戻るんである程度の位置を取ってくれるだろうしね。残念なのは想定以上の人気。
なので頭から来てホシーノ☆彡

中山11R 秋風ステークス

◎②ニシノスーベニア
△④アドマイヤハレー
△⑥ソウテン
△⑧ダークエクリプス
△⑬デコラシオン
△⑭シュヴェルトライテ

馬連②ー④・⑥・⑧・⑬・⑭への5点。

骨折明けだけどここ目標に仕上がり万全。前走は出遅れながらもコンマ2秒差なんでクラス通用の力あり。
なので今回はスタート決めて勝ってくれたらマンモスうれぴぃ(^^♪

今日はここまでよぉ~。

 Haya 2023年5月25日(木) 07:00
【~術はあるⅡ~その先へ】2023.05.25.『東京優駿~日本ダー... 
閲覧 393ビュー コメント 0 ナイス 3

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

今週末は競馬の祭典!! 『東京優駿~日本ダービー』
2020年に生産された7708頭の頂点を決める大決戦!!
世代トップに輝くのは、どの馬なのか!?

その攻略法のひとつとして、『皐月賞3着内の馬or皐月賞5番人気以内の馬』に注目。
今年出走メンバーで該当するのは、
皐月賞1~3着
ソールオリエンス、タスティエーラ、ファントムシーフ
皐月賞1~5番人気
ファントムシーフ、ソールオリエンス、ベラジオオペラ、フリームファクシ、タスティエーラ

まとめると ソールオリエンス、タスティエーラ、ファントムシーフ、ベラジオオペラ、フリームファクシ以上の5頭。

また、穴馬として皐月賞以外『前走、4角5番手以内の馬』にも注目。
(当日の枠順が馬番7番以内に限る)
プリンシパルS1着 パクスオトマニカ(4角1番手)
プリンシパルS7着 トーセントラム(4角2番手)
毎日杯1着 シーズンリッチ(4角5番手)
京都新聞杯1着 サトノグランツ(4角5番手)以上4頭。

ちなみに、昨年のダービー優勝馬ドウデュース(皐月賞3着1人気)、2着イクイノックス(皐月賞2着3人気)、3着アスクビクターモア(皐月賞5着6人気)で馬連的中!

【2023週間スケジュール】

一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 検討中??
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  

宜しくお願い致します。

【重賞レース予想 第5期途中経過】
第05期(04月22日~05月28日)12日間(福島牝馬S~目黒記念)15戦

週末競馬は、当てる事ができたのか!?

20日(土)平安ステークス(G3)では2番グロリアムンディを推奨!
ワイド(2-5,10,13) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

20日(土)平安ステークス(G3)で推奨馬グロリアムンディ(1人気)は、スタート良く道中3番手から4角で先頭に立って、中団から脚を伸ばしたハギノアレグリアス(2人気)に2.1/2馬身差をつけ優勝。さらに1馬身差の3着に中団から脚を伸ばしたヴァンヤール(3人気)が入り、本命決着!? ただ、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、相手馬の選択!? 終わってみれば、本命決着!? ヒモ荒れ狙いだけに…残念。このレースで確信した事が、川田将雅騎手は馬に合わせるのではなく、コントロール(位置取り)して展開を考えて騎乗している。前走はマクッテ4角通過2番手、で今走3番手から4角で先頭で押し切る。変幻自在の騎乗スタイルは、リーディングトップ(5/21現在)である術なのであろう!?

21日(日)優駿牝馬~オークス(G1)では5番リバティアイランドを推奨!
馬連/ワイド(5 - 2,9,12,16,17) 
結果は、W的中…トリガミ?? (馬連590円/ワイド300円)

21日(日)優駿牝馬~オークス(G1)で推奨馬リバティアイランド(1人気)は、スタート良く先団6番手追走から4角回りながら内から外側に進路を確保すると中団から直線で一気に突き抜けて、2着ハーパー(2人気)に6馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にドゥーラ(15人気)が入り、2連系(馬連 等)は本命決着!? 3連系(3連複 等)は中波乱決着!?

馬券は、馬連/ワイド馬券が当たって損…トリガミ?? (>_

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 覆面ドクター・英 2023年5月24日(水) 23:06
覆面ドクター・英の  ダービー 東京優駿 2023
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まずは先週オークスの回顧から。リバティアイランドは、「逆らうだけ無駄か」と書いたように6馬身差の圧勝で、リバティアイランドの入っていない馬券は1円も買わなかったのは正解でした。ただ、ヒモは当たったのですが、2着から6着までゴチャゴチャっと5頭入ってきたのに2番人気のハーパーが2着なのは正直最悪でした(笑)15番人気3着ドゥーラも10番人気4着ラヴェルも7番人気5着シンリョクカも14番人気ヒップホップソウルなどのヒモ荒れを厚く持っていたので、残念な方なヒモ決着でした。くりーくプロのコラムでの調教からの推奨でハーパーとドゥーラが1頭目、2頭目なのはお見事でした。

次に、資金集中しているWIN5の話を。〇×〇〇〇の4つ止まりでした。2レース目の15番人気拾えませんでした。4200万じゃなくていいので、2レース目もうちょっと人気サイドの馬、特に戸崎騎手は前に残られずに差せたんじゃないかと残念です。そろそろ当てたいです・・。

それでは、ダービーの話へ。今年は皐月賞馬のソールオリエンスが人気だろうけど、人気に応えそうで、オークス同様にヒモをどうするかのレースではと思っています。オークス同様うまくいかないかもしれないけど、あえてなるべく人気薄中心のヒモ厚め作戦をとろうと思っています。ディープやキンカメ、ハーツクライ、ドゥラメンテなど王道種牡馬が去った後は、キタサンブラック祭りなんだと思います。スピードもスタミナも瞬発力も成長力や健康さも、馬格も気性も、これと言った弱点の無い能力伝える種牡馬なんだと思います。

<全頭診断>
1番人気想定 ソールオリエンス:新馬、京成杯、皐月賞と無敗の3連勝でダービーに挑む。皐月賞も着差自体は大きくないが、一頭次元の違う脚で追い込んできたように、能力かなり高い。京成杯のエンジンかかってからグッと沈み込むようなフォームでの豪快な末脚を見て皐月賞も本命打ちましたが、距離延びて、東京競馬場になって、皐月賞より競馬しやすくなり、今回も本命を打つ予定。血統的にもキタサンブラック×サドラー系のモティベーター牝馬という距離不安の無い配合で、かつてはサドラー系は瞬発力足りず日本向きでないとか東京の長い直線向かないなどと言われてきたが、モティベーターはサドラー系の中でも日本適性高いようで、またキタサンブラックが父となるとサンデーやディープで引き出せなかったサドラー系の良さを引き出せるのでは。調教の動きも鋭く、馬体写真でも更なる成長感じさせ、先週同様逆らうだけ無駄では。

2番人気想定 スキルヴィング:3連勝で青葉賞も勝っての参戦。青葉賞組は結果でないことがほとんどなのだが、それでもやれていい感じの勝ちっぷりだった。勢いあるキタサンブラック産駒のワンツーあってもよい。青葉賞が余裕残しな感じの仕上げでここに照準あわせてきており、過去のデータから青葉賞組を消すのは良くないのでは。

3番人気想定 ファントムシーフ:5戦3勝で共同通信杯勝ち、皐月賞3で1番人気3着とがんばっているハービンジャー産駒。2.5万円で1000口の会員のターフスポートの会員は大喜びだろうけど、正直皐月賞1番人気はびっくりしました。共同通信杯勝ちというデータとルメール騎手騎乗からでしょうが、ターフスポートの馬がG1勝つとかって、まあ無いでしょう(笑)瞬発力いまいちだけに道悪希望か。調教の動きは良いし、武豊騎手を確保できたのも大きいが、ヒモまででは。

4番人気想定 タスティエーラ:数少ないサトノクラウン産駒の活躍馬で弥生賞勝ち、皐月賞2着と頑張っている。血統的にスピード足りない感のあるサトノクラウンだけに、瞬発力勝負では分が悪くてもロングスパートなどでごまかせばダービーでも出番あるのでは。かなり昔っぽいローテで中山の方が向いている印象だが調教の動きも良くレーン騎手を確保できたように、好勝負は可能だろう。

5番人気想定 サトノグランツ:ここ3連勝で未勝利、ゆきやなぎ賞、京都新聞杯とぶっこ抜いた。ただ間隔詰まる京都新聞杯を使わなきゃならない時点で絶望的で、内容も正直インパクト無く、人気なら消して妙味なタイプか。

6番人気想定 ドゥラエレーデ:ホープフルSをムルザバエフ騎手が頑張ったのもあり14番人気で勝ち、UAEダービーを7番人気2着と想像以上に頑張ってはいる。父はドゥラメンテ、母はサトノダイヤモンドの母系で母父はオルフェーブルと現在の日本競馬の先端配合とも言え、芝ダート問わず、ここも思った以上の激走あっていい血統では。海外遠征後で今年国内初戦となるが、調教の動きは良く疲れは無さそう。

7番人気想定 ショウナンバシット:近年いい馬買っているショウナン軍団が2.8億で買ったシルバーステート産駒で若葉賞勝ち、皐月賞5着と馬主的には楽しいかもしれないが、東京2400Mでの瞬発力勝負はそんなに向いていなさそう。調協の動きは良い。

8番人気想定 メタルスピード:皐月賞では13番人気4着と激走したが、馬場渋ったのもプラスだったようで、やはり2勝あげているマイル前後が良いのでは。津村騎手は気合入っているようだが妙味ないのでは。

9番人気想定 ハーツコンチェルト:新馬戦をすごい末脚で勝ったので大物と言われたりしたがやっと青葉賞2着程度で、そう大物ではなさそう。グリーン軍団のダービー好走というのも想像しにくい。調教の動きは鋭い。ダートでも見てみたい感じな馬。

10番人気以下想定
フリームファクシ:4戦3勝(3つ目の勝ちはきさらぎ賞)で皐月賞を4番人気で迎えたが9着と敗退。ルーラーシップ産駒だけに不器用で中山向かなかった可能性もちろんあるが、ちょっと力が足りないのでは。調教の動きは良い。

ベラジオオペラ:3連勝(3つめはスプリングS)で臨んだ皐月賞は3番人気10着と惨敗。使うところが上手かった感じの三連勝のようで、巻き返しは厳しいか。調教の動き良いが、東京2400Mになって良いタイプではないのでは。

シャザーン:ロードカナロア産駒だし、母系からクイーンズリングの近親と言われると距離不安言われかねないのだが、友道厩舎で1800Mから2200M使っているように、距離は問題なさそそう。4戦2勝で皐月賞も6着とそう負けておらず、ここも好勝負可能。調教でも良い動きで本番に合わせてきた感じあり。

トップナイフ:横山典騎手とのコンビで逃げたり差したり追い込んだりで京都2歳SもホープフルSも弥生賞も2着と頑張ったが、皐月賞7着というのが、同世代間での妥当な位置づけかなあという現状。ただ距離不安言われたりしているがダンチヒ系は距離は案外問題なかったりで、2000M主体に使われているように、思ったよりスタミナもあるタイプでは。ヒモ穴によいか。調教の動きは良い。

シーズンリッチ:毎日杯勝ちのドゥラメンテ産駒だが正直あまりレベル高くなかった一戦で、2か月での成長加味しても、ちょっと厳しいのでは。調教の動きは良いが。

ノッキングポイント:父がモーリスで母はキンカメ×ハッピーパスという配合で、血統通りマイルを中心に使われている。2400M向きではなさそう。調教の動き良いが、ここ向きではないのでは。

パクスオトマニカ:未勝利勝ち、1勝クラス勝ち(若竹賞)、プリンシパルS勝ちとすべて逃げ切りで、そう楽には逃げられないと思われる。ヴィクトワールピサ産駒だけに道悪要員か。調教の動きも良い。

ホウオウビスケッツ:新馬と1勝クラスを連勝したが、ともに逃げ切り。スプリングSは逃げなくて2着に頑張ったが皐月賞は7番人気17着と惨敗。ただ母父ルーラーシップだし、マインドユアビスケッツもデピュティミニスター系で、思われているほどマイル寄りでないと思われ、ヒモ穴には良いのでは。調教の動きも良い。

グリューネグリーン:京都2歳S勝ちまでは良かったが、以降進歩のない感じで皐月賞も16番人気11着。出番なしでは。調教の動き悪くないが父ラブリーデイは、残念ながらそう強い産駒ださない感じの印象。

トーセントラム:既に15戦も使っていて、未勝利勝ちのみという内容で、しかもここ9戦連続出遅れと絶望的な内容。要らない。藤田菜騎手はダービー乗れると良いのだが、ギリギリ出れないか。調教の動きは平凡。

<まとめ>
有力:ソールオリエンス

ヒモに:スキルヴィング、ファントムシーフ、タスティエーラ、ドゥラエレーデ

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2024年2月24日 富里特別 5着
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