タイキヴァンクール(競走馬)

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タイキヴァンクール
写真一覧
現役 牡3 鹿毛 2021年3月6日生
調教師中尾秀正(栗東)
馬主有限会社 大樹ファーム
生産者有限会社 ビクトリーホースランチ
生産地浦河町
戦績 7戦[1-1-1-4]
総賞金950万円
収得賞金400万円
英字表記Taiki Vainqueur
血統 エイシンヒカリ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
キャタリナ
タイキキララ
血統 ][ 産駒 ]
キングヘイロー
タイキステラ
兄弟 フェリーチェタイキルークス
市場価格
前走 2024/04/13 アーリントンカップ G3
次走予定

タイキヴァンクールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/13 阪神 11 アーリントン G3 芝1600 164887.1127** 牡3 57.0 幸英明中尾秀正 502
(-6)
1.34.5 0.433.4ディスペランツァ
24/03/16 中京 11 ファルコンS G3 芝1400 1781669.51210** 牡3 57.0 吉田隼人中尾秀正 508
(+2)
1.21.1 0.934.2⑮⑯ダノンマッキンリー
24/01/08 京都 11 シンザン記念 G3 芝1600 184720.1810** 牡3 57.0 浜中俊中尾秀正 506
(0)
1.35.4 0.936.6⑥⑦ノーブルロジャー
23/12/17 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 17611232.4179** 牡2 56.0 浜中俊中尾秀正 506
(-4)
1.34.4 0.634.9⑪⑬ジャンタルマンタル
23/10/21 京都 1 2歳未勝利 芝1400 118102.411** 牡2 56.0 浜中俊中尾秀正 510
(-2)
1.22.7 -0.234.9④④コーティアスマナー
23/10/09 京都 1 2歳未勝利 芝1400 1271018.282** 牡2 56.0 田辺裕信中尾秀正 512
(+18)
1.22.8 0.236.2⑦⑨マイネルティグレ
23/07/16 中京 5 2歳新馬 芝1600 125538.283** 牡2 55.0 川須栄彦中尾秀正 494
(--)
1.36.2 0.935.4エンヤラヴフェイス

タイキヴァンクールの関連ニュース

◆横山典騎手(アレンジャー2着)「よく頑張ってくれました」※馬の状態次第でNKHマイルCへ

◆坂井騎手(チャンネルトンネル3着)「レース前にテンションが上がるところはありましたけど、落ち着いて走ってくれた。着差が着差だけに悔しいですけど、内容は悪くはなかったです」※馬の状態次第でNHKマイルCへ

◆ムルザバエフ騎手(ワールズエンド4着)「馬群に入る経験がなかったので、力みはありましたが、しまいは素晴らしい脚を使ってくれた。この経験が次につながると思います」

◆北村宏騎手(ポッドテオ5着)「ハナとは決めていませんでしたが、いい流れで競馬がしたかったので、押していきました。冷静に走れていて、坂下では押し切れるかなと思いました。ラストはつかまりましたが、よく踏ん張ってくれました」

武豊騎手(オフトレイル6着)「思ったよりスローペースでした。外枠で厳しい競馬になりました」

◆幸騎手(タイキヴァンクール7着)「流れに乗って、いい位置で競馬ができました。直線は手応えがありました。まだこれからの馬で伸びしろがありそう」

【アーリントンC2024】逃げ馬の作る展開から推理 前が穴をあけるレースも…… 今年の外伸び馬場で台頭するのは? 2024年4月12日(金) 17:00


アーリントンCは阪神芝1600mで施行される3歳限定のG3。

2018年に従来の2月下旬、あるいは3月上旬から、現行の4月上旬に開催時期が移行され、NHKマイルCのトライアル競走になった。

G1への三枚の切符がかかる一戦を制するのはどの馬なのか。過去10年のデータを使用し、勝ち馬を探っていきたい。

逃げ馬の成績は[2-0-1-7]。馬券内へ走った馬の内訳は2014年1番人気1着ミッキーアイル、2015年7番人気3着マテンロウハピネス、2019年12番人気1着イベリス

次走G1を勝つミッキーアイルは順当勝ちも、残り2頭は人気薄での好走。各々半マイルは2015年48秒1、2019年47秒4と緩め、どちらも前走は芝1400mで前に位置を取っていた。

距離延長馬がスピードの違いでハナに立ち、ペースを緩めて粘るのは穴馬台頭のひとつのパターンのように思え、今年の距離延長馬2頭(アレンジャータイキヴァンクール)が、どちらかと言えば差し脚を活かすタイプなのは惜しい。また、どの馬が逃げるのか判断しにくい組み合わせでもある。

阪神芝1600mのスタートは、2コーナーを過ぎたあたり。3コーナーまでは444m。直近3年のアーリントンCは、フルゲートでの開催となり、重馬場の2年も前半3ハロン34秒台となっている。3、4コーナーの角度は緩く、直線は急坂を含む474m。末脚のたしかさを求められるレイアウト。

前走逃げた馬を見ると、シヴァースグローリーアテインがいる。両馬ともに、前半行きたがるのを抑えられながらハナに立っており、再度ハナに立つかは微妙なところ。

ただ、シヴァースきさらぎ賞(3着)はタイムが良く、グローリーアテインの1勝クラス(3着)は、勝ち馬が次走ニュージーランドT3着だから、この2頭がハナに立ち、ペースを落とせるなら残り目もありそうだ。

先週日曜の阪神メイン、同じコースの桜花賞は、1~4着馬は馬場の真ん中より外目から伸びてきていた。近年はイン前有利がトレンドだっただけに傾向変化が見られる。京都改修工事が終わり、馬場の造りが違うのかもしれない。

この点に留意しつつ、有力馬を見ていくと、前走阪神マイルを上がり最速で勝ったディスペランツァジュンヴァンケットに、京都マイルを上がり最速で差し切ったオフトレイル、中山内回りより阪神外回りが走りやすそうなチャンネルトンネルなど、今の馬場に合いそうな馬がわりと多い。どの馬から入るべきか。

ディスペランツァ。デビュー4戦は芝2000mを走り、重賞では京都2歳S6着、ホープフルS9着。2戦とも、後ろ有利の展開を後方からそこそこ伸びた。前走は2ハロン短縮し、マイル初参戦。出遅れから道中は11頭立ての最後方、半マイル47秒3の前が残る流れを、直線大外から上がり33秒1で豪快な差し切り。インパクトのある勝ち方だった。マイルの流れに慣れも見込め、再度期待したい。馬券は◎の単複。グローリーアテインシヴァースへの馬連・ワイド。

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【アーリントンC2024】ROBOTIPの勝率予測 騎手重視予測からはシヴァースが1位評価も混戦の図式 2024年4月12日(金) 15:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
土曜重賞のアーリントンC(G3)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回の舞台となる阪神1600mは、最後の直線が長くゴール前に急坂もあり瞬発力が問われるコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性50%、トラック適性25%、G前の坂の有無適性25%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出したアーリントンC全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑤シヴァース     16.01%
2 ③ディスペランツァ  12.57%
3 ⑬ジュンヴァンケット 10.78%
4 ⑮オフトレイル    9.01%
5 ⑦チャンネルトンネル 7.30%
6 ⑥グローリーアテイン 6.09%
7 ⑧タイキヴァンクール 5.87%
8 ②アレンジャー    5.70%
9 ⑯タガノデュード   5.64%
10 ④シンドリームシン  5.52%
11 ⑭ケイケイ      4.53%
12 ⑨ワールズエンド   3.00%
13 ⑫アスクワンタイム  2.94%
14 ①ポッドテオ     2.58%
15 ⑩トップオブザロック 2.23%
16 ⑪セレスト      0.23%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回のアーリントンCでは上位5頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

⑤>>③>⑬>⑮>⑦

ご覧の通り隊列からはシヴァース川田将雅)が1位評価と相成りました。ただし、数字からは2位以下が団子状態で、勝率予測からは混戦の図式と見立てます。混戦ゆえ馬券は手広く以下の馬連計9,700円(9点)で勝負いたします。

【劉備のアーリントンC勝負馬券】
馬連ボックス
③⑤⑬
3点×各2,500円=7,500円

馬連ながし
⑤-⑦⑮
2点×各500円=1,000円

馬連ながし
③-⑦⑮
2点×各300円=600円

馬連ながし
⑬-⑦⑮
2点×各300円=600円

**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【アーリントンC2024】重賞データ分析 チャンネルトンネル、ディスペランツァ、オフトレイルら全5頭が、複勝圏データ4項目をすべてクリア 2024年4月12日(金) 12:00


【キャリア】
施行時期が4月に移設された、2018年以降(過去6年)の1~3着馬18頭のキャリアを確認すると、3戦から8戦までの間となっている。2戦以下および9戦以上の馬は、過信禁物とみるべきだろう。

(減点対象馬)
シヴァース ⑨ワールズエンド ⑩トップオブザロック ⑬ジュンヴァンケット ⑯タガノデュード

【前走クラス】
2018年以降の3着以内馬18頭の前走をクラス(レース格)で分けると、G1、G2、G3、1勝クラス(旧500万下)、未勝利の5組に集約される。なお、未勝利から複勝圏に食い込んだ馬たちはみな、アーリントンCと同じ阪神外回りで初白星を挙げていた。気にとめておきたい傾向だ。

(減点対象馬)
シンドリームシン ⑨ワールズエンド ⑩トップオブザロック ⑪セレスト

【前走着順】
前走の着順については、重賞なら11着以内、非重賞であれば1着がマスト。2018年以降、これ以外のステップで臨んだ馬は、複勝圏に届いていない。

(減点対象馬)
アレンジャー ④シンドリームシン ⑥グローリーアテイン ⑫アスクワンタイム ⑯タガノデュード

【近走成績】
前走掲示板外からの巻き返しも少なくないレースだが、2018年以降の1~3着馬を振り返ると、近3走とも3着以下に敗れていた馬の好走(3着以内)事例はゼロ。2着連対圏から遠ざかっている馬は、評価を下げたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
タイキヴァンクール ⑯タガノデュード


【データ予想からの注目馬】
上記4項目オールクリアは、①ポッドテオ、③ディスペランツァ、⑦チャンネルトンネル、⑭ケイケイ、⑮オフトレイルの5頭。

4月開催に移行した2018年以降の優勝馬6頭はいずれも、前走重賞からの臨戦馬。その点を踏まえて、最上位には⑦チャンネルトンネルを挙げたい。

過去6年、キャリア3~5戦馬は【6.4.5.42】と主力を形成。それに該当する、③ディスペランツァ、⑮オフトレイルも注目に値する存在。以下、①ポッドテオ、⑭ケイケイらが続く。

<注目馬>
チャンネルトンネル ③ディスペランツァ ⑮オフトレイル ①ポッドテオ ⑭ケイケイ

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【アーリントンカップ】特別登録馬 2024年4月7日() 17:30

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【次走激アツ君メモ】初勝利目前、ザロックの次走に注目! 2024年3月18日(月) 14:00




週開催の全レースVTRをくまなく見直し、着順・走破時計など、数値データだけでは判断できない“視覚的要素”を踏まえ、次走狙える馬(激アツ君)をピックアップします。


【3月16日(土)】
中京3R 3歳未勝利 芝1200m 晴 良
14番 カチヌキマリコ(6番人気6着)
前目の中団あたりからじわじわ伸びて届かず、というレースが数戦続いていたが、今日はいつもより道中のポジションを下げて臨んだ。直線入口では中団馬群の後ろで、外から自慢の末脚を披露したが、前、内が揃って止まらなかったぶん届かなかった印象。開催後半で、内がもっと荒れて、前がやり合う展開になれば今日ぐらいの位置取りでも届きそうな雰囲気だ。 【次走注目度:A】

中京11R G3ファルコンS 芝1200m 晴 良
16番 タイキヴァンクール(12番人気10着)
勝ち馬のダノンマッキンリー一頭が圧倒的な強さを見せたレースだったことは間違いないのだが、パトVでみると、直線、内から真ん中は馬がとにかくごった返していて、中団より後ろの馬は軒並みレースになっていない。もう少し開けたスペースを通ればマシなレースになったのでは? という馬が何頭かいるがこの馬もそのうちの一頭だ。直線の最後で勢いがついてきた瞬間に、内からエンヤラヴフェイスに寄られて失速しつつも、上がりは全体で3位の34.2秒。展開が味方すれば、重賞でも馬券圏内くらいは狙えそうな力を持っているはず。次走狙ってみたい。 【次走注目度:A】

中山11R G3フラワーC 芝1800m 晴 良
8番 エルフストラック(9番人気5着)
金言の記事で本命に推した馬。負けは負けなのだが、実に惜しい内容だった。スタートから押して出て、1000m通過1.00.0はミドル判定だが、上位馬の道中のポジションを見る限り、今日は決して前に有利な流れではなかったはず。そんな中、直線で一旦先頭から抜け出して、他馬を引き離すシーンもあった。最後は坂で力尽きたか、脚がなくなりかわされてしまったが、次に繋がるいいレースだったと思う。次走、舞台を問わず狙ってみたい一頭だ。 【次走注目度:S】


【3月17日(日)】
阪神3R 3歳未勝利 ダ1800m 曇 良
8番 ザロック(5番人気3着)
スタートを出た後の2完歩目で後ろ脚に重心がかかってしまい、初速が稼げずに位置取りが悪くなった。後方からのレースになると、直線入口でもまだ後ろから2頭目。1000m通過1.04.4は誰の目にも明らかなスローペースで、上位馬のほとんどが前からのレースだった中、ただ一頭後方からよく差を詰めた。勝ち馬と同じ上がり37.7秒は2位に0.8秒差。スタートは課題だが、次走もう少し展開が向けば初勝利は近いのではないか。 【次走注目度:S】

中山11R G2スプリングS 芝1800m 晴 良
3番 ウォーターリヒト(2番人気9着)
今日はスローペースがすべて。シックスペンスの折り合いの良さは確かに際立っており、何より負け無しで本番に臨むことになるのは脅威だが、レースVを見る限り、直線で脚を余していた馬はかなり多かった。勝ち馬の後ろの中団から、直線で外に持ち出す形は決して悪くなかったウォーターリヒトだが、パトVで見ると、直線でチャンネルトンネルログラールの進路を塞いだことで、外に膨れたログラールがこちらに体当りしてきて、ぶつかった衝撃で、大きく外に弾き飛ばされている。完全に力負け、というわけではなさそうなので、次走もう一度狙ってみたい。 【次走注目度:A】


(文:のら~り) 


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タイキヴァンクールの関連コラム

閲覧 1,396ビュー コメント 0 ナイス 4



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月17日(日) 阪神11R 第75回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)

☆『過去5年(2018年~2022年)の成績』は👉こちら👈

【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)


<前走:デイリー杯2歳S 京都芝1600m(レース映像)> 中4週

ジャンタルマンタル(1着 490kg(-6kg))<A>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
前走時のパドックでもまだ緩さを覗かせ、成長途上な感じだが2連勝中と能力は高い。この中間も1週前は坂路で終い追われて力強い伸び脚。前走からの上積みが期待できそう。

エンヤラヴフェイス(2着 482kg(+2kg))<C>
追い切りでは重心の低い走りで終いしっかり伸びる馬だが、1週前追い切りの動きを見ると坂路で終い伸びきれず。期待していたほどの上積みが感じられない。

ナムラフッカー(3着 468kg(-2kg))<C>
前走までは使われるごと追い切りの時計が良くなっていたが、この中間は時計平凡で1週前追い切りでも併走遅れ。乗り込み量は多めだが、使い詰めの疲れが出ている可能性も。

クリーンエア(8着 464kg(+2kg))<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
3戦して2回はパドックでうるさい面を見せていて、今回も長距離輸送があるので同じようになることも考えられる。1週前追い切りでは持ったままの併走相手に楽に先着されて動きは物足りない。


<前走:京王杯2歳S 東京芝1400m(レース映像)> 中5週

バンドシェル(4着 460kg(+2kg))<C>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
この中間坂路で好時計が出ていて出来は引き続き良さそうだが、距離は短いほうが向いている印象を受ける。

ミルテンベルク(5着 476kg(+2kg))<B>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
能力はある馬だと思うが、毎回パドックでテンションが高くなってしまうところもあり、そのあたりがレース結果に影響しているきらいがある。この中間も乗り込み豊富で2週前までは速い時計が出ていたが、1週前は土曜追いも水曜追いもテンションを上げないことを主眼に置いているためか平凡な時計が並ぶ。

アスクワンタイム(10着 452kg(+14kg))<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
パドックでチャカチャカする馬で集中力に欠けるところがある。この中間は、乗り込まれているが前走時よりも終いの時計が甘い。


<前走:その他のレース出走馬>

シュトラウス(東京スポーツ杯2歳S:1着 芝1800m 520kg(+6kg) 中3週)<B>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
2走前は休み明けで馬体に余裕がある感じだったが、前走では馬体こそ増えていたものの毛艶が良く締まって見せていた。ややテンションが高いところは気掛かりも、1週前には金曜日に長めから追い切られ、上々の内容を披露してきた。

セットアップ(札幌2歳S:1着 芝1800m 474kg(+2kg) 3ヶ月半)<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
札幌2歳Sからの休み明けで乗り込み量は豊富。ただ、2週前追い切りは3頭併せで相手2頭に遅れ、1週前追い切りも手応えの割に終いもうひと伸び足りずといった感じ。動きは物足りない。

エコロヴァルツ(コスモス賞:1着 芝1800m 478kg(-4kg) 4ヶ月)<C>
休み明けでこの中間3週連続併せて先着しているが、ゆったりしている馬という印象。でマイルの忙しいスピード感のある競馬は向かなそう。

オーサムストローク(ベゴニア賞:1着 芝1600m 444kg(+6kg) 中2週)<D>
月1ペースで使われてきて2連勝しているが、前走時のパドックではトモが寂しく映り、1週前追い切りの動きを見ても力強さは感じられず終いの伸びが甘い。

サトミノキラリ(1勝クラス:1着 芝1400m 454kg(±0kg) 中3週)<D>
これまでの調教内容を見るとスピード感を強く感じる馬。。この中間、前走から中3週あるが先週金曜に軽めの調整のみと本数が少なく、休み明けを一度使われての上積みよりも疲れが取れていない様子。

ジューンテイク(こうやまき賞:1着 芝1600m 484kg(+6kg) 中1週)<B>
新馬戦の時には馬っ気を出してイレ込んでいたが、レースを使われるごとに落ちついて周回できるようになっており、レース経験の多さがプラスになっている模様。この中間は中1週で速めの時計は出していないが、最終追い切りで終い速い時計が出ているようなら引き続き好調子でレースを迎えられそう。

ダノンマッキンリー(秋明菊賞:1着 芝1400m 464kg(±0kg) 中3週)<A>
追い切りではカァーっと行きたがるところがあるが、レースでは流れに乗って折り合いもつくので乗りやすい面はありそう。この中間は軽めの調整も、初コンタクトのルメール騎手騎乗で追い切られた1週前は、折り合い面を重視した内容でも動きは力強いものだった。

スウィープフィート ※回避予定

タイキヴァンクール(未勝利:1着 芝1400m 510kg(-2kg) 中7週)<C>
大きな馬で使われるごとに馬体が締まってきて、前走時は何とか形になった感じ。それに伴いこの中間CWでの時計良化も窺え、上積みは見込める。あとは、相手もそれ以上に強化されるのでどこまで差を詰められるかだろう。

タガノエルピーダ(新馬:1着 芝1600m 440kg 中8週)<B>
新馬勝ちから中7週での出走で、この中間は坂路で乗り込み豊富。併せ馬で3週連続先着していて引き続き状態は良さそうだが、1週前が案外ソフトな追い切りで少し物足りない面もある。

タガノデュード(未勝利:1着 芝1600m 486kg(+2kg) 中3週)<D>
使い詰めで、前走未勝利勝ちもパドックではまだ幼いところを覗かせていた。一気の相手強化となるここは厳しいか。

ナイトスラッガー ※回避予定


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャンタルマンタルダノンマッキンリーの2頭をあげておきます。


◇今回は、朝日杯フューチュリティステークス編でした。
先週の阪神JFは小柄な馬が多く見られましたが、今週は牡馬がメインで馬体もしっかりしている馬が多く、馬体維持のために調教をセーブする馬というのは少ないのではないかと思います。そんな朝日杯FS(過去5年)について、連対馬の調教内容を調べてみました。まず、1週前か最終追い切りで強めに追われていた馬が多く、10頭中8頭の状況。繰り返しとなりますが、馬体がしっかりしているぶん調教でもしっかり追って仕上げることができるということが言えそうです。ただ過去3年に絞って見てみると、1週前に強めに追われた馬が6頭中5頭で、最終追い切りが馬なりという馬が同様に6頭中5頭の結果でした。最終追い切りの時点では、息を整える程度に仕上がっていて、余裕がある馬という好走馬像が浮かび上がってきます。以上のことから、このレースで調教から判断する際は、素質の高さよりも仕上がりの良さのほうを重視することをおススメします。


朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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タイキヴァンクールの口コミ


口コミ一覧
閲覧 58ビュー コメント 0 ナイス 3

阪神 11R アーリントンカップ(G3)
◎:2枠 3番 ディスペランツァ
◯:3枠 5番 シヴァース
△:4枠 8番 タイキヴァンクール
△:5枠 10番 トップオブザロック
△:7枠 13番 ジュンヴァンケット

全くペースが上がらず掛かる馬が多発するレースとなりました。人気馬は中団より前の位置に陣取り我慢比べになりました。3角から内の人気馬に蓋をしようとする展開になり、内へ進路を取ったシヴァースは前が詰まって万事休す。ジュンヴァンケットは蓋をすることに気が行ってしまい、直線では脚色が劣勢に。抜け出したのは桜花賞同様、自分で進路をこじ開けて出てきたモレイラ騎手騎乗のディスペランツァ。前が開いてからの伸びは次の好走を確約するものでした。次走はNHKマイルでしょうが上位争いは間違いがない気がします。

 2着は人気薄のアレンジャー。このような混戦の時はベテランの展開の読みが嵌ると往々にして人気に関わらず好相場が出ます。横山典騎手もあわやにシーンを作りましたが、今後も警戒は怠れません。

 3着チャンネルトンネルも好位から伸びましたが一歩及ばず。それでも自分の競馬はできたと思います。

 末三 2024年4月13日() 05:53
いつもの出かける前に・・・ 末三の第33回アーリントンC調...
閲覧 106ビュー コメント 0 ナイス 4

今朝はミニバスのカップ戦で出かける末三です。

それでは。

 ヽ( ´ ▽ ` )ノ



土曜 阪神 第33回 アーリントンCより

【末三調教評価】

A評価 ・・・ オフトレイル

B評価 ・・・ アスクワンタイム タイキヴァンクール トップオブザロック

C評価 ・・・ ごめんなさい、その他の出走馬たち。

【末三予想】

◎ 15番 オフトレイル

〇 10番 トップオブザロック

▲  8 番 タイキヴァンクール

馬券は3連複6頭ボックス15-10-8-12-7-3番で

さぁ、それでは張り切っていってみよっ

 (* ̄0 ̄)/ オゥッ!!

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 競馬が大好き(複勝男 2024年4月12日(金) 01:39
アーリントンカップ 2
閲覧 126ビュー コメント 0 ナイス 2

4月13日 土曜日 阪神競馬場 Bコース 右回り

アーリントンカップ
芝1600M GⅢ 3歳

出走馬の個人的な評価

競馬ブックポイント◎3ポイント○2ポイント▲1ポイント◬0.5ポイント

ジュンヴァンケット 18ポイント
(まだキャリア1戦だけ。2戦目の上積みはあるし、上がりの脚はここでも通用しそう。あとは時計を前走より詰めれるか?)

シヴァース 15ポイント
(距離短縮で前走より位置取りが悪くなればどうなるか?時計面ではきさらぎ賞の評価が高いので問題なさそう。川田騎手で積極的な競馬をするかな。)

ディスペランツァ 13.5ポイント
(前走の1勝クラス勝利は時計も上がりの脚も優秀だと思う。重賞経験もあるし乗り替わりのモレイラ騎手なら人気はするけど勢いがある騎手ですから。)

チャンネルトンネル 11.5
(スプリングSは上がりの競馬で先行して4着で評価しづらいが今回距離短縮でプラスになりそう。まぁ関西輸送がありますね。)

オフトレイル 9.5ポイント
(マイルしか使ってない馬で〇外なので血統ではマイラーかどうか分からないけど適性は高そうと思っている。武豊騎手は新馬2着以来でその時より馬は強くなっているから期待してそう。)

ポッドテオ 4.5ポイント
(マイル戦で安定した成績で相手なりかなと思っている。今回相手が揃っての関西輸送でどうか?父ジャングルポケットにしては先行出来る器用さがあるので案外やれるかも。)

グローリーアテイン 2ポイント
(相手強化で輸送もあるからしんどいですが、前走の3着の勝ち馬がニュージーランドTで3着だからそれと0.2秒差の系はが出来ている。まぁ穴馬にはなりそうだけど。)

ワールズエンド 1.5ポイント
(まだ1戦だけでは評価しづらいが、川田騎手からムルザバエフ騎手に替わってどうなるかもあるけど新馬の2着馬がその後連勝しているので、2戦目の上積みも加味すれば。)

ケイケイ 1ポイント△7こ
(連勝中で前走の時計は評価は出来るが、乗り替わりと関西輸送(中京はあるが)なのでどうなるか?33秒台の脚がいる流れになると辛いかも。)

トップオブザロック 1ポイント△0こ
(まだ1戦だけなのでどうか?まぁ継続騎乗だし問題はなさそうですが、今年初戦になるし距離短縮で位置取りもどうなるか?前走は稍重で良馬場だと速い脚が使えるかなぁ。)

タガノデュード 0.5ポイント
(ここ2戦1勝クラスで0.2秒差で相手強化のここはしんどいか、ダダ朝日杯FSで5着がある馬地力はあると思うので1発はあると思う。)

シンドリームシン 0ポイント△2こ
(浜中騎手に替わって不気味さはあるがまだ実績では劣っているからまぁ今回輸送が短いのは強みと思う。負けた2戦は関東輸送だったので。)

セレスト 0ポイント 着差 -0.1
(未勝利勝ちの前走は小倉の1800Mで追い込み勝ち。今回コースと距離と条件が変わって相手強化なので騎手も若手で期待はしたいけど経験値でどうかなぁ。)

アレンジャー 0ポイント 着差 0.3
(ここ3戦は4,4,2着で安定はしているので、今回は相手強化で距離も前走1200Mからマイルに戻して位置取りもいいところにつけられれば。)

タイキヴァンクール 0ポイント 着差 0.9
(重賞のここ3戦は着外ですが1秒以内の競馬は出来てはいるが、差しが多い馬だから展開向けば朝日杯FSで0.6秒差ですからそれなりには。)

アスクワンタイム 0ポイント 着差 1.2
(今年初戦で朝日杯FSが15着で追い込んで展開は悪くなかったが距離適性で劣ってたように思える。今回も同じ条件ですので・・・思い切って逃げるとか何かすれば・・・)

現時点予想

◎ ディスペランツァ
○ オフトレイル
▲ ジュンヴァンケット
△ チャンネルトンネル
△ シヴァース
穴 ポッドテオ
穴 タガノデュード




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