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コーナーが少なければ少ないほどいい。“ワンターンの鬼”ワールドエースが、ワンターン・府中マイルで躍動する。
キャリアをたどればワールドの嗜好はハッキリと浮かび上がる。これまで8戦して(1)(2)(1)(1)(2)(4)(5)(1)着。これをコーナー2回、いわゆるワンターンコースでの成績に絞り込めば(1)(1)(1)着と見事にパーフェクト。つまり、前走・マイラーズCでの衝撃的なレコード駆けは、マイルがはまった激走というより、得意舞台のワンターンでの至極当然な好走という見方が正解なはずだ。
「確かにコーナー2つのほうが競馬がしやすそう」とは池江寿調教師。では、なぜこうも合うのか。ワールドのワンターン好きは実はその血に隠されていた。
母マンデラの弟で現種牡馬のマンデュロは現役時代、ノーターンの直線マイル、仏GIジャックルマロワ賞を激勝。日本にノーターンのGIがないことが惜しまれるが、“コーナーが少なければ少ないほどポテンシャルを発揮する”理由はあったわけだ。
だとすれば、残る不安はレコード駆けの反動だけ。格下馬に追いつけなかった先週の坂路とは一転、豪快に4馬身突き放した今週の動きを見ればそんな不安は一掃される。これには「先週は物足りないと感じたが、1週間でここまで変わるとは…。とにかく抜群の反応だった」と、2週連続騎乗したウィリアムズ騎手も驚きを隠さない。
府中マイルのレコードは12年の安田記念でストロングリターンが出した1分31秒3。当時の4F通過が44秒9で、ワールドのマイラーズC(1分31秒4)は同46秒6。机上の空論とはいえ、’12安田ペースであれば、1分29秒7の仰天レコードが飛び出していた可能性も-。“世界”の走りを見せつけるのはこっちだ。(夕刊フジ)
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