まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
28日の中山11Rで行われた第63回日経賞(4歳上オープン、GII、芝2500メートル、12頭立て、1着賞金=6500万円、1着馬に天皇賞・春の優先出走権)は、岩田康誠騎手騎乗の4番人気アドマイヤデウス(牡4歳、栗東・橋田満厩舎)が中団追走から差し切って完勝。日経新春杯に続き、GII2連勝を飾った。タイムは2分30秒2(良)。
骨折を乗り越えて、完全に本格化を印象付けた。並み居るGI実績馬をしたがえて、アドマイヤデウスが文句なしの完勝。優先出走権を手にした春の天皇賞(5月3日、京都、GI、芝3200メートル)に大きく近づいた。
レースは最内からフラガラッハが意表を突く先行策。2番手にクリールカイザーがつけて、その後ろにラブイズブーシェとタマモベストプレイが追走した。人気のサウンズオブアースは後方2番手、フェノーメノは最後方からのレース。フラガラッハは速いペースで馬群を引っ張りながらも、リズムの良い逃げで直線に向く。しかし、坂の途中でアドマイヤデウスが一気に接近。あっという間に差し切ると、一瞬のうちに差を広げて完勝した。1馬身3/4差の2着は5番人気のウインバリアシオン。さらにアタマ差の3着が最内から伸びた6番人気ホッコーブレーヴだった。
アドマイヤデウスは、父アドマイヤドン、母ロイヤルカード、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道浦河町・辻牧場の生産馬で、近藤利一氏の所有馬。通算成績は10戦5勝。重賞はGII日経新春杯(2015年)に次いで2勝目。橋田満調教師は日経賞初勝利。岩田康誠騎手は14年ウインバリアシオンに次いで2勝目。
昨年と違うパートナーに騎乗して日経賞連覇を飾った岩田騎手は「行く馬がいなければ(ハナを)主張してもいいと思っていましたが、思ったよりも(ペースが)流れてくれました。どんな競馬でもできる馬です。まだ若い面をみせていたし、まだまだ走ってくると思います。(天皇賞では)今回以上のレースができると思いますし、距離が長ければ長いほどいいと思うので楽しみです」と本番への期待をふくらませていた。
★28日中山11R「日経賞」の着順&払戻金はこちら
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|