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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京都新聞杯2023・血統予想をお届けします!
京都芝2200mでの開催は3年ぶりとなる京都新聞杯。中京芝2200mで代替開催された直近2年を含め、幅を利かせているのがディープインパクトとStorm Catの血を併せ持つ馬。「父ディープインパクト×母の父Storm Cat」となるキズナは13年の覇者であるとともに、種牡馬としても20年ディープボンド、22年アスクワイルドモアと2頭の勝ち馬を出している。
ほか、マンハッタンカフェが種牡馬として4勝(08年メイショウクオリア、09年ベストメンバー、10年ゲシュタルト、17年プラチナムバレット)、母の父として1勝(19年レッドジェニアル)と大活躍。11年には同馬の甥にあたるクレスコグランドが勝利するなど、やはり京都新聞杯を語るうえでは欠かせない血脈となっている。
リビアングラスは、父キズナ×母ディルガ(母の父Curlin)。同産駒として過去に出走した2頭が揃って勝利をつかんだ勢いは軽視できず、本馬においてはStorm Catの叔父にあたるロイヤルアカデミーが2代母の父に配された血統構成も興味深い。まだまだ粗削りで、レースぶりにも随所に幼さを残しているが、それでも一戦ごとに資質を引き出せるようになってきたことに好感を覚える。母も得意にした京都芝2200mとあれば楽しみは大きい。
ファームツエンティは、父キズナ×母ダノンエレガント(母の父ブライアンズタイム)。前述のとおり、父キズナは13年京都新聞杯を制しているが、本馬においては2代母の父メジロライアンも90年京都新聞杯の勝ち馬というレースに所縁ある血統構成が目を引くところ。また、本馬と同じ「ディープインパクト系×Roberto系」となる配合から15年1着サトノラーゼンが出ていることも強調しやすい。非凡な末脚も外回りでこそ威力を発揮。
オメガリッチマンは、父イスラボニータ×母エルカラファテ(母の父ディープインパクト)。フジキセキの直系からは16年1着スマートオーディンが出ているが、同馬とは母系にAlzaoを持つことにも共通点を見出せる。「父ディープインパクト×母の父Storm Cat系」となる母の配合も評価しやすく、ディープインパクトとCrafty Prospectorを併せ持つ自身の血統構成も15年1着サトノラーゼンや12年1着トーセンホマレボシを引き合いに出しやすい。
【血統予想からの注目馬】
⑫リビアングラス ⑩ファームツエンティ ①オメガリッチマン
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