【富士S】エアスピネル、連覇ならず4着
©サンケイスポーツ
10月21日(日) 05:04
第21回
富士ステークス(20日、東京11R、GIII、3歳上オープン国際(〇指)、別定、芝1600メートル、1着本賞金4100万円 =出走18頭)連覇はならず。1番人気
エアスピネルは約半年ぶりの影響か、好位から伸び切れず4着まで。
福永騎手は「勝負どころで追い出しを待たされたけど、直線はスペースを見つけて加速。良化途上だったが、地力は見せてくれた」とサバサバとした様子。笹田調教師も「これだけ休ませたのは初めてだし、モタモタしたぶんの結果。次のGIに向けてピリッとすると思う」と、
マイルCSへ手応えをつかんだようだ。
★20日東京11R「
富士S」の着順&払戻金はこちら
【富士S】レースを終えて…関係者談話
©サンケイスポーツ
10月21日(日) 05:04
◆北村友騎手(
レッドアヴァンセ3着) 「休み明けのせいか、返し馬の雰囲気は前走の方が良かった。力は見せてくれたが、勝ち馬のポジションで競馬をしたかった」
◆M・デムーロ騎手(
ペルシアンナイト5着) 「59キロでよく頑張ってくれたけど、直線で狭くなって危なかった。アンフェアだった」
◆戸崎騎手(
ハクサンルドルフ6着) 「前半についていけず。今なら距離を延ばしてもいいかも」
【富士S】ワントゥワン、3戦連続の2着
©サンケイスポーツ
10月21日(日) 05:04
第21回
富士ステークス(20日、東京11R、GIII、3歳上オープン国際(指)、別定、芝1600メートル、1着本賞金4100万円 =出走18頭)
3番人気
ワントゥワンが、後方5番手から最速の上がりで2着。勝ち馬には水をあけられたが、3着とハナ差で3戦連続銀メダルとなった。
モレイラ騎手は「前回より気持ち前々で競馬をした。前も止まらなかったし、相手が強かった」と脱帽。藤岡調教師も「よく頑張っているけどね。夏から使い続け、何とか重賞をと思ったんだけど」と悔しさをにじませた。疲れを取り、次走は阪神C(12月22日、阪神、GII、芝1400メートル)が本線。
★20日東京11R「
富士S」の着順&払戻金はこちら
【富士S】逃げたマルターズアポジーは粘り切れず14着 柴田善「56キロで期待していたが…」
©サンケイスポーツ
10月20日(土) 18:55
10月20日の東京11Rで行われた第21回富士ステークス(3歳以上オープン、GIII、芝1600メートル、別定、18頭立て、1着賞金=4100万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の2番人気ロジクライ(牡5歳、栗東・須貝尚介厩舎)が2番手追走から直線は内めを伸びて快勝した。勝ちタイムは1分31秒7(良)。
好スタートから定位置の先頭を奪ったマルターズアポジー(8番人気)は、最後の直線に向いても懸命に粘ったが、坂上で勝ち馬に並びかけられたところで失速。後続に次々と抜かれ14着に大敗した。
柴田善臣騎手「今回は調教の感じが良かったし、56キロで期待していたのだけどね。最後は手応えがなくなってしまった」
★【富士S】払い戻し確定!! 全着順も掲載