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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は福島牝馬S2023・血統予想をお届けします!
18年キンショーユキヒメ、19年デンコウアンジュとメイショウサムソン産駒が別馬で2連覇していることが最たる例といえるが、福島牝馬SはSadler's Wellsを筆頭に欧州血脈の底力が活きやすい傾向にある。なお、昨年の勝ち馬アナザーリリックにおいても、父リオンディーズを介してSadler's Wellsの血を引いていた。
一方、苦戦傾向にあるのがディープインパクトの直系で、これまでに延べ17頭(1・2番人気は5頭)が出走して「0-3-2-12」と勝利をつかめていない。昨年は5番人気サトノダムゼル(父ディープインパクト)こそ3着に好走していたものの、1番人気に推されていたアブレイズ(父キズナ)が9着、4番人気シャーレイポピー(父ミッキーアイル)は10着に敗れている。
ストーリアは、父リオンディーズ×母フェリス(母の父ジャングルポケット)。3代母シンコウラヴリイは福島芝1800mで施行された92年ラジオたんぱ賞の勝ち馬。父は昨年の勝ち馬アナザーリリックを出しており、21年の代替開催を含めてキングカメハメハの直系は3連覇中と勢いもある。格上挑戦ながら2着に好走した前走中山牝馬Sの立ち回りは目を引くもので、引き続き機動力を活かせる舞台とあれば今回もぞんざいには扱えないだろう。
ニシノラブウインクは、父エピファネイア×母ニシノシルエット(母の父アグネスタキオン)。同産駒は福島牝馬Sに初出走となるが、父は昨年の勝ち馬を出したリオンディーズの半兄にあたる血統馬で、当該コースで施行されるラジオNIKKEI賞では21年にワールドリバイバルが11番人気ながら2着と健闘。本馬も芝1800mは22年フラワーカップで9番人気2着と大駆けしているだけに、コーナー4回の右回りでの一変には警戒しておきたい。
ストゥーティは、父モーリス×母リラヴァティ(母の父ゼンノロブロイ)。本馬は父系と母系の両方でSadler's Wellsの血を引く意欲的な配合が特徴のひとつ。また、母は15年福島牝馬Sで9番人気2着、勝ち馬とはクビ差の惜敗を喫していたが、昨年は姪(本馬の従姉)にあたるシンハリングも13番人気の低評価を覆して4着に善戦するなど、一族の奮闘ぶりが目に留まる。近走は鼻出血もあって精彩を欠くが、得意の小回りで復活しても不思議ない。
【血統予想からの注目馬】
⑬ストーリア ⑭ニシノラブウインク ⑤ストゥーティ
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