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京都新聞杯 G2

日程:2006年5月6日()15:45 京都/芝2200m

京都新聞杯の歴史と概要

2013年の優勝馬キズナ
2013年の優勝馬キズナ

当初は菊花賞の前哨戦として創設されたレースだが、大幅な番組改編があった2000年以降は秋開催から春開催に移り、東京優駿日本ダービー)の前哨戦として機能するようになった。その施行時期の移設初年となった第48回(2000年)の勝ち馬アグネスフライトほか、第61回(2013年)の勝ち馬キズナ、第67回(2019年)の2着馬ロジャーバローズと、これまでに3頭が本競走をステップにダービー馬の称号を手にしている。また、第52回(2004年)のハーツクライ、第53回(2005年)のインティライミ、第63回(2015年)のサトノラーゼンといった勝ち馬も、東京優駿日本ダービー)で2着に入る健闘を見せた。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第71回
動画無し
2023年5月6日
京都 芝2200m
京都新聞杯2023
サトノグランツ 牡3 2:14.1 川田将雅 友道康夫 全着順を
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第70回
動画無し
2022年5月7日
中京 芝2200m
京都新聞杯2022
アスクワイルドモア 牡3 2:09.5 岩田望来 藤原英昭 全着順を
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第69回
動画無し
2021年5月8日
中京 芝2200m
京都新聞杯2021
レッドジェネシス 牡3 2:11.2 川田将雅 友道康夫 全着順を
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第68回
動画無し
2020年5月9日
京都 芝2200m
京都新聞杯2020
ディープボンド 牡3 2:11.7 和田竜二 大久保龍 全着順を
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第67回
動画無し
2019年5月4日
京都 芝2200m
京都新聞杯2019
レッドジェニアル 牡3 2:11.9 酒井学 高橋義忠 全着順を
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第66回
動画無し
2018年5月5日
京都 芝2200m
京都新聞杯2018
ステイフーリッシュ 牡3 2:11.0 藤岡佑介 矢作芳人 全着順を
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第65回
動画無し
2017年5月6日
京都 芝2200m
京都新聞杯2017
プラチナムバレット 牡3 2:15.2 浜中俊 河内洋 全着順を
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第64回
動画無し
2016年5月7日
京都 芝2200m
京都新聞杯2016
スマートオーディン 牡3 2:12.6 戸崎圭太 松田国英 全着順を
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第63回
動画無し
2015年5月9日
京都 芝2200m
京都新聞杯2015
サトノラーゼン 牡3 2:11.3 川田将雅 池江泰寿 全着順を
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第62回
動画無し
2014年5月10日
京都 芝2200m
京都新聞杯2014
ハギノハイブリッド 牡3 2:11.0 秋山真一郎 松田国英 全着順を
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第61回
動画無し
2013年5月4日
京都 芝2200m
京都新聞杯2013
キズナ 牡3 2:12.3 武豊 佐々木晶 全着順を
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第60回
動画無し
2012年5月5日
京都 芝2200m
京都新聞杯2012
トーセンホマレボシ 牡3 2:10.0 C.ウィリアムズ 池江泰寿 全着順を
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第59回
動画無し
2011年5月7日
京都 芝2200m
京都新聞杯2011
クレスコグランド 牡3 2:13.5 武豊 石坂正 全着順を
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第58回
動画無し
2010年5月8日
京都 芝2200m
京都新聞杯2010
ゲシュタルト 牡3 2:12.8 池添謙一 長浜博之 全着順を
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第57回
動画無し
2009年5月9日
京都 芝2200m
京都新聞杯2009
ベストメンバー 牡3 2:13.0 四位洋文 宮本博 全着順を
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第56回
動画無し
2008年5月10日
京都 芝2200m
京都新聞杯2008
メイショウクオリア 牡3 2:18.4 岩田康誠 西橋豊治 全着順を
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第55回
動画無し
2007年5月5日
京都 芝2200m
京都新聞杯2007
タスカータソルテ 牡3 2:13.5 岩田康誠 藤原英昭 全着順を
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第54回
動画無し
2006年5月6日
京都 芝2200m
京都新聞杯2006
トーホウアラン 牡3 2:14.8 藤田伸二 藤原英昭 全着順を
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第53回
動画無し
2005年5月7日
京都 芝2200m
京都新聞杯2005
インティライミ 牡3 2:13.0 佐藤哲三 佐々木晶 全着順を
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第52回
動画無し
2004年5月8日
京都 芝2200m
京都新聞杯2004
ハーツクライ 牡3 2:11.9 安藤勝己 橋口弘次 全着順を
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第51回
動画無し
2003年5月10日
京都 芝2200m
京都新聞杯2003
マーブルチーフ 牡3 2:15.4 池添謙一 田所清広 全着順を
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第50回
動画無し
2002年5月3日
京都 芝2200m
京都新聞杯2002
ファストタテヤマ 牡3 2:12.5 安田康彦 安田伊佐 全着順を
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第49回
動画無し
2001年5月4日
京都 芝2000m
京都新聞杯2001
テンザンセイザ 牡3 1:59.8 幸英明 藤原英昭 全着順を
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第48回
動画無し
2000年5月6日
京都 芝2000m
京都新聞杯2000
アグネスフライト 牡3 1:59.8 河内洋 長浜博之 全着順を
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第47回
動画無し
1999年10月17日
京都 芝2200m
京都新聞杯1999
アドマイヤベガ 牡3 2:12.3 武豊 橋田満 全着順を
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第46回
動画無し
1998年10月18日
京都 芝2200m
京都新聞杯1998
スペシャルウィーク 牡3 2:15.0 武豊 白井寿昭 全着順を
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第45回
動画無し
1997年10月12日
京都 芝2200m
京都新聞杯1997
マチカネフクキタル 牡3 2:13.1 南井克巳 二分久男 全着順を
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第44回
動画無し
1996年10月13日
京都 芝2200m
京都新聞杯1996
ダンスインザダーク 牡3 2:14.1 武豊 橋口弘次 全着順を
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第43回
動画無し
1995年10月15日
京都 芝2200m
京都新聞杯1995
ナリタキングオー 牡3 2:11.4 藤田伸二 中尾謙太 全着順を
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第42回
動画無し
1994年10月16日
阪神 芝2200m
京都新聞杯1994
スターマン 牡3 2:12.1 藤田伸二 長浜博之 全着順を
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第41回
動画無し
1993年10月17日
京都 芝2200m
京都新聞杯1993
ウイニングチケット 牡3 2:13.3 柴田政人 伊藤雄二 全着順を
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第40回
動画無し
1992年10月18日
京都 芝2200m
京都新聞杯1992
ミホノブルボン 牡3 2:12.0 小島貞博 戸山為夫 全着順を
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第39回
動画無し
1991年10月13日
京都 芝2200m
京都新聞杯1991
ナイスネイチャ 牡3 2:15.6 松永昌博 松永善晴 全着順を
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第38回
動画無し
1990年10月14日
京都 芝2200m
京都新聞杯1990
メジロライアン 牡3 2:12.3 横山典弘 奥平真治 全着順を
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第37回
動画無し
1989年10月15日
京都 芝2200m
京都新聞杯1989
バンブービギン 牡3 2:13.4 南井克巳 布施正 全着順を
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第36回
動画無し
1988年10月16日
京都 芝2200m
京都新聞杯1988
ヤエノムテキ 牡3 2:14.5 西浦勝一 荻野光男 全着順を
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第35回
動画無し
1987年10月18日
京都 芝2200m
京都新聞杯1987
レオテンザン 牡3 2:16.3 武豊 吉野勇 全着順を
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第34回
動画無し
1986年10月19日
京都 芝2200m
京都新聞杯1986
タケノコマヨシ 牡3 2:14.3 伊藤清章 伊藤修司 全着順を
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歴史と位置付け

1953年に「京都杯」の競走名で菊花賞の前哨戦として創設。1967年に菊花賞トライアルに指定され、1971年に競走名が「京都新聞杯(菊花賞トライアル)」に改められた。1984年のグレード制導入時にG2に格付け。菊花賞の施行時期が3週繰り上げられた2000年の大幅な番組改編とともに菊花賞トライアルの指定が外れ、施行時期も10月から5月へと移す運びとなった。なお、その2000年はグレードがG3に降格しているものの、翌2001年には再びG2へと昇格を果たしている。現在は東京優駿日本ダービー)の主要前哨戦に位置付けられており、前述のとおり数々の上位好走馬を送り込んでいる。

開催時期

第1~2回(1953~1954年)は10月上旬~中旬。第3~8回(1955~1960年)は9月中旬~下旬。第9~12回(1961~1964年)は11月上旬~中旬。第13~47回(1965~1999年)は10月中旬~下旬。第48回(2000年)以降は5月上旬に開催されている。

競走条件

施行場所:京都芝2200m(右・外回り)
出走資格:3歳
1着賞金:5400万円
負担重量:馬齢重量

年表

1953年京都芝2400m(外)、4歳(現在の3歳)牡馬・牝馬、別定、「京都杯」として創設
1956年施行距離を芝2000m、施行条件を4歳(現在の3歳)以上、負担重量をハンデキャップに変更
ヤサカがレース史上初の2連覇を達成
1957年施行距離を芝1800m、出走資格を4歳(現在の3歳)牡馬・牝馬、負担重量を別定に変更
1959年負担重量をハンデキャップに変更
「騎手災害基金競走」の副題を付して実施
1961年負担重量を別定に変更
1966年施行距離を芝2000mに変更
1967年競走名を「京都杯(菊花賞トライアル)に改称
1969年負担重量を定量に変更
1971年競走名を「京都新聞杯(菊花賞トライアル)」に改称
1972年施行距離を芝2000m(外)に変更
1976年阪神芝2000mで施行
1979年中京芝2000mで施行
1980年阪神芝2000mで施行
1984年G2(国内独自)に格付け
施行距離を芝2200m(外)に変更
1990年メジロライアンが京都芝2200m(外)のコースレコードを更新
1992年ミホノブルボンが芝2200mの日本レコードを更新
1994年阪神芝2200mで施行
1995年指定交流競走に指定
2000年競走名を「京都新聞杯」に改称
G3(国内独自)に降格
施行距離を芝2000m(内)、出走資格を4歳(現在の3歳)、負担重量を別定に変更
混合競走に指定
2001年G2(国内独自)に昇格
負担重量を定量に変更
2002年施行距離を芝2200m(外)に変更
2003年負担重量を馬齢重量に変更
2007年格付け表記をJpn2に変更
2009年国際競走に指定、国際G2に格付け
2012年トーセンホマレボシが芝2200mの日本レコードを更新
2020年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
2021年中京芝2200mで施行
2022年中京芝2200mで施行
アスクワイルドモアが芝2200mの日本レコードを更新
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年5月4日()
京都新聞杯  G2
2024年5月5日()
新潟大賞典  G3
NHKマイルC  G1
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
73,123万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 テーオーロイヤル 牡6
51,827万円
9 セリフォス 牡5
49,313万円
10 ジャックドール 牡6
49,004万円
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3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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