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4月27日に京都競馬場で安田記念のステップレース・マイラーズC(GII、芝1600メートル)が行われる。今年から1着馬には安田記念(6月8日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権が与えられることになり、賞金的に不安のある馬にとっては特に重要な前哨戦となった。
1月の京都金杯で重賞初制覇を飾ったエキストラエンド(栗東・角居勝彦厩舎、牡5歳)が、同じ舞台で重賞2勝目を狙っている。前走の東京新聞杯は直線で内から馬群を割って先頭に立ったが、外からホエールキャプチャにかわされて2着。大雪の影響で通常の3倍近い輸送時間がかかって馬体重マイナス2キロで出走しながらも、底力を見せた。その後は間隔をあけて態勢を立て直しており、実績あるコースでGIにつながる好走を期待したい。
上がり馬フィエロ(栗東・藤原英昭厩舎、牡5歳)の勢いも侮れない。昨年12月の中京日経賞(1000万下)から新春S(1600万下)-六甲Sと3連勝。前走はタフな重馬場だったが、外から鋭く伸びてオープン初勝利を挙げた。今回は重賞初挑戦となるが、新春Sでマークした京都・芝1600メートル、1分32秒8(良)は、前述のエキストラエンドが1日前の京都金杯で出した1分32秒5(良)とコンマ3秒差という優秀なもの。能力はここでも十分に通用する。
昇級戦の京都金杯で2着となったオースミナイン(栗東・松永昌博厩舎、牡4歳)は、約4カ月ぶりの実戦となるが、順調に乗り込まれている。これまで芝のマイル戦で8戦して3勝、2着4回、3着1回という堅実派。今回は別定戦で斤量がポイントになるが、2勝している京都で重賞初タイトルをつかめるか。
一昨年の皐月賞2着、ダービー4着馬ワールドエース(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)は、登録時点では除外対象だが、出走できる可能性もありそうだ。約1年8カ月ぶりに出走した白富士Sでは5着。その後はフレグモーネでひと息入ったが、京都ではきさらぎ賞勝ちの実績がある。初のマイル戦でも軽視できない。
ダービー卿チャレンジTで2着のカオスモス(栗東・森秀行厩舎、牡4歳)、4着のエールブリーズ(栗東・鮫島一歩厩舎、牡4歳)は好調を持続している。前者は実績のない京都、後者は距離が鍵となりそうだ。ダービー卿CTで出遅れて14着となったレッドアリオン(栗東・橋口弘次郎厩舎、牡4歳)の巻き返しも十分に考えられる。上がり馬アドマイヤドバイ(栗東・橋田満厩舎、牡4歳)も大崩れのないタイプ。相手なりに走れるだけに、ここでも好走が期待できるだろう。
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