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秋のGI第1弾、第52回スプリンターズステークス(3歳以上オープン、芝・外1200メートル、定量、16頭立て、1着賞金=1億1000万円)は9月30日、中山11Rで台風24号の影響で雨が降る中で行われ、今年の高松宮記念覇者ファインニードル(牡5歳、栗東・高橋義忠厩舎)が差し切り勝ち。1番人気に応えるとともに、1996年フラワーパーク、2001年トロットスター、09年ローレルゲレイロ、13年ロードカナロアに次ぐ史上5頭目となる同一年のスプリントGI春秋制覇を成し遂げた。
今年はシルクロードS、高松宮記念、産経賞セントウルSも制しており、国内では無敗。スプリント重賞年間4勝は、グレード制を導入した1984年以降で初の快挙となった。タイムは1分8秒3(稍重)。2着にラブカンプー(11番人気)、3着にはラインスピリット(13番人気)と伏兵が入った。
ワンスインナムーンがレースを引っ張る中、ファインニードルは今年のサマースプリント王者アレスバローズの後ろの外の7~8番手を追走。直線で2番手から抜け出していたラブカンプーを外から急襲し、クビ差で差し切った。4番手から伸びたラインスピリットが、さらに1/2馬身差の3着。
ワンスインナムーンは(3番人気)は6着で、ジョアン・モレイア騎手と2戦連続でコンビを組んだナックビーナス(2番人気)は7着。史上初の同一年平地GI・3連覇がかかっていたレッドファルクス(5番人気)は10着に終わった。
ファインニードルは、父アドマイヤムーン、母ニードルクラフト、母の父マークオブエスティームという血統。北海道日高町のダーレー・ジャパン・ファーム(株)の生産馬で、馬主はゴドルフィン。通算成績は27戦10勝(うち海外1戦0勝)。重賞は17、18年産経賞セントウルS・GII、18年シルクロードS・GIII、高松宮記念・GIに次いで5勝目。スプリンターズSは、高橋義忠調教師、川田将雅騎手ともに初勝利。
◆川田将雅騎手「前半はそんなに力強く進んでいかなかったです。本当はアレスバローズの位置が欲しかったですね。思っていたより外で、そんなにいい流れではなかったんですが、直線で自分の脚を使ってくれたので、なんとか届いてくれと思いました。(今年の高松宮記念とともに)1200メートルのGIを両方勝ちきってくれたことが、この馬の強さ。国内では今年、(重賞4連勝と)負けていませんし、スプリント界で一番強い馬です」
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