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23日に阪神で行われる神戸新聞杯(GII、芝2400メートル)は、菊花賞(10月21日、京都、GI、芝3000メートル)の重要なトライアル(1~3着馬に菊花賞の優先出走権)。主役は、2冠を狙う皐月賞馬ゴールドシップだ。17日に行われたもうひとつの菊花賞トライアル、セントライト記念は、同じステイゴールド産駒でダービー2着馬のフェノーメノが快勝。GI馬の意地があるゴールドシップも続いてみせる。
出走馬で唯一のGIホース。菊花賞で牡馬2冠に挑むゴールドシップにとって、今回は力を見せつけたい一戦だ。ダービーは追い込み届かず5着に敗れたが、1~4着馬(ディープブリランテ、フェノーメノ、トーセンホマレボシ、ワールドエース)は不在。負けるわけにはいかない。
「あくまでも菊花賞が目標。無事に出走させることがいちばんだね」
控えめに語る須貝尚調教師だが、調整過程には自信を抱いている。ダービー後は北海道浦河・吉澤ステーブルに放牧に出て、8月12日に、まずは函館競馬場に入厩。その後、札幌競馬場に滞在してから9月2日に栗東トレセンに戻ってきた。
「少しでも涼しいところで調整したかったからね」と須貝尚師。思惑どおりに馬は元気一杯で、先週は12日に内田博騎手が騎乗して栗東坂路で4ハロン58秒7。15日にCWコースで6ハロン82秒6、ラスト1ハロン12秒0の好タイムを出し、動きは確実に上昇カーブを描いている。
今浪厩務員も「(15日は)いい動きだったし、函館や札幌にいた頃よりよくなっているね」と笑顔。オルフェーヴルに代表されるステイゴールド産駒らしく、これまでは気性のきつさが目立っていたが「精神的にも大人になった。初戦から力を出せそう」。心身ともに充実して秋を迎える。
馬場が悪かった皐月賞は、ガラリと空いたインを強襲して最後方から突き抜ける好騎乗を見せた内田博。ダービーは「もう少し前の位置につけたかったが、思ったほど行けなかった」と不完全燃焼の様子で、この秋に賭ける思いは強い。「(12日の)動きや感触は悪くなかった。夏をしっかりと休ませたので、馬がどれくらいよくなっているのか、レースが楽しみ」と、名手は始動戦を心待ちにしている。
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