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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | 3 | 牡2 | 55.0 | 川田将雅 | 栗 安田隆行 | 520(+24) | 1.47.5 | 1.7 | 1 | 33.5 | ③③③ | |||
2 | 2 | 2 | 牡2 | 55.0 | 戸崎圭太 | 美 栗田徹 | 470(-2) | 1.47.7 | 1 1/4 | 16.6 | 5 | 33.9 | ①②② | ||
3 | 8 | 10 | 牡2 | 55.0 | 武豊 | 栗 友道康夫 | 428(-10) | 1.47.8 | 3/4 | 8.8 | 3 | 33.6 | ⑥⑦⑥ | ||
4 | 6 | 6 | 牡2 | 55.0 | 田辺裕信 | 美 国枝栄 | 472(+4) | 1.47.9 | 1/2 | 26.9 | 6 | 33.6 | ⑦⑨⑧ | ||
5 | 7 | 7 | 牡2 | 55.0 | 横山典弘 | 栗 須貝尚介 | 460(0) | 1.48.1 | 1 1/4 | 30.8 | 7 | 34.0 | ⑨④⑥ | ||
6 | 1 | 1 | 牡2 | 55.0 | C.ルメー | 美 木村哲也 | 514(+8) | 1.48.3 | 1 1/4 | 3.7 | 2 | 34.3 | ④④③ | ||
7 | 8 | 9 | 牝2 | 54.0 | 横山和生 | 美 大江原哲 | 438(-4) | 1.48.6 | 2 | 45.7 | 8 | 34.2 | ⑦⑦⑧ | ||
8 | 4 | 4 | 牡2 | 55.0 | M.デムー | 美 堀宣行 | 460(0) | B | 1.48.7 | 1/2 | 13.4 | 4 | 35.5 | ②①① | |
9 | 7 | 8 | 牡2 | 55.0 | 大野拓弥 | 美 高木登 | 460(+8) | 1.49.5 | 5 | 164.2 | 9 | 35.5 | ④④③ | ||
10 | 5 | 5 | 牡2 | 55.0 | 山田敬士 | 美 小桧山悟 | 502(-6) | 1.50.6 | 7 | 501.6 | 10 | 35.9 | ⑩⑩⑩ |
ラップタイム | 13.1 - 11.2 - 11.5 - 12.2 - 12.5 - 12.7 - 11.9 - 11.0 - 11.4 |
---|---|
前半 | 13.1 - 24.3 - 35.8 - 48.0 - 60.5 |
後半 | 59.5 - 47.0 - 34.3 - 22.4 - 11.4 |
■払戻金
単勝 | 3 | 170円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 3 | 110円 | 1番人気 |
2 | 230円 | 5番人気 | |
10 | 200円 | 3番人気 | |
枠連 | 2-3 | 1,370円 | 5番人気 |
馬連 | 2-3 | 1,330円 | 5番人気 |
ワイド | 2-3 | 490円 | 6番人気 |
---|---|---|---|
3-10 | 320円 | 2番人気 | |
2-10 | 1,070円 | 14番人気 | |
馬単 | 3-2 | 1,580円 | 5番人気 |
3連複 | 2-3-10 | 2,170円 | 7番人気 |
3連単 | 3-2-10 | 7,080円 | 23番人気 |
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◆ヴェローチェオロ・須貝師「丈夫でタフさがあり、中1週で再度の長距離輸送も問題ない。スムーズなら重賞でも」
◆ジュンブルースカイ・友道師「間隔が詰まっていて、輸送もあるので。センスがあって、学習能力も高い」
◆タイトルホルダー・栗田師「筋肉に柔らかみがあるのがいい。追い切りでは気持ちの面を確認したが、ジョッキーの感触は良かった」
◆トーセンジャック・小桧山師「連闘だけど、元気いっぱいで気配は変わりない」
◆プラチナトレジャー・国枝師「左にモタれる面があるので、内に併せ馬の相手を入れてやった。真っすぐ走れていたし、田辺(騎手)の感触も良かったんじゃないか」
◆モメントグスタール・高木師「テンションが高いので、水曜に追ってレースまで日にちをあけた」
◆モリノカンナチャン・大江原師「テンションが上がらないように、馬なりで気持ち良く走らせることを重点に。中2週でも問題ない」
◆レインフロムヘヴン・堀師「前2走時にあったスクミがなく、動きが良くなっている。再度ブリンカーを着用する」
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6月に東京・阪神で新馬戦が行われるようになった、2012年以降の2着以内16頭は、すべてキャリア3戦以内。キャリア4戦以上の馬は劣勢を強いられている。
2012年以降の2着以内16頭の前走着順を確認すると、1着13頭、オープンクラス2着が3頭。前走が条件以下クラス敗退、およびオープンクラス3着以下だった馬は評価を控えめにしたい。
2012年以降の1~2着馬の前走馬体重を検証すると、446~504キロの範囲。ただし、450キロ以下で2着連対圏に入った馬には、いずれもオープンクラスの勝利経験があった。相応の実績がない小ぶりな馬は、過信禁物とみるべきだろう。
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このレースは基本的に、指数上位馬の信頼度が高く、上から順に買っていくことが推奨される。例外は、新馬戦を1番人気で勝利して、ここが2戦目という馬だ。2018年3着のヴァンドギャルド(15位)、2019年1着のコントレイル(7位)、2着のアルジャンナ(8位)など、低い指数順位で馬券に絡んだ馬のほとんどがこの条件に該当。低指数馬は1戦1番人気1勝馬だけをカバーしておけばOKで、それ以外はバッサリ切ってしまって構わない。
U指数1位のジュンブルースカイ(90.7)は、2位に3.0の指数差を付けている“凄馬”であり、過去5年間の3着以内馬の最高指数89.3を超えるほどの高い評価を受けているので、1頭抜けた存在と判断することができる。もちろん、軸馬候補ナンバーワンだ。
妙味がありそうなのは、3位のヴェローチェオロ(86.4)。戦績が地味なため人気にはならないだろうが、このレースの好走馬に多い、「重賞出走経験」「オープン3着以内実績」のいずれも持っている。軽く扱ってはいけない1頭と言えよう。
1戦1勝組からは、新馬戦は2番人気での勝利ながらもここで4位にランクされているダノンザキッド(81.2)と、1番人気でしっかり勝利したタイトルホルダー(75.8)の2頭をピックアップしておく。
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昨年の勝ち馬コントレイルが無敗でクラシック三冠を達成したことは記憶に新しい。本競走は出世レースとしても名高く、とくにディープインパクト産駒として勝利した11年ディープブリランテ、17年ワグネリアン、19年コントレイルの3頭は、いずれも日本ダービー-G1をも制して世代の頂点に輝いている。
ほか、10年サダムパテック(父フジキセキ)、13年イスラボニータ(父フジキセキ)、15年スマートオーディン(父ダノンシャンティ)といったフジキセキ系、09年ローズキングダム、12年コディーノで2勝を挙げるキングカメハメハが存在感を放つ。ただし、今年の出走予定馬を見ると種牡馬界の移り変わりを切に感じる部分があり、今後の行く末を占う意味でも注目に値するレースとなりそうだ。
ダノンザキッドは、父ジャスタウェイ×母エピックラヴ(母の父Dansili)。19年シンザン記念-G3・3着ミッキーブリランテの半弟で、母は11年ヴァントー賞-仏G3勝ち馬で11年サンタラリ賞-仏G1・2着の実績も持つ。本馬は新馬では若さを見せて他馬に迷惑をかけてしまったが、抜け出すときの一瞬の脚には目を見張るものがあり、走破時計や2・3着馬の次走以降を踏まえても優に重賞級の評価を与えられる。ここでも強い勝ち方を見せられればクラシック戦線でも主役を担える存在だ。
ドゥラヴェルデは、父ドゥラメンテ×母タミーン(母の父Shirocco)。近親にRibchesterやMatterhornがいる血統馬で、2代母Najahは01年リディアテシオ賞-伊G2勝ち馬、3代母Mehthaafは94年愛1000ギニー愛G1など重賞3勝。Fall Aspenに遡るボトムラインはDubai Millenniumやティンバーカントリーなど、枚挙にいとまがない世界的な名牝系だ。本馬は血統表の並びを見る限りでは晩成型の印象を否めないが、ポテンシャルの高さで勝利できれば先々まで楽しみな存在になっていくだろう。そういった素質馬の登竜門となるレース質からも注視しておきたい。
ジュンブルースカイは、父ドゥラメンテ×母ジュントップヒトミ(母の父ゼンノロブロイ)。マカヒキ、ウリウリの従弟にあたる血統で、2代母リアルナンバーは01年ヒルベルトレレナ大賞-亜G1など重賞2勝。本馬はセンスの良さを感じさせる走りをしており、母系の仕上がりの早さを強調しやすいタイプとも言えるだろう。ただし、あまり馬格の大きいタイプではないだけに、初めての長距離輸送を上手くこなせれば。
(文・シンヤカズヒロ)