エコロヴァルツ(競走馬)

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エコロヴァルツ
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エコロヴァルツ
写真一覧
現役 牡3 黒鹿毛 2021年2月14日生
調教師牧浦充徳(栗東)
馬主原村 正紀
生産者下河辺牧場
生産地日高町
戦績 6戦[2-1-0-3]
総賞金5,583万円
収得賞金2,400万円
英字表記Ecoro Walz
血統 ブラックタイド
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
プティプランセス
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
クリアーパス
兄弟 ヒロノタイリクウォータースペース
市場価格
前走 2024/05/26 東京優駿 G1
次走予定

エコロヴァルツの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/05/26 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 18818160.0178** 牡3 57.0 岩田康誠牧浦充徳 486
(0)
2.25.2 0.934.7ダノンデサイル
24/04/14 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 182340.5117** 牡3 57.0 武豊牧浦充徳 486
(-10)
1.57.8 0.733.9⑯⑯⑰⑯ジャスティンミラノ
24/02/11 東京 11 共同通信杯 G3 芝1800 10665.335** 牡3 57.0 武豊牧浦充徳 496
(+4)
1.48.7 0.733.1ジャスティンミラノ
23/12/17 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 171110.042** 牡2 56.0 武豊牧浦充徳 492
(+14)
1.33.9 0.134.1⑮⑰ジャンタルマンタル
23/08/13 札幌 8 コスモス賞 OP 芝1800 8112.211** 牡2 55.0 武豊牧浦充徳 478
(-4)
1.48.8 -1.035.6コスモディナー
23/07/08 福島 5 2歳新馬 芝1800 12797.921** 牡2 55.0 M.デムー牧浦充徳 482
(--)
1.51.3 -0.335.3ルシフェル

エコロヴァルツの関連ニュース

日本ダービーを制したダノンデサイル(栗・安田、牡3)は、近日中にも山元トレセンへ放牧に出る。安田調教師は「検査の結果、骨などに異常はなかったです。疲れをとって、来週にも移動します」と話した。

2着のジャスティンミラノ(栗・友道、牡3)はノーザンファームしがらきへ放牧。友道調教師は「使った後も問題はない」とひと安心。8着のエコロヴァルツ(栗・牧浦、牡3)、10着のジューンテイク(栗・武英、牡)も同様に放牧に出される。

【日本ダービー2024】重賞レースおさらい帳 苦渋の決断は大いなる英断に! 馬優先の鞍上と陣営がダノンデサイルと共にダービー制覇 2024年5月27日(月) 13:00


大レースにおいて番狂わせが起こると、テレビで観戦していても場内の”何とも言えない感じ”の雰囲気が伝わってくる。困惑や後悔の中に、それとは真逆の大歓喜もぱらぱらと。

今年の日本ダービーも、結果は番狂わせの部類。

何しろ、勝ったのは9番人気のダノンデサイルだ。単勝オッズは46倍と、伏兵の中でもオッズは大きめ。人気馬と、いわゆる穴人気を集める馬たちに隠れ、絶妙に見えにくい存在であった。

その馬が文句の付けようのない快勝を収めたのだから、前述のような雰囲気が場内には漂っているのだろうなと思っていたが、中継を見ているとどうも様子が違う。まるで人気馬が勝った時のような歓声や、勝者を称える拍手、”良いものを見た”という感じの笑顔があちこちに溢れていた。


そうか、ダービーだもんな、とそこで思う。

一年で最も競馬が盛り上がる日。予想する上でも、ダービーだけは当てたいという方が多いはずだ。となれば、当然出走馬のことはしっかりと調べる。

だから皆知っている。ダノンデサイルと陣営が、皐月賞でどんな決断をしたのかを。

目の前に広がっている歓喜の光景が、その決断の賜物であることを。


ペースの鍵を握ると思われたメイショウタバルの出走取消によって、展開が全く読めない中でレースは始まった。

真っ先に前を目指したのは武豊シュガークン岩田康誠エコロヴァルツ横山典弘ダノンデサイルの3頭。実績も経験も十分なベテランたちが主張していったことで、先行争いはすぐに落ち着き、エコロヴァルツが引っ張る団子状態の馬群が形成された。

1000m通過は62秒2というスローペース。抜けた1番人気に推されていたジャスティンミラノも、しっかりと好位の外を確保し、直線の攻防に向けてなだめ気味に運ぶ。


一気にレースが動いたのは残り1000m地点。

後方から真っ先に動いてマクり上げたコスモキュランダのさらに後ろから、サンライズアースが勢いを付けて上がって行き、先頭近くまで押し上げて行く。序盤のスローとは真逆の、超高速ロングスパート勝負がここから始まった。

レース後にタイムを確認すると、後半の1000mは56秒8。ここまで前半と後半が違う流れになってしまうと、後方に位置取った馬は相当に厳しい。序盤にある程度の位置を確保した馬たちによる、絶対能力と持久力の比べ合いとなった。


この流れの中でも、二冠制覇を目指すジャスティンミラノはさすがの走りを見せた。

手応えこそあまり良く見せなかったが、並走するサンライズアースを置き去りにし、先行するシュガークンエコロヴァルツをかわしにかかる。正に王者の走りだった。

しかし、道中も直線も一切のロスなく運んだ伏兵がいたことが、ジャスティンミラノにとっての誤算。

56歳の魔術師・横山典弘騎手に導かれたダノンデサイルが、最内1頭分のスペースを突いて一気に抜け出して行く。さすがのジャスティンミラノも屈せざるを得ない加速力と持続力。この大一番で持てる能力を全て開放して、真っ先にゴールへと飛び込んでいったのだ。


前走の皐月賞においてスタート地点まで行きながらも、横山典弘騎手がわずかな違和感に気づき、出走取消という苦渋の決断をしたダノンデサイル陣営。

一生に一度のクラシックでこうした決断はなかなかできることではないが、結果的にそれがダノンデサイルの脚を守り、ダービーに向けての立て直しと万全の仕上げを可能にした。正に”馬優先”のスタイルがもたらした栄冠と言えるだろう。

ダノンデサイル自身も、デビュー戦以来となる東京でのびのびと走り、距離が延びて凄みが増した走りを披露。1週前追い切りで見せた素晴らしい内容が本物であることを証明した。

京成杯を勝った1月と比べても、この中間の動きは別馬のようで、ここに来ての成長速度はかなり急。夏を越しての成長も期待できるだけに、今から秋の走りが楽しみになった。血統構成から菊花賞の3000mも守備範囲と思えるし、二冠達成も十分に考えられる。


敗れこそしたものの、ジャスティンミラノも非常に強い内容。

元々スタートが速い馬ではなく、今回は特に悪い部類だった。

外枠だった分スムーズに好位を確保出来たが、出していったことでこの馬としては力みの強い追走になっていたように思う。その状態で中盤から展開されたロングスパート勝負を乗り切ったのだから、やはりこの世代の中ではトップクラスの基礎能力を持っている。

ただ、今回の走りを見ていると長距離向きというタイプには映らず、今後の進路がどうなるか気になるところ。2000m前後であればより安定して走ってきそうなので、秋は菊花賞ではなく天皇賞(秋)への挑戦も視野に入ってくるのではないだろうか。


3着のシンエンペラーは2コーナー付近まで力みが強かった上、レースが一気に動いたタイミングでシックスペンスの後ろにハマっており、動き出しが遅れたのが堪えた印象。

それでも直線の伸びは目立っており、やはりこの馬は中山のような小回りよりも東京のような広いコースの方がいい。

距離に関してはどこがベストなのか分かりにくい面があるが、2400mでもある程度の結果を残せたというのは、今後の選択肢を考えると大きな収穫と言えそうだ。

レース後には凱旋門賞を含めた欧州競馬挑戦のプランも明かされた。凱旋門賞馬ソットサスの全弟という血統からも、結果がどうなるか興味深い。


4着のサンライズアースはマクり上げた後、直線で一旦は前から離されながら盛り返してきた。一瞬の切れ味には欠けるものの、末脚の持続力は光るものがある。

惜しいのはスタートや二の脚が遅く、今回のような極端な競馬が多くなってしまいそうなこと。もう少し序盤から普通に流れに乗っていけるようならばと思うが、それは今後の成長待ちか。能力は高いレベルにあるだけに、今後も扱いに悩まされることになりそうだ。


5着のレガレイラは、完全に内枠が災い。

スタートや序盤の行き脚のつかなさに改善が見られなかったことで、余計に動きにくい場所に押し込められる形となってしまった。

後ろから運んでいた馬たちにとっては絶望的な展開の中、直線だけで5着まで押し上げているので、能力の高さは世代上位の位置にあるのは間違いないが、ハイレベルな組み合わせの中でもう一段上に行くには、現状ではなにか一つ二つ恵まれないと厳しいのかもしれない。

ただ、血統的には決して早熟という構成ではないため、今はまだ本馬の中で”序章”である可能性もある。これから秋に向けてどのように変わってくるか。引き続き注目は必要だろう。


話を冒頭に戻すと、この盛り上がりは”横山典弘騎手が勝った”ことも大きいように思った。

56歳になっても変幻自在、何かをやってくれそうという期待感は現役騎手の中でもトップ。この鞍上ならば、波乱の結果もどこか納得してしまう……そう感じる方が多かったのではないだろうか。

この鞍上に全てを託しつつも、そこに至るまでにプロフェッショナルな仕事を完遂した安田翔伍調教師とスタッフの方々にも最大級の賛辞を送りたい。

筆者が使うとかなり偉そうな物言いになってしまうが、敢えて”ノリさん”がよく発する言葉を借りればこうなるだろうか。


馬も人も「よく頑張っていたよ」

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【日本ダービー】レースを終えて…関係者談話 2024年5月27日(月) 04:53

M.デムーロ騎手(コスモキュランダ 6着)「タイミングが悪くて出遅れました。それでもペースが遅かったので脚を使うことなく、位置を上げられました。ただ、直線で思ったより伸びなかった」

武豊騎手(シュガークン 7着)「悔いのないレースはできました。頑張ったけど、現状はまだでしたね。秋が楽しみです」

◆岩田康騎手(エコロヴァルツ 8着)「できる限りのレースはしたつもりです。3コーナーでチャンスがあるかと思ったけど、力は出し切れました。やりたい競馬ができました」

◆川田騎手(シックスペンス 9着)「調教では全く見せなかった力みが返し馬でありました。レースもその通りの走りになってしまいましたが、現状では精いっぱいの走りをしてくれました」

◆岩田望騎手(ジューンテイク 10着)「やりたい競馬はできました。勝ち馬の後ろで折り合いに苦労しましたが、最後までじりじりと伸びています」

◆横山武騎手(アーバンシック 11着)「この馬に有利ではない馬場状態は承知で、ゲートも速くないですから、腹をくくって爆発力を信じました。スローペースでも、壁をつくって我慢ができたのは調教の成果が出せたと思います」

◆菅原明騎手(サンライズジパング 12着)「しぶとさを生かせる展開になってくれればよかったのですが…」

◆松山騎手(ゴンバデカーブース 13着)「前半は力みがあったけど、それでも折り合いがついて、脚はたまりましたね。最後にもうひと伸びできなかったのは距離なのかもしれません」

◆モレイラ騎手(ダノンエアズロック 14着)「パドックから地下馬道、馬場入りまで馬が若さを見せていました。返し馬、ゲート裏へ行ってもテンションが下がらなかった。レース前にエネルギーを消耗して、いいパフォーマンスを出せなかった」

◆鮫島駿騎手(ショウナンラプンタ 15着)「折り合いが難しいタイプですが、2コーナーまでいい形でした。ただ、向こう正面で動いた馬にこすられ、そこで反応してしまいました」

◆藤岡佑騎手(ミスタージーティー 16着)「前回はある程度先行して甘くなったので、今回は構えていきましたが、ペースが落ち着いてしまいました」

◆西村淳騎手(ビザンチンドリーム 17着)「騎乗依頼を頂いて結果を出したかったのですが、ふがいないです。馬は頑張ってくれましたし、先は明るいと思いますので、また頑張ってリベンジしたいです」

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【日本ダービー2024】ダノンデサイルが父の雪辱晴らし最内鋭伸Vで世代頂点に 横山典弘騎手はG1最年長V記録更新 2024年5月26日() 16:37

26日の東京11R・日本ダービー(東京優駿)(3歳オープン G1、芝2400m)は、横山典弘騎手騎乗の9番人気ダノンデサイルが勝利。メイショウタバルの回避でペースメーカー不在の中、エコロヴァルツがハナに立つ展開に。ダノンデサイルジャスティンミラノをマークし内側につけ脚をため、直線では進路を最内にとる好騎乗をみせると、外から追ってくるジャスティンミラノを寄せ付けず末脚を鋭く伸ばし、2021年に生まれたサラブレッド7906頭の頂点に立った。勝ちタイムは2分24秒3(良)。2着に1番人気ジャスティンミラノ、さらに1馬身1/4差遅れた3着に7番人気シンエンペラー

勝ったダノンデサイルは、父エピファネイア、母トップデサイル、母父Congratsという血統の3歳牡馬。父エピファネイアは2013年のダービーで2着に敗れており、父の雪辱を晴らす勝利となった。
栗東・安田翔伍厩舎の管理馬で、生産者は社台ファーム。馬主は株式会社ダノックス。通算成績6戦3勝。
安田翔伍調教師はダービー初出走初勝利でJRA・GI初勝利となり、ダービー最年少優勝調教師となった。ダービー初出走初勝利は2007年ウオッカでダービーを制した角居勝彦調教師以来、17年ぶりとなる。
また、横山典弘騎手は56歳3か月4日でのJRA・GI制覇となり、昨年の有馬記念ドウデュースで制した武豊騎手の記録を更新し、JRA・GI最年長優勝騎手となった。


■払戻金
単勝 :5   4,660円(9番人気)
複勝 :5   700円(9番人気)
    15   120円(1番人気)
    13   380円(7番人気)
枠連 :3-7  820円(3番人気)
馬連 :5-15  6,860円(20番人気)
ワイド:5-15  1,380円(14番人気)
    5-13  8,000円(52番人気)
    13-15  660円(6番人気)
馬単 :5-15  21,490円(53番人気)
3連複:5-13-15 21,250円(55番人気)
3連単:5-15-13 229,910円(504番人気)

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【日本ダービー2024ほか】回収率予報ニュース! 2024/5/26(日)版 2024年5月26日() 09:19


≪2024/5/26(日) 買ってはいけないG1日本ダービー、G2目黒記念ほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は回収率予報官プロ提供予想内「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022~23年実績:1,800件中/1着62件/払戻86,900円/回収率48%)

■東京11R 芝2400m 3歳オープン 15:40 G1日本ダービー東京優駿
 ⑤ 60% 36.9倍(9) ダノンデサイル
 ⑩ 60% 100.4倍(14) サンライズジパング
 ⑪ 60% 16.4倍(8) シュガークン
 ⑭ 60% 47.9倍(11) ゴンバデカーブース
 ⑰ 60% 70.8倍(12) ショウナンラプンタ

■東京12R 芝2500m 4歳上オープン 17:00 G2目黒記念
 ⑪ 60% 60.8倍(11) ダンディズム

■京都11R 芝1800m 3歳オープン 16:05 白百合S
 ④ 50% 31.3倍(9) フユソウビ
 ⑤ 60% 8.8倍(6) タガノヘラクレス

■京都12R 芝1400m 4歳上3勝クラス 16:40 渡月橋S
 ⑪ 60% 42.1倍(12) グランレイ
 ⑮ 60% 23.2倍(9) サウンドブライアン
 ⑯ 60% 77.8倍(15) タイセイシェダル

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022~23年実績:1,383件中/1着210件/払戻76,850円/回収率56%)

東京04R ⑦ 60% 5.7倍(2) モンタンヴェール
東京06R ⑤ 60% 3.9倍(2) レシプロシティ
京都07R ③ 60% 3.4倍(2) ダイヤモンドハンズ
東京10R ② 50% 6.0倍(2) ラップスター
京都10R ③ 60% 3.7倍(1) ボルザコフスキー


≪2024/5/26(日) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

東京11R ⑱ 90% 127.3倍(17) エコロヴァルツ


※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。

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【日本ダービー2024】有名人の予想に乗ろう! 徳光和夫さん、大久保先生、霜降り明星・粗品さんなどズラリ!競馬大好き芸能人・著名人がファイナルジャッジ! 2024年5月26日() 05:30


【徳光和夫】
◎⑨ダノンエアズロック
3連単1頭軸流しマルチ
⑨→②③⑧⑪⑫⑮
ワイド
ジャスティンミラノ-⑰ショウナンラプンタ
⑨-⑱エコロヴァルツ

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑮ジャスティンミラノ
○⑬シンエンペラー
▲⑫シックスペンス
△②レガレイラ
△⑥コスモキュランダ
△⑧アーバンシック
△⑪シュガークン

【粗品(霜降り明星)】
◎⑮ジャスティンミラノ
3連単1着軸流し
⑮→②⑨⑪⑫

【DAIGO】
注目馬
ジャスティンミラノ

【林修】
注目馬
ジャスティンミラノ

【鈴木淑子】
◎⑪シュガークン
単勝

馬連流し
⑪-②⑥⑨⑫⑮

【あの】
注目馬
レガレイラ

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑤ダノンデサイル
ワイド
⑤-⑮ジャスティンミラノ

【キャプテン渡辺】
◎⑨ダノンエアズロック
単勝

馬単・馬連
⑨→⑮ジャスティンミラノ
3連単フォーメーション
⑨⑮→⑨⑮→⑥⑧
3連単
⑨→⑮→②

【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎⑧アーバンシック

【林健(ギャロップ)】
◎⑱エコロヴァルツ

【恋さん(シャンプーハット)】
◎⑤ダノンデサイル

【てつじ(シャンプーハット)】
◎②レガレイラ

【浅越ゴエ】
◎⑮ジャスティンミラノ

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑨ダノンエアズロック

【西代洋(ミサイルマン)】
◎④ビザンチンドリーム

【浜田順平(カベポスター)】
◎⑮ジャスティンミラノ

【永見大吾(カベポスター)】
◎⑮ジャスティンミラノ

【カンニング竹山】
注目馬
ジャスティンミラノ
シックスペンス

【安藤勝己(元騎手)】
◎⑮ジャスティンミラノ
○⑫シックスペンス
▲⑥コスモキュランダ
☆⑧アーバンシック
△②レガレイラ
△⑨ダノンエアズロック
△⑪シュガークン
△⑬シンエンペラー

【勝浦正樹(元JRA騎手)】
◎⑮ジャスティンミラノ
3連単1着軸流し
⑮→②⑥⑧⑨⑫

【佐野瑞樹】
注目馬
ダノンエアズロック

【篠原梨菜】
◎⑧アーバンシック

【長岡一也】
◎⑮ジャスティンミラノ
○⑧アーバンシック
▲⑫シックスペンス
△②レガレイラ
△⑥コスモキュランダ
△⑨ダノンエアズロック
△⑬シンエンペラー

【原奈津子】
◎⑥コスモキュランダ
○⑧アーバンシック
▲⑤ダノンデサイル

【中村愛】
◎⑮ジャスティンミラノ
○④ビザンチンドリーム
▲⑪シュガークン

【舩山陽司】
◎⑨ダノンエアズロック
単勝

3連単2頭軸流しマルチ
⑨→⑮→②③⑧⑪⑫

【皆藤愛子】
◎⑫シックスペンス

【高田秋】
◎⑪シュガークン
単勝・複勝

ワイド流し
⑪-②⑥⑫⑮

【川島明(麒麟)】
注目馬
ジャスティンミラノ
シックスペンス

【井森美幸】
注目馬
ジャスティンミラノ

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑮ジャスティンミラノ
ワイド流し・馬単流し
⑮→①②④⑤⑥⑧

【レッド吉田(TIM)】
◎⑮ジャスティンミラノ

【内海崇(ミルクボーイ)】
注目馬
シュガークン

【雪平莉左】
◎②レガレイラ
○⑮ジャスティンミラノ
▲⑥コスモキュランダ
☆⑨ダノンエアズロック

【武元唯衣(櫻坂46)】
注目馬
コスモキュランダ

【三谷紬】
注目馬
コスモキュランダ
シュガークン
シンエンペラー
ジャスティンミラノ

【横山ルリカ】
注目馬
シックスペンス

【岡安譲】
注目馬
サンライズジパング
ジャスティンミラノ

【天童なこ】
◎⑧アーバンシック

【小木茂光】
◎⑥コスモキュランダ
3連単フォーメーション
⑥⑫⑬→②③⑥⑧⑨⑪⑫⑬⑮→⑥⑫⑬

【津田麻莉奈】
◎⑮ジャスティンミラノ
馬連流し・ワイド流し
⑮-①⑤⑥
3連単フォーメーション
⑮→①②⑤⑥⑧→①②⑤⑥⑧⑨⑫

【守永真彩】
◎⑫シックスペンス
3連複フォーメーション
⑥⑫⑮-⑥⑫⑮-②④⑥⑧⑫⑭⑮

【中野栄治(元JRA調教師)】
◎⑮ジャスティンミラノ

【福原直英】
注目馬
シュガークン

【杉本清】
注目馬
ダノンエアズロック

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎②レガレイラ

【細江純子(元JRA騎手)】
注目馬
ジャスティンミラノ
レガレイラ
ダノンエアズロック
ゴンバデカーブース

【草野仁】
◎②レガレイラ

【三代目 中村福之助】
◎⑧アーバンシック

【小林幸子】
◎②レガレイラ

【北野日奈子】
◎⑮ジャスティンミラノ

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑧アーバンシック

【安田章大(SUPER EIGHT)】
◎①サンライズアース

【矢口真里】
◎②レガレイラ

【的場文男(大井競馬騎手)】
◎⑮ジャスティンミラノ

【宮下瞳(名古屋競馬騎手)】
◎⑮ジャスティンミラノ

【吉村智洋(兵庫競馬騎手)】
◎⑪シュガークン

【木之前葵(名古屋競馬騎手)】
◎⑮ジャスティンミラノ

【三浦大輔(横浜DeNAベイスターズ監督)】
◎⑥コスモキュランダ

【森香澄】
◎⑬シンエンペラー

【内藤哲也(新日本プロレス)】
◎⑥コスモキュランダ

【竹内譲次(大阪エヴェッサ・バスケットボール選手)】
◎②レガレイラ

【中野たむ(スターダム・プロレスラー)】
◎⑨ダノンエアズロック

【宮本勝昌(プロゴルファー)】
◎⑥コスモキュランダ

【平原康多(競輪選手)】
注目馬
アーバンシック
シュガークン

【中村均(元JRA調教師)】
◎⑥コスモキュランダ

【安田隆行(元JRA調教師)】
注目馬
レガレイラ
ジャスティンミラノ
シンエンペラー

【大西直宏(元JRA騎手)】
◎⑮ジャスティンミラノ

【熊沢重文(元JRA騎手)】
◎⑪シュガークン

【橋本マナミ】
◎⑮ジャスティンミラノ

【酒井一圭(純烈)】
◎⑫シックスペンス

【やべきょうすけ】
◎②レガレイラ

【稲富菜穂】
◎②レガレイラ

【安田和博(デンジャラス)】
◎⑫シックスペンス

【Lynn(声優)】
◎⑮ジャスティンミラノ

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎④ビザンチンドリーム

【清水久嗣】
◎②レガレイラ

【土井よしお(ワンダラーズ)】
◎⑮ジャスティンミラノ

【田中歩】
◎②レガレイラ

【岡野陽一】
◎⑨ダノンエアズロック

【お見送り芸人しんいち】
◎⑬シンエンペラー

【井手口佳暉】
◎⑩サンライズジパング

【小泉恵未】
◎⑧アーバンシック

【竹俣紅】
注目馬
レガレイラ
アーバンシック
シックスペンス

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑮ジャスティンミラノ

【大島麻衣】
◎⑮ジャスティンミラノ

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑥コスモキュランダ

【栗林さみ】
注目馬
ジャスティンミラノ
シックスペンス
サンライズジパング

【藤原美佳】
注目馬
ジャスティンミラノ

【高安奈緒子】
◎⑮ジャスティンミラノ

【斎藤義雄】
◎⑧アーバンシック

【東杜和】
◎②レガレイラ

【竹之熊和也】
◎⑱エコロヴァルツ

【目黒貴子】
◎⑫シックスペンス

【米田元気】
注目馬
シックスペンス

【木和田篤】
注目馬
シックスペンス

【三浦拓実】
◎⑮ジャスティンミラノ

【藤原菜々花】
◎②レガレイラ

【中野雷太】
注目馬
ジャスティンミラノ
コスモキュランダ

【小塚歩】
◎⑬シンエンペラー

※順不同

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月17日(日) 阪神11R 第75回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)

☆『過去5年(2018年~2022年)の成績』は👉こちら👈

【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)


<前走:デイリー杯2歳S 京都芝1600m(レース映像)> 中4週

ジャンタルマンタル(1着 490kg(-6kg))<A>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
前走時のパドックでもまだ緩さを覗かせ、成長途上な感じだが2連勝中と能力は高い。この中間も1週前は坂路で終い追われて力強い伸び脚。前走からの上積みが期待できそう。

エンヤラヴフェイス(2着 482kg(+2kg))<C>
追い切りでは重心の低い走りで終いしっかり伸びる馬だが、1週前追い切りの動きを見ると坂路で終い伸びきれず。期待していたほどの上積みが感じられない。

ナムラフッカー(3着 468kg(-2kg))<C>
前走までは使われるごと追い切りの時計が良くなっていたが、この中間は時計平凡で1週前追い切りでも併走遅れ。乗り込み量は多めだが、使い詰めの疲れが出ている可能性も。

クリーンエア(8着 464kg(+2kg))<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
3戦して2回はパドックでうるさい面を見せていて、今回も長距離輸送があるので同じようになることも考えられる。1週前追い切りでは持ったままの併走相手に楽に先着されて動きは物足りない。


<前走:京王杯2歳S 東京芝1400m(レース映像)> 中5週

バンドシェル(4着 460kg(+2kg))<C>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
この中間坂路で好時計が出ていて出来は引き続き良さそうだが、距離は短いほうが向いている印象を受ける。

ミルテンベルク(5着 476kg(+2kg))<B>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
能力はある馬だと思うが、毎回パドックでテンションが高くなってしまうところもあり、そのあたりがレース結果に影響しているきらいがある。この中間も乗り込み豊富で2週前までは速い時計が出ていたが、1週前は土曜追いも水曜追いもテンションを上げないことを主眼に置いているためか平凡な時計が並ぶ。

アスクワンタイム(10着 452kg(+14kg))<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
パドックでチャカチャカする馬で集中力に欠けるところがある。この中間は、乗り込まれているが前走時よりも終いの時計が甘い。


<前走:その他のレース出走馬>

シュトラウス(東京スポーツ杯2歳S:1着 芝1800m 520kg(+6kg) 中3週)<B>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
2走前は休み明けで馬体に余裕がある感じだったが、前走では馬体こそ増えていたものの毛艶が良く締まって見せていた。ややテンションが高いところは気掛かりも、1週前には金曜日に長めから追い切られ、上々の内容を披露してきた。

セットアップ(札幌2歳S:1着 芝1800m 474kg(+2kg) 3ヶ月半)<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
札幌2歳Sからの休み明けで乗り込み量は豊富。ただ、2週前追い切りは3頭併せで相手2頭に遅れ、1週前追い切りも手応えの割に終いもうひと伸び足りずといった感じ。動きは物足りない。

エコロヴァルツ(コスモス賞:1着 芝1800m 478kg(-4kg) 4ヶ月)<C>
休み明けでこの中間3週連続併せて先着しているが、ゆったりしている馬という印象。でマイルの忙しいスピード感のある競馬は向かなそう。

オーサムストローク(ベゴニア賞:1着 芝1600m 444kg(+6kg) 中2週)<D>
月1ペースで使われてきて2連勝しているが、前走時のパドックではトモが寂しく映り、1週前追い切りの動きを見ても力強さは感じられず終いの伸びが甘い。

サトミノキラリ(1勝クラス:1着 芝1400m 454kg(±0kg) 中3週)<D>
これまでの調教内容を見るとスピード感を強く感じる馬。。この中間、前走から中3週あるが先週金曜に軽めの調整のみと本数が少なく、休み明けを一度使われての上積みよりも疲れが取れていない様子。

ジューンテイク(こうやまき賞:1着 芝1600m 484kg(+6kg) 中1週)<B>
新馬戦の時には馬っ気を出してイレ込んでいたが、レースを使われるごとに落ちついて周回できるようになっており、レース経験の多さがプラスになっている模様。この中間は中1週で速めの時計は出していないが、最終追い切りで終い速い時計が出ているようなら引き続き好調子でレースを迎えられそう。

ダノンマッキンリー(秋明菊賞:1着 芝1400m 464kg(±0kg) 中3週)<A>
追い切りではカァーっと行きたがるところがあるが、レースでは流れに乗って折り合いもつくので乗りやすい面はありそう。この中間は軽めの調整も、初コンタクトのルメール騎手騎乗で追い切られた1週前は、折り合い面を重視した内容でも動きは力強いものだった。

スウィープフィート ※回避予定

タイキヴァンクール(未勝利:1着 芝1400m 510kg(-2kg) 中7週)<C>
大きな馬で使われるごとに馬体が締まってきて、前走時は何とか形になった感じ。それに伴いこの中間CWでの時計良化も窺え、上積みは見込める。あとは、相手もそれ以上に強化されるのでどこまで差を詰められるかだろう。

タガノエルピーダ(新馬:1着 芝1600m 440kg 中8週)<B>
新馬勝ちから中7週での出走で、この中間は坂路で乗り込み豊富。併せ馬で3週連続先着していて引き続き状態は良さそうだが、1週前が案外ソフトな追い切りで少し物足りない面もある。

タガノデュード(未勝利:1着 芝1600m 486kg(+2kg) 中3週)<D>
使い詰めで、前走未勝利勝ちもパドックではまだ幼いところを覗かせていた。一気の相手強化となるここは厳しいか。

ナイトスラッガー ※回避予定


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャンタルマンタルダノンマッキンリーの2頭をあげておきます。


◇今回は、朝日杯フューチュリティステークス編でした。
先週の阪神JFは小柄な馬が多く見られましたが、今週は牡馬がメインで馬体もしっかりしている馬が多く、馬体維持のために調教をセーブする馬というのは少ないのではないかと思います。そんな朝日杯FS(過去5年)について、連対馬の調教内容を調べてみました。まず、1週前か最終追い切りで強めに追われていた馬が多く、10頭中8頭の状況。繰り返しとなりますが、馬体がしっかりしているぶん調教でもしっかり追って仕上げることができるということが言えそうです。ただ過去3年に絞って見てみると、1週前に強めに追われた馬が6頭中5頭で、最終追い切りが馬なりという馬が同様に6頭中5頭の結果でした。最終追い切りの時点では、息を整える程度に仕上がっていて、余裕がある馬という好走馬像が浮かび上がってきます。以上のことから、このレースで調教から判断する際は、素質の高さよりも仕上がりの良さのほうを重視することをおススメします。


朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年12月10日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年12月10日号】特選重賞データ分析編(388)~2023年朝日杯フューチュリティステークス
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G1 朝日杯フューチュリティステークス 2023年12月17日(日) 阪神芝1600m外


<ピックアップデータ>

【“同年10月以降の、JRAの、芝のレース”において“着順が1着、かつ上がり3ハロンタイム順位が2位以内”となった経験の有無別成績(2018年以降)】
○あり [5-5-5-16](3着内率48.4%)
×なし [0-0-0-48](3着内率0.0%)

 臨戦過程や脚質が明暗を分けそう。2018年以降の3着以内馬15頭は、いずれも同年10月以降のレースを出走メンバー中2位以内の上がり3ハロンタイムをマークしたうえで勝ち切っている馬でした。同年9月以前のレースしか勝っていない馬や、先行力の高さを活かしたいタイプは強調できません。

主な「○」該当馬→スウィープフィートダノンマッキンリー
主な「×」該当馬→エコロヴァルツエンヤラヴフェイスシュトラウスセットアップ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「出走数が2戦以内」の馬は2018年以降[3-3-4-19](3着内率34.5%)
主な該当馬→エコロヴァルツダノンマッキンリー

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2023年9月6日(水) 10:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第7回 ワールド上位者考察~
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 およそ3か月に渡る夏季競馬シーズンが先週末をもって終了。今週末からは4回中山と4回阪神が開幕し、秋季競馬シーズンに突入します。
 7月15日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)ではゼルトザーム(ロザリウムの2021)が、8月27日の新潟2歳ステークス(2歳G3・新潟芝1600m外)ではアスコリピチェーノ(アスコルティの2021)が、9月2日の札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)ではセットアップ(スリーアローの2021)が、9月3日の小倉2歳ステークス(2歳G3・小倉芝1200m)ではアスクワンタイム(ディープインアスクの2021)が、それぞれ優勝を果たしました。この重賞4鞍を含む計179レースが施行されたことにより、各ワールドのランキングにも動きが出てきたところです。
 今回は、9月3日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしてみたいと思います。まだスペシャル以外の各ワールドでは仮想オーナー募集枠が順次解放されていますし、最終的な順位を左右するようなビッグレースが施行されるのはかなり先。目標とするべきプレイヤーの指名戦略を参考に、今後へ向けた対策をイメージしてみてください。

 なお、2023年、かつJRA、かつ2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(9月3日終了時点)トップ20は下記の通りでした。

【1位】アスクワンタイム(ディープインアスクの2020) 3940万円
【1位】セットアップ(スリーアローの2020) 3940万円
【3位】アスコリピチェーノ(アスコルティの2020) 3820万円
【3位】ゼルトザーム(ロザリウムの2020) 3820万円
【5位】コスモディナー(コスモミールの2020) 2960万円
【6位】ドナベティ(ドナルチアの2020) 2480万円
【7位】コラソンビート(ルシェルドールの2020) 2330万円
【7位】シカゴスティング(マルチスクリーンの2020) 2330万円
【9位】エコロヴァルツ(プティプランセスの2020) 2320万円
【10位】テイエムチュララン(テイエムチュラサンの2020) 2120万円
【11位】ナナオ(バイザディンプルの2020) 2040万円
【12位】ショウナンマヌエラ(ダイアゴナルクロスの2020) 1920万円
【12位】パワーホール(ストロベリーズの2020) 1920万円
【12位】ミルテンベルク(ペルレンケッテの2020) 1920万円
【15位】スカイキャンバス(アポロフィオリーナの2020) 1900万円
【16位】レガテアドール(レグルドールの2020) 1660万円
【17位】キャンシーエンゼル(ヴォルドニュイの2020) 1500万円
【17位】ギャンブルルーム(シャンデリアハウスの2020) 1500万円
【17位】クリーンエア(シルヴァンソングの2020) 1500万円
【20位】アトロルーベンス(キングスローズの2020) 1360万円

 上位10頭はすべて異なる種牡馬の産駒。キングカメハメハディープインパクトの直仔が完全にいなくなったこともあり、混戦模様に拍車がかかった印象です。
 ちなみに、2023年、かつJRA、かつ2歳のレースにおける種牡馬別成績を見ると、1着数、2着以内数、3着以内数ともにスワーヴリチャードが単独トップ。前出のランキングにもコラソンビートパワーホールの2頭を送り込んでいます。新種牡馬であり、初年度産駒の数もそれほど多くないことを考えれば、現在の健闘ぶりは驚異的。この勢いがどこまで続くかも、注目しておくべきポイントのひとつと言えるでしょう。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは、1億2640万円を獲得したウーピンさん。現在のところ指名馬の中に2勝以上馬はおらず、8月26日のひまわり賞(2歳オープン・小倉芝1200m)で2着となったアイタカ(ドリームアドリームの2021)が稼ぎ頭だったものの、トータルの獲得賞金はアスコリピチェーノらを指名しているぐれいどていおーさん、セットアップらを指名している競馬の天才!編集部さんより上でした。
 勝因は既走馬率や勝ち馬率の高さ。指名馬19頭のうち14頭が既にデビューしており、うち8頭が勝ち上がりを果たしているのです。未勝利馬6頭のうち2頭は新馬で小差の2着に健闘していましたから、勝ち馬の頭数は間もなく二桁に乗るでしょう。今後は勝ち上がった馬たちがオープンクラスのレースで賞金を稼いでくれるはず。後続との差はさらに大きく開くかもしれませんね。

 G1ワールドは1億4173万円を獲得しているsabo34さんがトップ。総合ランキングでも首位に君臨しています。ちなみに、sabo34さんは前シーズン「ウマニティPOG 2022」でもシーズンAの賞金王に輝いていました。
 今夏は既にエコロヴァルツコスモディナーコラソンビートセットアップと、4頭の指名馬がオープンクラスのレースで勝利。パワーホールミルテンベルクも重賞で連対を果たしていますし、さすがというほかありません。なお、この6頭はいずれも初勝利を収めた後の入札で追加指名に成功した馬。既走馬の素質を的確に見抜いていらっしゃるのがお見事です。

 G2ワールドは1億3839万円を獲得しているHALLさんがトップ。デビュー前に落札した7頭が既に勝ち上がりを果たしており、そのうちコラソンビートが8月6日のダリア賞(2歳オープン・新潟芝1400m内)を制しています。9月3日のすずらん賞(2歳オープン・札幌芝1200m)でもレガテアドールが2着に食い込んでいましたから、当面の間は首位争いを牽引することになるのではないでしょうか。

 G3ワールドは1億1111万円を獲得しているナオキ702さんがトップ。2位のep2017さんもアスコリピチェーノを指名しているのですが、ナオキ702さんは獲得賞金が1.5倍となるアスコリピチェーノの筆頭仮想オーナーで、この差が活きた格好です。まだ所属ワールドで一度も落札されていない馬は、今後の入札でも筆頭仮想オーナーになれる可能性がありますので、チャンスがあったらぜひ狙ってみてください。

 オープンワールドは8955万円を獲得しているworldmasatoさんがトップ。指名馬9頭のうち5頭が勝ち上がりを果たしていて、その中にアスコリピチェーノがいました。混戦模様なので何とも言えませんが、これだけ層の厚いラインナップなら、2番手以下のプレイヤーもそう簡単には逆転できないでしょう。しばらくはこのworldmasatoさんを軸に首位争いが繰り広げられそうです。
 

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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エコロヴァルツの口コミ


口コミ一覧
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東京11R東京優駿(G1)
◎:1枠 2番 レガレイラ
◯:7枠 15番 ジャスティンミラノ
△:3枠 5番 ダノンデサイル
△:3枠 6番 コスモキュランダ
△:4枠 8番 アーバンシック

今回のダービーは逃げ馬が取消になったことにより、誰が展開を作るかが焦点でしたが、ベテランの思い切りが結果に反映したレースになりました。所長は横山典騎手が逃げると推測し相手に逃げ残りでダノンデサイルを入れました。
レースは岩田騎手のエコロヴァルツがハナを切る展開も、武豊騎手のシュガークンとダノンデサイルが前に張る展開で思った通りでした。人気のジャスティンミラノも好位。ところが所長◎のレガレイラは今回も出足が悪く、インに包まれて後方。今回のペースでは絶望的な位置であり、何とか4角までに好位に取りついて欲しかったですが、枠順が災いして動けず。大外を回して勝てるほど力の開きはなく上がり最速はつかったものの、掲示板がやっとの状況でした。先行馬の脚色が悪くなるとジャスティンミラノが追い出しを開始。それでもワンテンポ早すぎる気がしましたが、好位でしっかり見ていたダノンデサイルがインの空いたところを通り先頭に立つと、追い出しを遅らせた分、脚が残っており後続を離して優勝。お見事としか言いようがない勝ち方でした。2着のジャスティンミラノも完ぺきに乗ったと思います。やはり皐月賞組は強いですが、レコード決着の反動もあった気がいたします。得てしてこういう世代は皐月賞上位組が菊花賞で活躍します。この事は秋まで覚えておいてください。

 *Moi* 2024年5月26日() 08:42
** 5/26 モイの厳選レース **
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日本ダービーと目黒記念の予想は
予想コロで無料公開してまーす



日本ダービーの本命は、、、


⑱エコロヴァルツ


です


-東京7R-
◎10 〇16 ▲14
複勝⑩ 10,000P

-京都7R-
◎4 〇2 ▲3
単勝④ 2,000P
複勝④ 5,000P
ワイド②-④ 3,000P

【前回(5/25)結果】
投資:40,000P
回収:44,000P
回収率:110%
レース数:4
的中レース数:4(的中率100%)

【2024年集計結果(2024/5/25現在)】
投資:1,826,500P
回収:1,880,750P
回収率:103%
レース数:183
的中レース数:105(的中率57%)

【コメント】
予想コロシアム全レース無料公開しています(予定)。
厳選レースと重賞レースにはモイ調べの
データをコメントに貼ってあります(予定)。

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 ナリタブライアン 2024年5月25日() 22:49
2024年春G1馬当て 第11戦日本ダービー
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先週のオークスは、順当に強い馬が勝ったと言える結果だったと思います。
まねきねこのひげさんお見事でした(*^▽^)/★*☆♪

さて、明日の第91回東京優駿は、東京2400のG1で勝ち星のない戸崎騎手が念願の優勝を果たすことができるか?
はたまた2着で終わるのか?(過去複勝圏内は全て2着)
自分はそこが非常に楽しみですf(^_^;

<第91回東京優駿>
01 サンライズアース  牡3 池添謙 57.0
02 レガレイラ     牝3 ルメー 55.0
03 ジューンテイク   牡3 岩田望 57.0
04 ビザンチンドリーム 牡3 西村淳 57.0
05 ダノンデサイル   牡3 横山典 57.0
06 コスモキュランダ  牡3 デムー 57.0
07 ミスタージーティー 牡3 藤岡佑 57.0
08 アーバンシック   牡3 横山武 57.0
09 ダノンエアズロック 牡3 モレイ 57.0
10 サンライズジパング 牡3 菅原明 57.0
11 シュガークン    牡3 武 豊 57.0
12 シックスペンス   牡3 川田将 57.0
13 シンエンペラー   牡3 坂井瑠 57.0
14 ゴンバデカーブース 牡3 松山弘 57.0
15 ジャスティンミラノ 牡3 戸崎圭 57.0
16 メイショウタバル  牡3 浜中俊 57.0
17 ショウナンラプンタ 牡3 鮫島克 57.0
18 エコロヴァルツ   牡3 岩田康 57.0

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コメント一覧
1:
  YASUの小心馬券   フォロワー:37人 2024年2月11日() 07:08:24
共同通信杯2024
前走の朝日杯、スタートは悪くなかったが内でごちゃつき、最後方まで下がりながら、最後は大外から豪脚を披露しての②着は立派、今回は元来の先行策を取るのかは微妙だが、脚質に幅がでたのは好材料だ。
前走が休み明けでプラス14キロ、叩いての上昇も見込めるならば
好走期待できるも、時計の掛かる馬場で真価発揮の馬かもしれず、コース適性に疑問を感じ印を軽くした。

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2024年5月26日東京優駿 G18着
厩舎の
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2024年5月26日 東京優駿 G1 8着
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