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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はCBC賞2021・血統予想をお届けします!
今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、CBC賞は中京芝1200mから小倉芝1200mに舞台を移して開催される。当該コースでは古馬混合重賞として8月中旬~下旬に北九州記念が施行されており、直近では18年アレスバローズ、古くは08年スリープレスナイトがCBC賞→北九州記念と連勝しているので、まずは北九州記念の傾向をベースに考えてみたい。
注目は北九州記念で「4-3-3-19」という成績を残すサクラバクシンオー産駒で、2010・2011年と当該コースで古馬オープン戦として施行されていたアンコールSでも同産駒のサンダルフォンが2連覇を果たしていた。今後は母系にまわっても同様の実績を残せるのか動向を注視したい。ほか、近年はStorm Catも強調しやすく、昨年の北九州記念では同血脈を保持するレッドアンシェルとモズスーパーフレアがワンツー決着を果たしており、今年2月の北九州短距離Sでも2代母の父ロイヤルアカデミー(=Storm Catの叔父)のラヴィングアンサーが勝利している。
ファストフォースは、父ロードカナロア×母ラッシュライフ(母の父サクラバクシンオー)。16年新潟記念を制したアデイインザライフの半弟で、近親にメイショウナルトがいる血統。本馬は父ロードカナロアを介してStorm Catの血を引き、母の父に種牡馬として好相性を示したサクラバクシンオーを持つ。直近2走は人気を裏切るかたちとなっているものの、近親は夏場に調子を上げるタイプが多く、本馬もJRAのレースでは7・8月に好成績を収めている。雄大な馬格の持ち主なので長期休養明けに懸念は残るが、血統面からは注目しておきたい存在だ。
ピクシーナイトは、父モーリス×母ピクシーホロウ(母の父キングヘイロー)。ダノンカモンやウキヨノカゼ、クィーンズバーンが出たシンコウエンジェルに遡る牝系。母の父キングヘイローは種牡馬として17年ダイアナヘイロー、19年ダイメイプリンセスと北九州記念の勝ち馬を2頭出しており、本馬においては2代母の父にサクラバクシンオーの血を引くことも強調しやすい。短距離で活躍が目立つファミリーの出身となるが、本馬もテンションが高く、オーバーペース気味に逃げるところがあるので距離短縮で活路を見出したいところだろう。
クーファウェヌスは、父Frankel×母イーデンズコーズウェイ(母の父Giant's Causeway)。伯父にパラダイスクリーク、近親にタイキブリザードやTheatricalがいる血統。Frankel産駒の牝馬は小倉芝1200mで「2-4-6-14」複勝率46.2%と好成績を残すが、そのうち本馬が「1-1-2-2」、全姉クーファディーヴァが「0-1-4-5」と姉妹で大半を占めている。当該コースも野芝限定の夏開催で勝利している実績を評価しやすく、持ち時計の比較からもぞんざいには扱えないだろう。なお、母の父Giant's CausewayがStorm Cat直仔となる。
【血統予想からの注目馬】
③ファストフォース ⑪ピクシーナイト ⑤クーファウェヌス
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