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◆前走より上向き〔2〕タンタアレグリア
角馬場からWコースをキャンターで1周半。やや重心の高い走りではあるが、前日よりも落ち着いて、ムードは上々だ。「青葉賞のときよりも活力があって状態はいい。あとは特にいうことはないよ。(2008年北京五輪の競泳男子平泳ぎ100メートル金メダルの北島康介選手のように)『なんも言えねえ』なんて、表彰式で言えるようなら最高だね」と国枝調教師。
◆軽やかな脚取り〔11〕サトノクラウン
坂路4ハロン75秒5を1本の後、南Dコース(ダート)を軽く半周。レース前日の定番メニューをこなした。最後のDコースでは僚馬5頭を先導。リラックスした走りで脚さばきも軽やかだった。「折り合い面には難がない馬。2400メートルの距離も操縦性のよさでこなせる」と橋本助手は信頼を寄せる。
◆折り合い大丈夫〔14〕ドゥラメンテ
坂路を4ハロン74秒8で登坂後、南Dコース(ダート)へ。堀厩舎の所属馬がレース前日にこなす通常メニューを消化した。「折り合いも特に問題なかった。順調に来ている」と橋本助手。気配は上々だ。
◆良馬場で本領を〔1〕サトノラーゼン
午後0時5分に東京競馬場に到着。馬房に入った直後は少しソワソワしたが、すぐに落ち着きを取り戻してカイバを食べ始めた。橋口助手は「元気そうですよ。きのう(29日)乗った感じも軽快だったので、今回も堅実に走ってくれると思う。パンパンの良馬場でやりたかったので、何とか天気がもってくれそうでよかった」と笑顔だった。
◆好枠から一発だ〔3〕コメート
南の角馬場で軽めの調整。気合が乗っていたが、厩舎に戻るとクラシック音楽がかかっていることもあってリラックス。オンとオフの切り替えのできる馬だ。「トモ(後肢)に幅が出て、馬体は求めている域に近づいてきましたよ。枠順は内枠。ようやく(本来の好位先行の)競馬をさせてもらえそうです」と川崎助手。
◆反撃へ復調気配〔5〕ダノンメジャー
前走のNHKマイルCは11着だったが、復調気配がうかがえる。「東京は(以前に)2回来ているしね。着いてからもおとなしい。(橋口)先生は(来年2月に70歳の定年で)最後のダービーになるし、見せ場ぐらい作って頑張ってほしい」と池平厩務員。
◆長距離輸送クリア〔6〕ポルトドートウィユ
正午過ぎに到着。馬運車から降りると堂々とした張りのある馬体が目立っていた。川辺助手は「長距離輸送は初めてだけど、いつもと変わりないですね。安定して力を出してくれるけど、普段の調教でも、馬がしっかりしてきている」と、成長してきた姿に目を細めていた。
◆使うごとに良化〔7〕レーヴミストラル
午後3時57分に到着。悠然と馬運車を降り、馬房に入ってからも落ち着き払っていた。大當助手は「輸送はスムーズだった。使うたびに良くなっていくタイプで、前走よりいい状態。相手は強いがどこまでやれるか楽しみ」と笑顔。厩舎として最後のダービーとなるだけに、「厩舎一丸となって(松田博調教師に)恩返しをしたいと思っている」と力を込めた。
◆元気いっぱい〔8〕ベルラップ
関西馬で一番最後の午後4時5分に東京入り。馬房に入ってすぐにカイバ桶に顔を突っ込んだ。食欲は旺盛だ。「皐月賞のときはイレ込んでいたが、きょうは落ち着いていて問題ない。体調面もいい。すんなり先行できれば理想的。本当は雨が降って、時計がかかるほうがいいんだけど…」と野本厩務員。
◆気合の一番乗り〔10〕ミュゼエイリアン
関東馬で唯一、前日輸送を行い、午前7時27分に出走馬の一番乗りで東京競馬場に到着。その後、約30分間の引き運動を行った。友池助手は「以前に東京で走ったときも前日輸送のパターン。落ち着いているね。グンとよくなって体も絞れている。もうひと変わりありそうな雰囲気」と好気配を伝えた。
◆初物づくしでも〔12〕アダムスブリッジ
3月の若葉S3着以来になるが、太め感はなく好仕上がり。「普段はやんちゃで、追い切った後もピリピリしていたけど、輸送しても落ち着いているね。蹄も今はまったく不安がない。長距離輸送、東京左回りと初物づくしだけど、ギリギリでダービーに出走できたのはよかった」と知久調教厩務員。
◆悔いなし仕上げ〔13〕リアルスティール
午前5時に栗東トレセンを出発し、関西馬の先陣を切って午前11時8分に府中入り。堂々とした脚取りで馬房に向かった。柿崎助手は「短期放牧を挟んで戻ってきてからは、日に日に体が締まっていらないものが減った感じがする。それがレースでの切れにつながってくれれば。人間も気負いなく、いい雰囲気で臨めそう」とうなずいた。
◆状態に不安なし〔15〕ミュゼスルタン
坂路を4ハロン71秒3で登坂した後、Wコースでキャンター。動きは柔らかく、気合もほどよく乗っている。「止め際まで慎重に見届けないといけないから。いい状態で出走できそうだよ」と真剣なまなざしで愛馬を見詰める大江原調教師。時折やんちゃな面もみせる馬だが、どっしりと構えて最終調整を終えた。
◆外枠歓迎ハナ奪う〔16〕スピリッツミノル
栗東トレセンから5時間半ほどで到着。馬房に入ると落ち着いた様子で草をはんでいた。橋本助手は「輸送は順調にクリア。中山(皐月賞)のときよりおとなしい。スタートしてからが速くないので、内枠より外枠の方が競馬はしやすい」と(16)番枠を歓迎。皐月賞は理想の展開に持ち込むことができなかったが、今回はハナを奪う構えだ。
◆到着後も落ち着き〔17〕キタサンブラック
今回でデビュー5戦目だが、すべて関東圏の競馬で、東京も3度目の輸送。悠々と馬運車から降りると、馬房に収まってすぐに寝わらを食べるなど、慣れた様子だ。辻田厩務員は「馬運車でカイバも食べたし、慣れたものです」と笑顔。「年明けのデビューでダービーまで本当に順調に来ました。体の線の細さもなくなって力が付いてきましたね。外枠も内を見ながら行けそうです」と、大一番を楽しみにしていた。
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