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新潟2歳Sの木曜追い切りが22日、栗東トレセンで行われた。新潟の新馬戦を勝ったシンフォーエバーは、当レースで現役最多の3勝を挙げる岩田康騎手を背に坂路でパワフルな動きを見せた。新潟の2歳戦で大活躍の森秀厩舎が、重賞タイトルも奪取する。
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大きなストライドで弾むような走りが目を引いた。シンフォーエバーは、栗東坂路で4ハロン50秒2とこの日の一番時計をマークしてパワフルに駆け抜けた。
「スピードがあって、そっと乗るのは無理。とにかくパワーがすごい。跳びが大きく、スピードにもすぐに乗れる」
初コンビの岩田康騎手は、手綱から伝わる力強い感触に目を見張った。 ボディブロー(未勝利)を追いかける形でスタート。スピード全開で行きたがる面を見せたが、懸命に鞍上がなだめてラスト1ハロンは13秒4で1馬身先着してフィニッシュした。清水亮助手は「無理をしていないが、あの時計で走れている。坂路では乗り難しいところもあるので、癖をジョッキーにわかってもらえたのはプラス」と前向きにとらえた。
今回と同舞台だった3日の新馬戦は、スタートこそ譲ったが押してすぐにハナを奪った。直線に入っても危なげないレース運びで、2馬身半差で楽々と逃げ切った。「左回り、右回りはどちらがいいとかは今はない。ゲートも出ますし、あの先行力は持ち味。今回も前めに出せることができればチャンスはあるのかな」と同助手は自信をにじませる。
3月のOBSマーチセールで30万ドルで落札された米国産馬。森秀調教師は「いい動きだなとは思っていましたし、ガシッとしているな、と。フットワークもすごくいい馬でした」と振り返る。
先週、ノースブリッジで札幌記念を制して2週連続重賞Vがかかる岩田康騎手は、新潟2歳Sで2008年(セイウンワンダー)、09年(シンメイフジ)、17年(フロンティア)と現役最多の3勝をマーク。今年、新潟の2歳戦で【5・1・0・0】と絶好調の森秀厩舎とのタッグは、まさに〝鬼に金棒〟だ。好素材のシンフォーエバーが重賞タイトルを狙う。(北池良輔)
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