まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は府中牝馬S2022・血統予想をお届けします!
ディープインパクト産駒が「1-4-2-24」、キングカメハメハ産駒が「1-0-0-12」、日本競馬を牽引してきた二大種牡馬が1勝ずつに留まっているように、どちらかといえば非主流血統を評価しやすい傾向が見受けられる。ディープインパクト産駒としての初勝利を飾ることになった20年サラキアにおいても、人気自体は7番人気という低評価だった。昨年は1番人気マジックキャッスルが15着、2番人気デゼルが16着、3番人気ドナアトラエンテが4着。1~3番人気のうち2頭が二ケタ着順に敗れていたことは気に留めておきたい。
なお、現行コースで施行されるようになった03年以降、別馬で2頭以上の勝ち馬を送り出している種牡馬はマンハッタンカフェ(10年テイエムオーロラ、16年クイーンズリング)に限られる。マンハッタンカフェは非根幹距離に強い種牡馬としても知られているが、ディープインパクト然り、主流血統が勝ちあぐねている原因は、やはり1800mという舞台設定にありそうだ。
シャドウディーヴァは、父ハーツクライ×母ダイヤモンドディーバ(母の父Dansili)。本馬は20年2着、21年1着と2年連続で勝ち負けを演じているが、同産駒はほかにも16年2着マジックタイム、18年2着リスグラシューなど、近年は上位に入線する機会が増えてきた。全3勝のうち2勝が東京競馬場、同場かつG2以下の牝馬限定戦では「1-2-0-0」と底を見せていない。過去には3年連続で好走した馬もいるだけに、リピーターとして要注意。
クリノプレミアムは、父オルフェーヴル×母ダンシングクイーン(母の父Giant's Causeway)。同産駒は出走機会のなかった20年を除けば、19年3着ラッキーライラック、21年2着アンドラステと連続で好走中。元来ステイゴールドの直系は非根幹距離適性の高い馬が少なくないが、17年には直仔2頭で1・3着になるなど、本競走でも存在感を示している。本馬自身も中山牝馬Sを15番人気で制するなど、芝1800m戦には絶対的な自信がありそうだ。
ソダシは、父クロフネ×母ブチコ(母の父キングカメハメハ)。同産駒は13年1着、14年3着とホエールキャプチャがリピーターとして活躍。また、父系祖父フレンチデピュティの産駒も09年3着レジネッタ、15年1着ノボリディアーナ、ともに11番人気の下馬評を覆す激走を見せていた。本馬は芝1800mには久々の出走となるが、デビューから2連勝を飾り、札幌2歳Sを2歳コースレコードで勝利するなど、申し分のない成績を残している。
【血統予想からの注目馬】
⑭シャドウディーヴァ ⑤クリノプレミアム ②ソダシ
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|