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エプソムCの追い切りが8日、東西トレセンで行われた。栗東では新潟大賞典2着のフルーキーが、CWコースの併せ馬でわずかに遅れたが、動きそのものは軽快で、気配は上々だった。坂路ではラングレーとヒストリカルが抜群の動きを披露。ともにサンケイスポーツ調教評価『S』を獲得した。
活気あふれる走りで態勢を整えた。新潟大賞典2着のフルーキーが、CWコースで軽快なフットワークを披露した。
「元気がいいし、調子もいい。追い切りは大丈夫ですね」
騎乗したM・デムーロ騎手が、満面の笑みで好気配を伝えた。
先行するタニノアーバンシー(500万下)を見ながら、シャケトラ(3歳未勝利)を後ろに置いてスタート。道中はリラックスした走りで、3頭が並ぶ形で直線へ。最先着した内のシャケトラにはクビ差遅れて、外タニノと併入でフィニッシュ。馬なりだったため5ハロンは67秒4と遅かったが、ラスト1ハロンは11秒7と優秀だ。ゴールを過ぎてからも追われ、それに応えて走る意欲を見せた点にも好感が持てる。
2カ月ぶりだった前走は、メンバー最速の上がり3ハロン34秒0の末脚を発揮した。デムーロ騎手は騎乗していなかったが「前走はすごく頑張っていた。1800メートルはこの馬にちょうどいい」。前走から1ハロンの距離短縮を武器にVを見据える。
岸本助手も「前走もいい競馬をしてくれました。若いときはうるさかったが、今は落ち着きが出てきたし、オンとオフがはっきりとして、いいと思う。デキも前走よりもう一段階いいです」と自信を持って送り出す。
キャリア20戦で掲示板(5着)を外したのは、菊花賞6着の1度だけという安定ぶり。昨年12月のチャレンジCで重賞初制覇。6歳の今年こそ飛躍したい。2走前の中山記念は4着も、上位はドゥラメンテ、アンビシャス、リアルスティールとGI級だった。今回の相手ならば、一歩も引くことはできない。
デムーロ騎手と角居厩舎は、2011年のドバイワールドCをヴィクトワールピサで勝つなどの強豪タッグだ。「騎手も調子を上げていると思うし、あとはどう乗ってくれるかですね。楽しみです」と岸本助手は鞍上の手腕にも期待している。(渡部陽之助)
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