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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はマイラーズC2023・血統予想をお届けします!
2年半にわたる京都競馬場の大規模整備工事を経て、3年ぶりに京都芝1600mを舞台に行われるマイラーズカップ。なお、前回当該コースで行われた際はステイゴールド産駒の1番人気インディチャンプが勝ち、その前年に春秋マイルG1制覇を果たした貫禄を見せつける結果となっていた。
ほか、14年には1~3着を独占、14年ワールドエース&18年サングレレーザーと2度のレコード勝ちを果たすなど、ディープインパクト産駒が異彩を放つ傾向にあったが、今年は後継種牡馬を含めて同系統に属する馬が不在。一方、今回出走するメンバーに重きを置いた場合、下級条件も含めた勝利数ではキングカメハメハ、勝率ではロードカナロアが1位を記録している。前述したインディチャンプが母の父キングカメハメハであることを鑑みても、まずは同血脈を保持する馬の動向を注視してみたい。
エアロロノアは、父キングカメハメハ×母エアワンピース(母の父ロックオブジブラルタル)。同産駒からは16年1着クルーガーが出るほか、エアスピネルが17年2着&18年3着とリピート好走。なお、後者においては本馬の叔父にあたる続柄であることも特筆できるだろう。本馬も22年安田記念では上がり3F最速となる末脚を繰り出すなど非凡な才を感じさせるだけに、一族が得意とする京都競馬場であれば重賞タイトルにも手が届きそうだ。
キングエルメスは、父ロードカナロア×母ステラリード(母の父スペシャルウィーク)。同産駒は当該コースで「8-7-3-31」勝率16.3%と圧巻のパフォーマンスを示すが、18年マイルチャンピオンシップをステルヴィオが制するなど、下級条件にとどまらない活躍をみせている。一方、同じ母の父となる馬には好位2番手から粘り込んだ20年2着ベステンダンクがおり、似たような戦法を得意とする本馬も開幕週の利点を活かしたいところだろう。
マテンロウオリオンは、父ダイワメジャー×母パルテノン(母の父キングカメハメハ)。同産駒は15年2着サンライズメジャーが勝ち馬とタイム差なし、13年4着カレンブラックヒルが勝ち馬と0秒1差と上位を賑わす。なお、「サンデーサイレンス系×キングカメハメハ」となる配合は20年1着インディチャンプと共通。2代母レディパステルは秋華賞やエリザベス女王杯で好走実績を持つだけに、本馬も京都で新味を出す可能性はありそうだ。
【血統予想からの注目馬】
⑭エアロロノア ⑫キングエルメス ⑧マテンロウオリオン
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