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秋の京都開催も今週がラストで、日曜12Rに京阪杯(25日、GIII、芝1200メートル)が行われる。昨年は3連単167万4510円、2014年は同202万9240円のビッグな配当が飛び出しており、ひと筋縄ではいかない荒れるスプリント重賞だ。
アレスバローズ(栗東・角田晃一厩舎、牡6歳)はCBC賞→北九州記念と連勝し、サマースプリントシリーズ王者に輝いた。前走・スプリンターズSは14着と大敗したが、「4コーナーあたりからかなり脚をとられてしまいました」と藤岡佑介騎手がコメントしたように雨馬場が合わなかったようだ。中間は坂路で力強い動きを披露しており、良馬場なら本領発揮が期待できる。
前6年でハナを切った馬が4勝・2着1回と大暴れ。ならば、ワンスインナムーン(美浦・斎藤誠厩舎、牝5歳)の重賞初制覇も十分にありそうだ。逃げ切りで4勝を挙げている快速牝馬は、スプリンターズSでも前半3ハロン33秒0のハイラップを刻みながら0秒4差6着と見せ場をつくった。京都牝馬S2着の内容からコース適性も高い。中7週は3戦3勝のベストローテで、同型の機先を制すればチャンスが広がる。
ダノンスマッシュ(栗東・安田隆行厩舎、牡3歳)は、今をときめくロードカナロア産駒。芝1200メートルに矛先を向けた前2走で1、2着と頭角を現してきた。15日にはCWコース6ハロン78秒3-11秒7(G前仕掛け)の猛時計を叩き出し、3カ月ぶりでも態勢は整っている。父も手がけた安田隆厩舎がどんなスプリンターに育てていくかも興味深い。
同じロードカナロア産駒のアンヴァル(栗東・藤岡健一厩舎、牝3歳)は、8番人気の夕刊フジ杯オパールSで久々のV。坂路調整に替えたことも功を奏したようだ。もともと、芝1200メートルは2歳時に3連勝を飾った得意の距離。祖母アルーリングアクトは小倉3歳S、母アルーリングボイスは小倉2歳S&ファンタジーSを勝っており、母娘3代重賞制覇の偉業に挑む。
4年連続で連対馬を送り出しているスワンS組では、4着ベステンダンク(栗東・安達昭夫厩舎、牡6歳)が面白い。障害練習の効果でトモ(後肢)が強化され、米子Sを5馬身差で圧勝するなどひと皮むけてきた。1200メートルは初参戦になるが、スピードのあるタイプだけに対応可能だろう。
休み明けのみちのくSで鮮やかなしんがり一気を決めたカルヴァリオ(美浦・大竹正博厩舎、セン5歳)、前3走4、3、2着と着実に上向いているグレイトチャーター(栗東・鮫島一歩厩舎、牡6歳)、【2・5・0・1】の京都で巻き返しを誓うダイメイフジ(栗東・森田直行厩舎、牡4歳)など伏兵も多士済々だ。
★京阪杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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