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2回中山開催の芝のレース結果と、過去のフラワーカップの傾向をもとに、出走馬について、好走パターンに合致するかどうかを1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
①メサルティム
母父は当レースと好相性のキングマンボ系。今開催好調のストームバード系を内包している点もプラス材料。自身も500万下を勝ち上がっているように、舞台適性は高い。最内枠を捌けるようなら上位進出可能。
②バケットリスト
中山芝1800mはキレよりも持続力が肝要。ゆえに、パワーとスタミナを兼備する父ロベルト系はプラス。母父にディープインパクトを配することで、芝でも走れる軽さを備えている。中山芝と相性の良いヴァイスリージェント系を内包しているのも好感。当舞台における血統適性だけならメンバー屈指の存在。
③ノームコア
ダンチヒ系×ヴァイスリージェント系の組み合わせで、サンデーサイレンスを内包。血統面でのマイナス要素はなく、当舞台向きの渋太さを持ち合わせているはず。いずれにしても、約6カ月の休み明けが焦点となろう。
④ロックディスタウン
持続力が持ち味のステイゴールド系・オルフェーヴルを父に持ち、母父はストームキャット系。血統観点では今回の舞台替わりは悪くない。一方、気性的に被された場合の不安はある。ゲートに入るまでのテンションの上がり度合いが好走できるか否かのカギを握るのではないか。
⑤ノーブルカリナン
父、母父ともにマイナスではない半面、プラス要素も欠ける印象。どちらかと言えば、内回りより外回り向き。前走のような早めの競馬ができれば上位争いに加わってきてもおかしくないが……。
⑥インヴィジブルワン
母父ロベルト系は好感を持てるが、それ以外の血脈が若干重い印象。そのあたりが、芝レースにおける脚の遅さにつながっているのかもしれない。すんなり前めを取って、キレを要求されない競馬になれば、という狭いゾーンの狙い目にとどまる。
⑦ウスベニノキミ
キングカメハメハを経由しないキングマンボ系の産駒は不思議と馬群を嫌がる馬が多い。エイシンフラッシュを父に持つ同馬も同様で、極端な競馬しかできないのが悩みのタネ。血統背景は悪くないので、スムーズに運べるかどうかの1点に尽きる。
⑧モルフェオルフェ
オルフェーヴル×キングカメハメハ。血統面のマイナス要素はない。現状では広いコースよりも小回り形態のほうが向きそう。すんなり単騎で流れが緩むようなら、上位争いに食い込んできても不思議はない。
⑨トーセンブレス
血統的には可もなく不可も無し。内回りよりも外回り、直線平坦よりも急坂といったストライクゾーンの狭い馬。前走は外伸び馬場かつ差し有利の展開で4着止まり。相手が弱くなるとは言え、内回りで同じような競馬をするのであれば、差し届かない可能性も十分に考えられる。
⑩カンタービレ
今開催および当レースの活躍血統であるサドラーズウェルズ系を母父に持つ点は好材料。しかし、前走の勝利は内伸びかつ前有利の展開に乗じた鞍上の好騎乗によるものが大きく、さらなるパフォーマンスアップは難しいかもしれない。小さな馬体も心配材料で、うまく立ち回った場合の2~3着扱いがベター。
⑪キープシークレット
スタミナを求められる中山芝1800mの特徴を鑑みると、母父にサドラーズウェルズを配していることはプラス。だが、戦績を振り返ると芝ではスピード不足の印象。テンで脚を使わず、前めで運べるようなら面白いが……。
⑫ファストライフ
母父に当レースの好走血統であるグレイソヴリン系を持っている点は悪くない。ただし、近2走はゲートで後手を踏み、差し届かない競馬。スタートを決めて展開にも恵まれなければ、重賞では苦しいかもしれない。
⑬カラリエーヴァ
スタミナ型サンデーサイレンス系を父に持つ馬の活躍が顕著なフラワーカップ。その点を考慮すると、父ブラックタイドはドンピシャリ。休み明けかつ相手強化と楽ではないが、うまく流れに乗れるようなら、大駆けあっても驚けない。
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