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「馬王」が、ついに本格始動!! 春のGIシリーズ開幕戦、高松宮記念(30日、中京、芝1200メートル)に合わせて東西のスタッフが“合体”するなど劇的に変わったサンスポ競馬面をごらんください。その高松宮記念は、28日に枠順が確定。まずは東京、大阪の本紙担当の“ダブル予想”をお届けします。東の加藤隆宏記者(50)は(15)スマートオリオンに◎。西の宇恵(うえ)英志記者(39)は(12)ハクサンムーンが本命です。
カトちゃん“スマート”に勝負!
「馬王」が始動。東西スタッフの英知が結集し、情報の精度と量がアップしたが、予想者にとっては、東西の“対決”の意味合いもある。最近は好調(先週は土日の3重賞を的中)だが、西の本紙に負けないように、気合を入れ直して春のGIシリーズ開幕戦を攻める。
スプリント路線は最強王者のロードカナロアが引退。後継馬争いは関西馬が優勢だったが、ハクサンムーンは夕刊フジ賞オーシャンSで13着に惨敗。快進撃を続けていたレディオブオペラはシルクロードSで2着に敗れて株を下げた。
阪急杯を制したコパノリチャードは1200メートルが初めてで展開に注文がつく。西で一番信頼できるのはストレイトガールだが、速いタイムの出る良馬場がベストなだけに、天気が下り坂なのはマイナスだろう。
要するに主役は不在。東の上がり馬◎スマートオリオンで勝負になる。
昨夏の函館競馬(8月25日に初勝利)から急成長を遂げ、今年3月1日のアクアマリンSを勝つと、連闘で臨んだオーシャンSで重賞初V。瞬く間に高松宮記念の有力候補へ名乗りをあげた。
芝1200メートルは8戦5勝2着3回。スプリンターとしての資質が一級品であるうえ、レースセンスの良さが目立つ。スタートが抜群で逃げ差し自在。「乗りやすい馬だし、GIでも互角に戦える資質を持っている」と横山典騎手は手応えを感じている。
適度に時計のかかる馬場が理想なので、日曜日の天気が雨模様なのはありがたい。枠順も〔7〕枠(15)番なので、芝の傷んだインコースを走らなくて済むメリットもある。勢いに乗るスマートオリオンが、一気に頂点に立つ。
馬単は(15)(9)、(15)(3)を本線に(15)(11)、(15)(5)、(15)(14)、(15)(17)。3連単は(15)の1着固定で勝負。春のGI開幕戦を制して「馬王」グランドオープンの祝砲をあげる。 (加藤隆宏)
宇恵が確信! 反撃、たの“ムーン”
春のスプリント王に輝くのはハクサンムーンだ。昨年夏にサマースプリントシリーズを制覇。同シリーズのGIIセントウルS(1着)と、続くGIスプリンターズS(2着)では、当時世界最強のスプリンターだったロードカナロアと激戦を演じた。状態さえまともなら、少々きついペースで飛ばしても簡単には止まらない。
前走のオーシャンS13着は調整不足が敗因。放牧先から体を減らして戻り、急仕上げで挑んだためで、度外視できる。
調整役の田中克助手は「前回とは何もかも違う。ハミの取り方、動き、反応が変わりました。これなら前回のようなことはない」と力説。反撃態勢は整っている。
中京で勝ち鞍がないのは単なる巡り合わせ。本調子に戻った今回は自慢のスピードでケリをつける。 (宇恵英志)
◆ベスト距離&大敗後の復活V
デビュー5戦目から臨んだ芝1200メートルで8戦5勝、2着3回と連対率10割を誇るスマートオリオン。しかし、4戦目までは1400メートル~1800メートルで(9)(10)(5)(5)着で、千二はまさにベスト距離だ。一方、ハクサンムーンは前走のオーシャンS13着を含めて2桁着順が4度あるが、そのうち11年のGI朝日杯フューチュリティS16着後、翌12年の3歳500万下条件戦を快勝。同年のオープン特別・京洛S15着後にはGIII京阪杯を制しており、大敗直後のレースは要注意だ。
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