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中日新聞杯 G3

日程:2021年12月11日()15:35 中京/芝2000m

中日新聞杯の歴史と概要

2016年の優勝馬サトノノブレス
2016年の優勝馬サトノノブレス

施行条件が目まぐるしく変わってきた中京重賞で、現在は12月に芝2000mのハンデ戦として開催されている。第32~33回(1996~1997年)をファンドリショウリが、第39~40回(2003~2004年)をプリサイスマシーンがそれぞれ連覇。ほか、勝ち馬の名前を見ると、第45回(2009年)は2年後に宝塚記念の勝ち馬となるアーネストリーが制しているものの、第46回(2010年)のトゥザグローリー、第52回(2016年)のサトノノブレスなど、「G2なら通用するもG1には一歩届かない」――そういったレベルの馬たちが活躍する場になっている。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第59回
動画無し
2023年12月9日
中京 芝2000m
中日新聞杯2023
ヤマニンサルバム 牡4 1:58.8 三浦皇成 中村直也 全着順を
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第58回
動画無し
2022年12月10日
中京 芝2000m
中日新聞杯2022
キラーアビリティ 牡3 1:59.4 団野大成 斉藤崇史 全着順を
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第57回
動画無し
2021年12月11日
中京 芝2000m
中日新聞杯2021
ショウナンバルディ 牡5 1:59.8 岩田康誠 松下武士 全着順を
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第56回
動画無し
2020年12月12日
中京 芝2000m
中日新聞杯2020
ボッケリーニ 牡4 2:00.1 松山弘平 池江泰寿 全着順を
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第55回
動画無し
2019年12月7日
中京 芝2000m
中日新聞杯2019
サトノガーネット 牝4 1:59.2 坂井瑠星 矢作芳人 全着順を
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第54回
動画無し
2018年12月8日
中京 芝2000m
中日新聞杯2018
ギベオン 牡3 1:59.3 C.デムーロ 藤原英昭 全着順を
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第53回
動画無し
2017年12月9日
中京 芝2000m
中日新聞杯2017
メートルダール 牡4 1:59.3 C.デムーロ 戸田博文 全着順を
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第52回
動画無し
2016年3月12日
中京 芝2000m
中日新聞杯2016
サトノノブレス 牡6 2:01.3 川田将雅 池江泰寿 全着順を
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第51回
動画無し
2015年3月14日
中京 芝2000m
中日新聞杯2015
ディサイファ 牡6 2:01.2 四位洋文 小島太 全着順を
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第50回
動画無し
2014年3月15日
中京 芝2000m
中日新聞杯2014
マーティンボロ 牡5 2:01.7 D.バルジュー 友道康夫 全着順を
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第49回
動画無し
2013年3月9日
中京 芝2000m
中日新聞杯2013
サトノアポロ 牡5 1:59.6 蛯名正義 国枝栄 全着順を
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第48回
動画無し
2012年3月4日
中京 芝2000m
中日新聞杯2012
スマートギア 牡7 2:02.2 松山弘平 佐山優 全着順を
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第47回
動画無し
2011年12月10日
小倉 芝2000m
中日新聞杯2011
コスモファントム 牡4 1:59.6 大野拓弥 宮徹 全着順を
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第46回
動画無し
2010年12月11日
小倉 芝2000m
中日新聞杯2010
トゥザグローリー 牡3 1:58.7 M.デムーロ 池江泰郎 全着順を
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第45回
動画無し
2009年12月12日
中京 芝2000m
中日新聞杯2009
アーネストリー 牡4 1:57.4 佐藤哲三 佐々木晶 全着順を
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第44回
動画無し
2008年12月13日
中京 芝2000m
中日新聞杯2008
ヤマニンキングリー 牡3 1:59.5 M.デムーロ 河内洋 全着順を
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第43回
動画無し
2007年12月2日
中京 芝2000m
中日新聞杯2007
サンライズマックス 牡3 1:58.5 M.デムーロ 増本豊 全着順を
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第42回
動画無し
2006年12月3日
中京 芝2000m
中日新聞杯2006
トーホウアラン 牡3 1:57.8 C.ルメール 藤原英昭 全着順を
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第41回
動画無し
2005年12月10日
中京 芝1800m
中日新聞杯2005
グランリーオ 牡5 1:46.4 柴山雄一 笹倉武久 全着順を
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第40回
動画無し
2004年12月11日
中京 芝1800m
中日新聞杯2004
プリサイスマシーン 牡5 1:46.3 後藤浩輝 萩原清 全着順を
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第39回
動画無し
2003年12月13日
中京 芝1800m
中日新聞杯2003
プリサイスマシーン 牡4 1:47.6 後藤浩輝 萩原清 全着順を
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第38回
動画無し
2002年12月7日
中京 芝1800m
中日新聞杯2002
マイソールサウンド 牡3 1:47.9 本田優 西浦勝一 全着順を
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第37回
動画無し
2001年12月8日
中京 芝1800m
中日新聞杯2001
グランパドドゥ 牝4 1:48.0 中舘英二 長浜博之 全着順を
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第36回
動画無し
2000年12月9日
中京 芝1800m
中日新聞杯2000
トウショウアンドレ 牡4 1:46.4 角田晃一 渡辺栄 全着順を
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第35回
動画無し
1999年3月7日
中京 芝1800m
中日新聞杯1999
シンカイウン 牡7 1:49.6 内田浩一 二分久男 全着順を
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第34回
動画無し
1998年2月28日
中京 芝1800m
中日新聞杯1998
ツルマルガイセン 牡4 1:48.2 高橋亮 橋口弘次 全着順を
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第33回
動画無し
1997年3月1日
中京 芝1800m
中日新聞杯1997
ファンドリショウリ 牡6 1:48.7 宝来城多郎 田中章博 全着順を
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第32回
動画無し
1996年3月2日
中京 芝1800m
中日新聞杯1996
ファンドリショウリ 牡5 1:48.3 宝来城多郎 布施正 全着順を
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第31回
動画無し
1995年3月4日
中京 芝1800m
中日新聞杯1995
ゴーゴーゼット 牡4 1:47.2 武豊 新井仁 全着順を
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第30回
動画無し
1994年3月5日
小倉 芝1800m
中日新聞杯1994
ヤマニンフォックス 牡6 1:49.5 山田和広 坪正直 全着順を
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第29回
動画無し
1993年3月7日
小倉 芝1800m
中日新聞杯1993
ネーハイビクトリー 牡5 1:49.4 村本善之 新川恵 全着順を
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第28回
動画無し
1992年3月8日
中京 芝1800m
中日新聞杯1992
フジヤマケンザン 牡4 1:47.3 小島貞博 戸山為夫 全着順を
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第27回
動画無し
1991年3月3日
小倉 芝1800m
中日新聞杯1991
ショウリテンユウ 牡7 1:48.2 西浦勝一 山内研二 全着順を
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第26回
動画無し
1990年3月4日
中京 芝1800m
中日新聞杯1990
ドウカンジョー 牝6 1:48.1 内田浩一 池江泰郎 全着順を
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第25回
動画無し
1989年3月5日
中京 芝1800m
中日新聞杯1989
トウショウアロー 牝4 1:47.8 加用正 瀬戸口勉 全着順を
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第24回
動画無し
1988年3月6日
中京 芝1800m
中日新聞杯1988
トキノオリエント 牡4 1:48.0 上野清章 吉永猛 全着順を
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第23回
動画無し
1987年3月8日
中京 芝1800m
中日新聞杯1987
ウインドストース 牡4 1:48.1 加藤和宏 二本柳俊 全着順を
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第22回
動画無し
1986年2月16日
中京 芝1800m
中日新聞杯1986
ハクリョウベル 牡5 1:49.9 西橋昇 谷八郎 全着順を
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歴史と位置付け

1965年に創設されたハンデキャップ重賞で、当初の競走名は「中日杯」、舞台は中京砂1800mだった。翌1966年に現行の「中日新聞杯」に改称。1970年からは中京競馬場に芝コースが新設されたため、それにともなって舞台を芝1800mへと移している。1981年に父内国産馬限定競走となり(2007年まで)、1984年のグレード制導入時にG3に格付け。施行時期の移動を繰り返しながら現在に至っている。なお、距離は2006年に芝2000mに延長された。

開催時期

第1~5回(1965~1969年)は1月下旬~3月中旬で転々と開催。第6回(1970年)は11月22日。第7~13回(1971~1977年)は2月上旬~中旬。第14~22回(1978~1986年)は1月下旬~3月上旬で転々と開催。第23~35回(1987~1999年)は2月下旬~3月上旬。第36~47回(2000~2011年)は12月上旬~中旬。第48~52回(2012~2016年)は3月上旬~中旬。第53回(2017年)以降は12月上旬~中旬に開催されている。

競走条件

施行場所:中京芝2000m(左回り)
出走資格:3歳以上
1着賞金:4300万円
負担重量:ハンデキャップ

年表

1965年中京砂1800m、5歳(現在の4歳)以上、ハンデキャップ戦として創設
競走名は「中日杯」
1966年競走名を「中日新聞杯」に改称
負担重量を別定に変更
1970年施行条件を中京芝1800m、出走資格を4歳(現在の3歳)以上に変更
1971年出走資格を5歳(現在の4歳)以上に変更
1978年中京ダート1700mで施行
1981年父内国産競走に指定(~2007年)
1984年グレード制導入にともないG3(国内独自)に格付け
中京ダート1700mで施行
1991年小倉芝1800mで施行
1993年小倉芝1800mで施行
1994年小倉芝1800mで施行
1997年ファンドリショウリがレース史上初の2連覇を達成
2000年出走資格を4歳(現在の3歳)以上に変更
指定交流競走に指定(~2011年)
2004年プリサイスマシーンが中京芝1800mのコースレコードを更新
レース史上2頭目の2連覇を達成
2006年施行距離を芝2000m、負担重量をハンデキャップに変更
2007年格付け表記をJpn3に変更
2008年混合競走に指定
2009年国際競走に指定、国際G3に格付け
2010年小倉芝2000mで施行
2011年小倉芝2000mで施行
2012年出走資格を4歳以上に変更
2013年サトノアポロが中京芝2000mのコースレコードを更新
2017年出走資格を3歳以上に変更
指定交流競走に再指定
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年5月25日()
葵S  G3
2024年5月26日()
目黒記念  G2
日本ダービー  G1

競馬番組表

2024年5月25日()
2回東京11日目
3回京都11日目
2024年5月26日()
2回東京12日目
3回京都12日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
73,123万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 テーオーロイヤル 牡6
51,827万円
9 セリフォス 牡5
49,313万円
10 ジャックドール 牡6
49,004万円
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3歳
1 ジャンタルマンタル 牡3
32,053万円
2 ステレンボッシュ 牝3
28,331万円
3 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
22,165万円
5 チェルヴィニア 牝3
21,519万円
6 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
7 ライトバック 牝3
11,256万円
8 シンエンペラー 牡3
11,128万円
9 コラソンビート 牝3
9,942万円
10 ジューンテイク 牡3
9,821万円
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